ハワイ嫌いの理由 虚栄心満たすために行く人を連想するから

1月9日(月)7時0分 NEWSポストセブン

ハワイぎらい派の言い分とは?(写真/アフロ)

写真を拡大

 芸能人を虜にするハワイ。梨花(43才)や吉川ひなの(37才)など、ハワイで子育てをするモデルや芸能人は少なくなく、つんく♂(48才)、花田美恵子(47才)らもスローライフを楽しんでいる。


 テレビや雑誌、SNSでも盛んにもてはやされ、誰もが憧れてやまないはず…と思いきや、異論を唱える人も。オードリーの2人が、『オードリーのオールナイトニッポン』でこんなことを語っていた。


「ハワイは全然、なんにも面白くない」


 そう春日俊彰(37才)が言えば、相方の若林正恭(38才)が「ちょっと延長上だもんね、日本の。お台場の海がきれいなようなもんだもんな、ハワイなんか」と悪ノリしながら、さらに続ける。


「おれ、マジで本当にワケがわかんないのが、“ハワイ通の芸能人”がハワイのパンケーキだって紹介してるけど、全然変わんねーよな、日本で食うのと」


「ハワイを紹介するようなタレントにはなりたくない」


 これほどハワイがもてはやされているなか、ここまではっきりと「ハワイぎらい」を公言する様を見ると、少々胸の鼓動が速くなってしまうのを禁じえないが、実はこういった声、少数派ではない。


 ハワイぎらいの意見は続く。


「ハワイが好きだっていう人は、そういう自分に酔いしれているように見えるのが嫌なんです。ハワイに行くと自然体になれるとかいうけど、そういう人に限って、旅行中ずっとツイッターやインスタに写真やコメントをあげまくっている」(42才・派遣)


「ハワイ好きの人たちが得意げにハワイの行きつけの店の味やショッピングの話をするのが苦手です。“この味、どこどこと似てる〜”みたいな。同じように海がきれいで、温暖な気候なところは他にもありますけど、あんなに自慢げに話すことってないと思うんですよね。やっぱりそこに日本人のアメリカに対する憧れがあるのかなぁ」(55才・教員)


 そんなハワイぎらいにも、ハイヒール・モモコ(52才)はアロハスマイルでこう返した。モモコは新婚旅行で初めてハワイを訪れて以来、毎年の年始かお盆をハワイで過ごすようになった。



「それ…妬みちゃう(笑い)? もし、ハワイに行ったことがなくてハワイを毛嫌いしてるなら、お願いだから一度行ってみてほしい。オフシーズンなら、めちゃくちゃ安く、7万円くらいで行ける時があるから! ね!」


 コラムニストの今井舞さんは多少の自戒を込めて言う。


「ハワイぎらいなかたは、虚栄心を満たすために行く人を連想して、嫌なんだと思います。でも、ハワイに“キーッ!”と目くじらを立てるのも、“いいなぁ〜”って無条件に憧れるのも同じ気がします。矢印の方向は違えど、同じようにハワイを気にしていますからね。やっぱり、韓国や台湾やバリとは違う、ハワイ=素敵というコンセンサスが日本人の中にできているんでしょうね。


 だからこそ、芸能人は行くんですよ。ハワイだと注目されるっていうのがわかってて行く時点でそうなんです。ハワイを満喫しているところを目撃されて、“え、あれ、だれだれじゃない”って言われたりして、“あーめんどくさいわ、こんな海外までも”っていうのまで含めて芸能人のバカンスって感じがします。こみこみセットで(笑い)。かくいう私も、年に1回はハワイに行ってましたが(苦笑)」


※女性セブン2017年1月19日号

NEWSポストセブン

この記事が気に入ったらいいね!しよう

ハワイをもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ