マツコ・デラックス、年内引退説を吹き飛ばす大活躍! 止まらない快進撃のワケ

1月9日(金)10時0分 メンズサイゾー

 2014年、もっとも視聴率を稼いだタレントといわれるマツコ・デラックス(42)。2015年も人気は好調のようで、6日放送の『マツコの知らない世界 新春美味いものづくしSP』(TBS系)は、平均視聴率14.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)をマークし、同日の民放ゴールデンプライムタイム(19時〜23時)で1位となった。3日に放送された『マツコ&有吉の怒り新党お正月SP』(テレビ朝日系)でも、14.0%という高い数字を記録しており、今年もマツコの快進撃は続きそうだ。


 しかし、そんなマツコに対して、8日発売の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が、「年内引退を準備し始めた」と報じている。記事によると、マツコは「目標貯金額の10億円に到達したら、日本を脱出しタイで永住生活を送る」予定らしい。しかも、すでに目標達成は間近で、今年中にも海外移住するかもしれないという。さらに、現在140kgと伝えられているマツコの体重が、今後も増え続けることになれば、健康面での不安が募り、芸能界からの引退を余儀なくされる可能性もあると指摘する。


 瞬く間に売れっ子タレントとなったマツコが、突如引退を表明することになれば、世間的にも大きな話題となるに違いない。だが、本人の意向がどうであれ、そう簡単にマツコは引退できないという声もある。


「売れていながら、引退を決意したタレントいえば、上岡龍太郎さん(72)の名前が浮かびます。上岡さんは、芸歴40周年を迎えた2000年にタレント業から身を引きました。ただ、そんな上岡さんも、1997年に引退宣言をしており、3年かけて仕事を整理。周囲の関係者には、その数年前から辞めることを伝えていたそうです。もちろん、さまざまな番組に出演していましたから、慰留する声も大きかったようですが、徐々に番組を減らしていくことで決意を示し、周囲を納得させたわけです。いくらマツコさんが引退するといっても、いきなり多くの番組から手を引くのは難しいのでは」(芸能関係者)


 現在、テレビ・ラジオ含めて8本のレギュラーを抱えるマツコ。そのすべてを1年で片付けるのは無理があるのかもしれない。さらに別の関係者は、どんなにマツコが引退の理由を説明しようが、それを受け入れない人々も多いと話す。


「事務所はもとより、彼女のスタイリストやメイクなども含めて、周囲の人間は引退に反対するでしょう。そうした人々は、彼女のおかげでご飯を食べているわけですからね。当然、マツコが引退すれば、その分の食い扶持を失うわけです。ほかにも、彼女が出演する番組のスタッフも、何としてでも引退は阻止するでしょう。今や視聴率女王と呼ばれるマツコの番組に関わっていれば、突然打ち切りになるようなこともありません。人気番組ですから、テレビ局も制作費をケチるようなマネはせず、自分の懐も潤う。まさにマツコ利権ですね(笑)」(テレビ関係者)


 ゴールデンタイムのバラエティともなれば、100人以上のスタッフが携わっている。ひとつの番組で、それだけの人数が動いているのだから、さすがのマツコも勝手な判断はできないだろう。そして、そんなスタッフたちは、マツコのために番組作りに励んでいるという。


「マツコの番組には、彼女の喜びそうな企画が多い。たとえば、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)の人気コーナー『日本三大○○』は、ニッチな目線を持つマツコのために考えられた企画といえます。また、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や『マツコの知らない世界』(TBS系)には多くの素人が登場しますが、これもマイナーなものに目がないマツコの個性に合わせたもの。こう説明すると、タレント本位の番組作りという批判が起こりそうですが、いずれの番組も高い視聴率を記録しているため、今後も同じような企画は続くでしょう」(バラエティ放送作家)


 マツコを意識して練られた企画は、そのまま視聴者の興味をそそるものになるということか。すでに芸能界で確固たる地位を築いているマツコだが、その要因は誰よりも視聴者に近い感覚を持っていることなのかもしれない。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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