『マスカレード・ホテル』木村拓哉、ホテルに転職するなら?「自分が仕上げる世界観を…」抱負も明かす

2019年1月9日(水)8時57分 映画ランドNEWS

映画『マスカレード・ホテル』ホテルマン試写会が9日、都内・ロイヤルパークホテルにて行われ、木村拓哉長澤まさみが出席した。



この日、現役のホテルマン100名の前に登場した2人。イベントでは、現役のホテルマンから質問を募るコーナーが設けられた。入社2年目という女性からは「すごく参考になることばかりで勉強になりました!これからの仕事にどんどん活かせていけたらと思います」との感想が。木村・長澤の2人は満面の笑みを浮かべていた。



「ホテルに訪れた際に嬉しかったエピソードは?」という質問に、木村は「初めてお伺いしたときは『いらっしゃいませ』でした。初めてではない2回目・3回目以降にお邪魔した際は『おかえりなさい』なんですよね。それが嬉しかったです」と真摯に応えた。



また、「もしホテルに就職するとしたら、どの役職に就きたいですか?」との質問に、木村は「もしホテルに転職するならば、厨房に立ちたいです。厨房で自分が仕上げる世界観を、お客様に直接ではないですが吟味してもらえたら嬉しいです。それはドラマや映画、自分たちの仕事(俳優業)においても同じことなので」とハニカミ。長澤は「私も厨房に立ってみたいです。ベルボーイは寒そうだし(笑)客室もいいですね!」と明かした。



最後にホテルマンの方から「2019年の抱負」を聞かれると、木村は「どこかのライターさんの方ですか?(笑)」と笑みを浮かべながらツッコミ。抱負について、「そのときに出せる全力は常に出していきたいと思っていて、元号が変わろうがなんだろうが、2019年も全力で一つ一つやっていきたい」とコメント。長澤も、今回の共演で木村から刺激を受けたようで「一緒です!木村さんから一番学んだことはそういうところでした。目の前にあることに誠実に向き合うことが今年の目標です」と抱負を語った。




シリーズ累計350万部突破の東野圭吾による同名ミステリー小説を映画化した本作。作品の舞台となるのは都内の高級ホテル・コルテシア東京。次々と現れる素性の知れない宿泊客の“仮面(=マスカレード)”を剥がそうとする警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)。その“仮面”を守ろうと、新田の教育係に任命されるフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。この水と油の異色のバディが連続殺人事件の真相に迫るミステリー作品だ。


東野圭吾作品初出演となる木村は、捜査一課のエリート新田浩介役として、連続殺人事件の次なる舞台として予告されたホテル・コルテシア東京にホテルマンに扮して潜入捜査に挑む。監督を「HERO」シリーズの鈴木雅之が務める。


映画『マスカレード・ホテル』は1月18日(金)より全国東宝系にて公開


(C)2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社


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