A24最新作、ケルヴィン・ハリソン・Jr出演『WAVES』4月日本公開決定

1月10日(金)8時0分 シネマカフェ

『WAVES/ウェイブス』(C)2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.

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話題作『ムーンライト』『レディ・バード』などを世に放ち注目される新進気鋭のスタジオ「A24」の最新作『WAVES』(原題/トレイ・エドワード・シュルツ監督)。この度、本作が『WAVES/ウェイブス』の邦題で日本公開決定。場面スチールと日本語字幕付きの海外版予告が到着した。

フロリダの高校生タイラーは、成績優秀でレスリング部のスター選手、美しい恋人もいる。厳格な父親ロナルドとの間に距離を感じながらも、恵まれた家庭に育ち、何不自由のない生活を送っていた。しかし、肩の負傷が発覚し、医師から大切な試合に出ることを禁じられる。追い打ちをかけるかのように、恋人の妊娠が判明。狂い始めた人生の歯車に翻弄されて自分を見失っていくタイラー。そして、決定的な悲劇が起こる。

1年後、心を閉ざして過ごす妹エミリーの前に、全ての事情を知りつつ好意を寄せるルークが現れる。ルークの不器用な優しさに触れるうちに、エミリーは自分が抱えていた怒りや悲しみに向き合えるようになる。2人は傷ついた心をお互いにいたわるように、恋に落ちる——。


いまやアメリカ映画界の最前線に立つ存在となった「A24」が放つ今作は、ある夜を境に幸せな日常を失った兄と妹、傷ついた若者たちが再び愛を信じて生きる希望の物語。

トロント国際映画祭で史上最長のスタンディングオベーションを巻き起こし、北米限定公開のオープニング(NY/LA)では、『グリーンブック』を超える成績を記録するなど世界中が大熱狂。時代や国境を越えて誰もが体験する青春の挫折、自分を成長させる恋愛、親子問題、家族の絆といった普遍的なテーマを、少ないセリフながらとても繊細に、現代的な手法で描写した。

『イット・カムズ・アット・ナイト』に続いてトレイ・エドワード・シュルツ監督とタッグを組むケルヴィン・ハリソン・Jrが主人公タイラーを演じているほか、過酷な運命に向き合うタイラーの妹エミリーを「ロスト・イン・スペース」のテイラー・ラッセル。エミリーに救いの手を差し伸べるルークを『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズ。

そして、「THIS IS US」に出演中のスターリング・K・ブラウン、『シークレット・デイ』のレネー・エリス・ゴールズベリーといったベテランたちがフレッシュな若手を支える。

到着したのは、フランク・オーシャンのエモーショナルな楽曲「Godspeed」に合わせて、ありふれた家族の日常が映し出される予告編。父と娘の会話や息子を厳しくしつける父親の様子も描かれ、波のように絶え間なく人生に押し寄せる喜びと悲しみ、どんなに深い傷もいつか希望という波が洗い流してくれる。消えることがないと思っていた悲しみも、いつの日か愛により癒されていく…そんな祈りに満ちたメッセージが込められている。


スクリーンの中を躍動するサウンド、カラー、ストーリーが、観るものにいまだかつてない映画体験をもたらす本作。車内で360度回転したり、登場人物に寄り添うように自由に動き回る独創的なカメラワーク。赤と青を際立たせたヴィヴィットな色彩デザインの美しさは必見。

さらに音楽へのこだわりも。フランク・オーシャンをはじめ、ケンドリック・ラマー、「アニマル・コレクティヴ」、カニエ・ウェスト、「レディオヘッド」などアーティストたちの、いまの時代を映す31曲が物語を鮮やかに彩る。

『WAVES/ウェイブス』は4月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。

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