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2017年K-POPは大物の除隊→芸能活動再開と、ピコ太郎サウンドを見逃すな!

messy1月8日(日)19時0分
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 東方神起やJYJ、そしてSS501など、かつて絶頂を極めたアイドルを知るK-POPファンにとって、似たり寄ったりな新人アイドルが大量に出てくる今の韓国芸能界は頼りなく感じます。先にあげた三者に代わる者はおらず、どんな才能のある若者が出てきても、物足りなさを感じてしまうのです。2017年はそんなフラストレーションを抱えたK-POPファンにとってうれしい年となります。

 今年のうれしさ一番なニュースは、ジェジュン(JYJ)の除隊です。昨年12月30日に除隊した彼はその翌日に現地でサイン会を開催。世界中から2,000人のファンが集まったとされ、その日、ジャパン・ツアー(2月)も発表しました。

 果たして、彼が入隊前ほどの人気を保てているのかどうか(具体的にいうなら、平日の横浜アリーナを3日間、フルハウスにできるのか否か)……。そこが最大の関心事ですが、彼がJYJの仲間についてどう言及するのかもポイント。特に人気が地に落ちたユチョンをどうフォローするのかが注目されます。

ユチョンが活動拠点を移行?

 そして、現在、区役所勤務中のユチョンも8月にはお役御免となり、自由の身となります。が、女性スキャンダルからファンもすっかり離れた韓国では、干されてほぼ活動できないといってよいでしょう。干上がるのを待ちたくなければ、日本に拠点を移すしかなく、いままで以上に日本で積極的に活動しなくてはいけません。そのためにも、ジェジュンのフォローによる“地ならし”が欠かせないのです。

 同じく女性問題に揺れたキム・ヒョンジュン(SS501)も2月に除隊予定。ただ、彼には天下のヨン様が後ろ盾としてついているので、問題ないでしょう。

 そして、4月にはユンホが、8月にはチャンミンがお役御免となり、東方神起の2人も戻ってきます。

 彼らが入隊後、心にぽっかりと穴があき、トン・ロス(韓国語で“トンバンシンギ”と呼ぶ東方神起が入隊したことに伴う喪失感)に浸っていた人たちにとって、今年は人生のなかで最も幸せな年となるはず! そしてネット上は「軍隊に行って、いっそうカッコよくなった」と勘違い系のつぶやきであふれかえることでしょう。

 東方神起やJYJとはまったく関係のない見どころもあります。それは「打倒・ピコ太郎」を目指す韓国からの刺客です。

 2012年、PSY(サイ)の「江南スタイル」が世界的にヒットし、ジャスティン・ビーバーも彼をプッシュしました。2016年に入ると、「江南スタイル」のパクリ・ソング「PERFECT HUMAN」が日本で大ヒット!

 芸人のオリエンタル・ラジオが演じるこの曲は「オリエンタル・ラジオの中田が偉い、天才。民衆よ、中田を崇めろ」というくだらない歌で、あたかも新興宗教の教祖様のテーマソングのようです。PSY風サウンドがビンビンにもかかわらず、ジャスティンが華麗にスルーしたのも、そのバカバカしさが露見していたからでしょう。日本の中途半端な芸人が「俺はすごいぞ」といきがっても、年収80億円といわれる彼には通用しなかったのです。

韓国サウンドとの相性のよさ

 そしてピコ太郎の大成功は、みなさんご存知のとおり。ジャスティンが面白がってSNSで拡散させたのもヒットの理由のひとつで、彼はピコ太郎にPSYと同じイロモノ感を覚え、積極的にプッシュしたのでしょう。

 また、ピコ太郎のダサダサ&ピコピコとしたサウンドなら、韓国で大衆的な人気を誇るポンチャック(日本では李博士が流行させた2拍子のテクノサウンド)と呼ばれるジャンルの人たちも負けてはいません。

 つまり、ポンチャックという大衆音楽の基盤があって、PSYという飛び道具を持つ韓国音楽界からすれば、「ピコ太郎レベルなら、いつだってできる」というわけ。知られていないだけで、隠れたピコ太郎が五万といそうーーそれが韓国芸能界なのです。2017年、打倒・ピコ太郎をテーマに韓国からいろ〜んなイロモノが出てきそうです。

佐々木薫:李博士も東方神起もJYJもオールラブなK-POPファン。

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