台湾の健康タウン? 温泉&ベジの街「礁溪(ジャオシー)」

1月10日(水)17時0分 女性自身

女性自身[光文社女性週刊誌]

写真を拡大

台湾の台北から電車で1時間半のところにある「礁溪(ジャオシー)」は、有名な温泉街だ。
多くの台湾人が休暇に訪れる温泉街の魅力とは。
台湾で健康に浸る。




人間は、広い世界のほんの一部で生きている。
全てを知ることはできない。
世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。
そんな人が集まると、小さなブームになる。
誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。
それが「うさこの覗いた世界」なのだ……!


以前台北からバスで1時間の「鳥来(ウーライ)」という温泉地へ行った記事を書いた通り、台湾は温泉が活発な国である。
今回訪れた礁溪は、台北からなら電車でもバスでもアクセスすることができる。
電車でも153元。日本円で約600円という気楽な距離だ。


礁溪駅を出ると、さっそく足湯が出迎えてくれる。



湧き出る天然温泉で、移動で疲れた体にほっと一息。



街中を歩いてみると、至る所に水着屋が見受けられる。



礁溪にある温泉のほとんどは、前回鳥来で特集した形式とは違い、男女混浴・水着着用スタイル。
水着を持ってくるのを忘れてもいいように、街中のあらゆるところで水着が売られている。
デザインにこだわらなければ390元(約1,600円)から。
わたしはちょっとカワイイ高級品690元を購入し、いざ温泉街へと旅立った。


駅を出て徒歩10分圏内には、所狭しと温泉宿が軒を連ねる。
数ある旅館の中、わたしは「鳳凰徳陽川泉旅(ザ・リバーサイドホテル)」を選んでみた。
二人で5,500元(約22,000円/朝食込み)。



部屋内に設置された豪華な浴槽で浸かるのもいいが、やっぱり温泉に来たら大浴場。
屋上と1階、2箇所に温泉が設置されており自由に入ることができる。
水着と帽子の着用が必須だが、言い換えればカップルや家族が引き離されることのない温泉は、実は裸で入る温泉よりも使い勝手がいい。
日本のようにお湯にバリエーションはなく、様々な温度のお風呂が並ぶだけ。
ただ男女問わず語り合いながらゆったりできる時間は、日本人がイメージする「温泉」とはまた少し違った空間かもしれない。


宿だけで終えるのももったいないほど、街中が温泉だらけの礁溪。



あちこちに足湯が用意され、人々は気軽にお湯を楽しむ。



裸になるジャパニーズスタイルの銭湯もあった。
広大な敷地を持つ銭湯に、朝から地元のおじいちゃんおばあちゃんたちが詰めかける。



かと思えば、プールのように泳ぐスタイルの「温泉游泳地」も。
温泉(健康)と泳ぐ(健康)の健康ダブルパンチ。
わたしも礁溪の健康おばあちゃんになりたい……と羨ましさが募る。


街中で「温泉」と同じくらい見かけるもの。それは「菜食」だ。



野菜を力にいれたこの街では、街のいろんなところに野菜をメインとしたレストランがある。



ここは「有機大地」。その名の通り、メニューには添加物を使わず有機栽培された大地の恵みを使った素食(ベジタリアン)の数々が。



生野菜で作った精力湯(青汁)に



自家製味噌を使った味噌鍋(300元/約1,200円)。
体にいいだけでなく、味までしっかりおいしい。
野菜の甘み、お出汁の味、全てが自然界の力を存分に発揮している。
健康オタクにはたまらない幸福の味がここに……!


綺麗に敏感になった人たちは、外側だけでなく内側から綺麗になることが重要だと気付いている。
温泉に浸かり体の内側からいらないものを排出し、おいしい素食で美しい体を作る。
「健康タウン」と称しても差し支えない、人を美に誘う街がそこにはあった。



『鳳凰徳陽川泉旅(ザ・リバーサイドホテル)』
宜蘭縣礁溪鄉礁溪路五段118號


『有機大地』
宜蘭縣礁溪鄉中山路二段51號

女性自身

この記事が気に入ったらいいね!しよう

台湾をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ