(南極大陸を見て)フライドチキンみたいだね——水瀬いのりさん、花澤香菜さんが南極クイズに大苦戦!? アニメ『宇宙よりも遠い場所』先行上映会レポート

1月9日(火)21時0分 アニメイトタイムズ

2017年12月27日(水)、シネマサンシャイン池袋にて、2018年1月より放送開始となるTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』の先行上映会が開催されました!

イベントではトークショーも実施され、水瀬いのりさん(玉木マリ 役)、花澤香菜さん(小淵沢報瀬 役)が登壇。実際に完成した作品を観ての感想や、本作へ懸ける想いなどを語り合いました。本稿では、そんなイベントの模様をお届けします! 
南極を目指す少女たちの青春
上映が終わり、水瀬さんと花澤さんが登壇。まずはキマリと報瀬が出会い、2人が南極を目指すきっかけが描かれる第1話についてトークを広げていきます。 
青春ができていないことを思い悩んでいたキマリに報瀬が、一緒に南極に行こう、と誘うシーンがお気に入りだと話す水瀬さん。

その後の展開では女子高生らしい初々しさが丁寧に描かれており、「こんな青春をしてみたかった」と水瀬さん、「難しいことを目指していても、やっぱり女子高生なんだと安心しました」と花澤さんも感慨深そうに語ります。 
続いては、いよいよ南極行きを目指して行動を始めるキマリと報瀬、さらに井口裕香さん演じる三宅日向をはじめ、物語を彩る新たなキャラクターが登場してくる2話について。

女子高生の南極行きという前途多難な目標を前に、さっそく言い争いを始めてしまうキマリと報瀬。「喧嘩みたいになっちゃったけど、そういうのに青春を感じる」と水瀬さん。キャラクター同士の関係や、細かい印象の変化に注目してほしいと語ります。 
一方、花澤さんは劇中で描かれている場所について触れます。作品の舞台は南極ということで、いわゆる聖地巡礼は厳しいと思いきや、劇中でキマリたちは意外と身近な場所を駆け回ることに。 
なんと第2話では、とある目的で東京の歌舞伎町を訪れます。短い時間に見覚えのある場所が詰まった映像になっており、「お手軽に聖地巡礼できますのでぜひ!」と話しました。 
“南極よりのもんだい”に水瀬さん&花澤さんは大苦戦!?
注目ポイントを語り終えた2人は、続いて企画コーナー“南極よりのもんだい”略して“よりもい”に挑戦します。この作品のキーとなる「南極」についてクイズを通して知っていこう、という趣向の企画です。 
第1問は“南極大陸はどれ?”。4つの選択肢から選ぶという内容で、スクリーンにはそれっぽいシルエットが映し出されます。どれだろう、と首を傾げる水瀬さんと花澤さん。 
劇中にチラッと登場した地図をもとに答えに近づこうとするのですが、オーストラリアだったり、岐阜県だったりするシルエットを指差してあれこれと話し合う姿には会場からは温かい笑いが漏れていました。

最終的に「3番!」(ドイツ)と声高らかに回答しますが、残念ながら不正解。正解だった南極大陸の形を見て花澤さんは「フライドチキンみたいだね」と呟いていました。 
第2問は“南極はどこの国の領土?”。こちらもオーストラリア、アメリカ、エジプト、どこの国の領土でもない、という4つの選択肢から選ぶ問題となっています。こちらでも必死に頭を捻る2人。 
最終的には「南極を奪い合うのは嫌」(水瀬さん)、「どこかの領土だったら大変そう」(花澤さん)ということで、平和的な、どこの国の領土でもない、を選択します。これが見事に大正解。南極条約により、共通の財産として様々な国が研究をおこなっているのだそうです。 
第3問は“南極にいない動物は?”。こちらも、アザラシ、シャチ、ペンギン、白クマ、から選ぶ選択問題なのですが、「私これ知ってる!」と花澤さんが手を上げ、どこかで知ったという豆知識を披露。

「南極は北極よりも寒いから白クマは生きられない——」と話し始めましたが、自信が無くなっていったのか尻すぼみに声が小さくなっていきます。 
他に思いつかないということで2人は白クマを選択すると、これが見事大正解。会場にいた実際に観測隊として南極大陸へ行ったことのある方の解説によると、元々一つだった大陸が南極と北極に別れた際に、ペンギンと白クマとで生息域が真っ二つに割れたのが有力な説なのだとか。 
第4問は“2014年に南極のペンギンが病気になっちゃった! その病気とは何?”。これは選択肢ではなく、水瀬さんと花澤さんで協力して答えを考えます。

“2人も罹ったことがあって、全身に症状が出るタイプ”というヒントをもとに、2人はインフルエンザと回答。実はこれが大正解。南極のペンギンから新型の鳥インフルエンザが発見されたことがあるのだそうです。 
第5問は“日本の南極観測隊員の最高齢は何歳?”というもの。最初は「80代!」とアバウトに答えていましたが、会場に足を運んでいた観測隊の方からヒントを貰いつつ、最終的に73歳まで答えを刻んでいきました。

正解は72歳と、残念ながらニアピン。第1次南極観測隊の隊長・永田武さんが同行者として南極を訪れたのが、日本人最高齢記録とのこと。 
ラスト6問目は“第1次南極観測隊が連れて行った動物の中でペットとして活躍した動物は?”。『南極物語』で有名なタロとジロではなく、あくまでペットとして活躍した動物という捻りのある問題です。 
水瀬さん「亀」、花澤さんは「蛇」とそれぞれ回答しますが、残念ながら不正解。 
このマニアックな問題の正解は雄の三毛の子(名前:たけし)。雄の三毛の子はかなり珍しいそうで、願掛けの意味合いも込めて第1次南極観測隊に同行していたのだとか。 
最後に、「この作品面白いぞ、と周りに広めてください!」と花澤さん、「いろんなトラブルを乗り越えていく、ステキな作品になっています!」と水瀬さんから別れの挨拶が送られ、以上で『宇宙よりも遠い場所』先行上映会は終了となりました。 
TVアニメ『宇宙よりも遠い場所』は2018年1月2日(土)より、AT-Xほかにて放送開始されました。4人の少女が南極を目指す青春グラフィティをお楽しみに!

[取材・文/原直輝 撮影/鳥谷部宏平]

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