【アニメ漫画キャラの魅力】俺は誰にもしばられねぇ!愛に殉ずる漢!雲の「ジュウザ」の魅力とは?『北斗の拳』

1月8日(金)12時40分 キャラペディア

(C)CHARAPEDIA

写真を拡大

 普段はいいかげんに遊んでいても武術は実力者。という部分は、「浮浪雲」の雲を彷彿とさせます。作画者も同じなので、前田慶次の直系のご先祖様といったところでしょうか。(慶次には黒王号・・・もとい、松風もついてます)ただ、雲の旦那はイタリア人なみに女性に見境なく声をかけますが、ジュウザは不美人と経産婦には興味はないというストライクゾーンの狭さです。


⇒ジュウザとは?(北斗の拳シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/15440/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■愛に殉ずる漢

 「俺は誰にもしばられねぇ、誰の命令もきかねぇ!!」と言い切り、一見チャランポランに見えるジュウザですが、その一方でに自ら心に誓った事に関しては、命を賭して貫こうとします。思えば拳の才能を嘱望されていたのに、愛した「ユリア」が異母妹であり、“許されぬ愛”と知り彼は無頼の道へ入ったのです。しかし、南斗最後の将の正体が「ユリア」と知った瞬間、「この雲のジュウザの命・・・あんたにくれてやる!! 」と、決して結ばれぬ運命である愛する人のため、躊躇せずに命を投げ出すのです。

■ラオウが認めたその実力

 そしてついに「ラオウ」との戦いが始まります。捨て身の「撃壁背水掌」でラオウに一撃を見舞う「ジュウザ」。南斗の将でラオウを傷つけたのは彼ひとり。それでも二人の実力には差がありました。「ジュウザ」はそれを承知で、「ケチケチすんなよ、いい取引だと思うぜ」と自分の命と引き換えにラオウの腕をへし折ろうとします。しかし、それすらも叶わず、「俺は最後の最後まで雲のジュウザ!」と散るのです・・・。ちなみにアニメでは、最期の言葉の後も死してなお戦おうとします。この回を予告する千葉繁さんの声にも力が入ろうというものです。

■命を賭して守ろうとしたもの

 命を賭して彼が守ろうとしたもの、それはやはり「ユリア」の存在だったはずです。それを、「言えば貴様は疾風となり我が将の元へ走る、天を握った貴様が最後に望むは我が将」とまで言ってしまっては・・・。「おしゃべりが過ぎてしまったな」どころの話ではありません。普段の暮らしぶりがチャラいだけに、その「ジュウザ」が命を賭けて守ろうとする存在と言えば、よほどのボンクラでない限り、南斗最後の将の正体に気付こうというものです。その心意気や良し、だったのですが、最大の目的は果たせませんでした・・・。その悲劇性がまた彼の魅力をググっと引き上げているのですが・・・。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ルーデル(キャラペディア公式ライター)

キャラペディア

この記事が気に入ったらいいね!しよう

魅力をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ