パワーをくれる! 2021年生まれの楽曲5選〜ディーヴァ編

2022年1月10日(月)18時0分 OKMusic

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新年になり早10日。先週は都心でも銀世界が広がり、自然の厳しさと同時に冬の美しさを感じられもしました。しかし、不安は拭えず、日常生活や活動に制限を強いられる場面もまだ続くことを考えると気が滅入ります。だからこそ、心の中だけは常に自由でいたいですよね。今年も好きな音楽を聴いて心の平穏を保ち、新しい音楽に触れて豊かな日々を過ごしましょう。今回は世界のディーヴァがコロナ禍で生んだパワフルな名曲をピックアップ!

「Happier Than Ever」(’21) /Billie Eilish

ささやくような声はやがて壮大な魂の叫びへと変わり、歌となる…。そんな印象を受けるこの作品は歌詞、メロディー、ドラマチックな曲展開のどれをとっても“現代のディーヴァ、ここに在り”と言わんばかりの超大作です。生みの親は誰もが認める時の人、ビリー・アイリッシュ。LA生まれのティーンの感性が面白いほど凝縮されています。特に注目したいのは歌詞。怒り、痛み、悲しみといった感情が随所に散りばめられ、曲の展開がそれらの内容にぴたりとリンクしているさまは圧巻としか言いようがなく、13歳から活動してきた彼女が早々に見出された理由も明白。降りしきる雨の中で蝶のように舞い、自己を解き放つような力強さで魅せるMVも必見です。

「Solar Power」(’21)/LORDE

“自然の力を取り入れたい”という衝動に駆られること、ありますよね。特に精神的にまいっていたり、心身ともに弱っている場合などに求めるのは、太陽の光ではないでしょうか。陽の光を浴びると気分も調子も良くなるような気がする…まさにそんな内容が歌われたのがニュージーランドの歌姫ロードによる本作です。前作のイメージが一掃され、4年振りにリリースしたアルバムタイトル曲でもある本作はサプライズリリースされ、夏至の日にアルバムの詳細が発表されました。自然への賛美が綴られた今作のMVでは美しい自然美と人々が映し出されています。リラックスしてナチュラルパワーをチャージしたい人には打ってつけの一曲です。

「All Too Well (10 Minute Version)」(’21)/Taylor Swift

マスター音源が売却されたことを受け、初期にリリースした6作の再レコーディングを遂行中のテイラー・スウィフト。本作は21年11月にリリースされたアルバム『レッド』(12)の再録版『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』に収録されたものです。過去の恋愛をさらに掘り下げて綴られた歌詞が追加され、尺はオリジナルの2倍となる10分に拡大し、“Billboard Hot 100でトップになった最も長い楽曲”としてギネス世界記録を更新。また、アルバムと同時公開された本作ベースのショートフィルムはテイラー本人による脚本・監督作品で大きな話題に。年の差恋愛を経験した全世界の女子たちの「分かる…」という共感の声が聞こえてきそうなこちらも要チェックです。

「Good 4 U」(’21)/Olivia Rodrig

2021年に「drivers license」でデビューし、全米全英チャート初登場1位を奪取したオリヴィア・ロドリゴ。3rdシングルである本作も全米1位となり、それまでの俳優として映画やテレビ、ミュージカルでの活躍以上にシンガーとして世界中のティーンから大注目されています。自身を“世界最大のスウィフティー”と称するほどテイラー・スウィフトにインスパイアされているほか、ロードのファンであることも公言していて作品からは両者のテイストを感じ取れます。また、ポップパンクな要素もあるので懐メロ的という見解も。前述でピックアップしているオリヴィア憧れのふたりの作品と、本作含むオリヴィア作品とを聴き比べてみるのもマニア的な楽しみ方でオススメです。

「Easy On Me」(’21)/ADELE

世界中のファンの後押しにより、6年振りにリリースされた本作が様々なランキングで史上最高記録を叩き出し、待たれていた事実を華麗に示した女王アデル。Spotify、Amazon Musicでのストリーミング数は歴代1位を記録。母国イギリスはもちろんオーストラリアやベルギー、ドイツ、アイルランド、アイスランド、イタリア、ニュージーランドなどのシングルチャートで1位に君臨し、本作収録のアルバム『30』も大ヒット。タイトルに込められた“大目に見て”はアデルの息子に向けられた言葉だそうで、アルバム自体が自身と息子の父親との離婚を息子に説明するために制作されたことが本人によって明かされています。アデル姉さんのパワーをしかともらいましょう!

TEXT:早乙女‘dorami’ゆうこ

早乙女‘dorami’ゆうこ プロフィール:栃木県佐野市出身。音楽を軸に、コンサート制作アシスタント通訳、音楽プロモーション、海外情報リサーチ、アニメや人形劇の英語監修及び翻訳、音楽情報ウェブサイトにて執筆を担うパラレルワーカー。

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