『ちびまる子ちゃん』さくらももこ脚本回のヒロシのクズさに「いつにも増して凄い」「生き生きしてる」と絶賛の声殺到!!

1月10日(火)18時0分 おたぽる

『ちびまる子ちゃん』公式Twitter(@tweet_maruko)より。

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 TVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の脚本は現在、さまざまな脚本家が交代で執筆しており、原作者・さくらももこは脚本監督という形で作品に関わっていた。しかし、1月8日に放送された第1084話より「連載30周年記念! さくらももこ脚本まつり」が始まり、3月12日までの約3カ月間、原作者のさくらももこが脚本を担当するエピソードが放送されることに! その第1回目からさっそく「さすが原作者だけあって面白かった!」といった声が続出しているので、気になる内容を紹介したい。

 タイトルは「『おじいちゃん、年賀状のことを気にする』の巻」。新年を迎えて早々のある日、友蔵は部屋でひどく困っている様子でいた。というのも、煎餅屋である佐々木のじいさんの親戚に年賀状を出したかどうかを忘れてしまっていたのだ。佐々木のじいさんの親戚からは丁寧な年賀状が届いており、もしこちらが出していないとなるととても失礼なことになる。友蔵はこんなこともあろうかと年賀状を出した相手をメモしようと思っていたのだが、そのメモをすることを忘れてしまったというドジな失態をしており、まる子など家族から呆れられる。

 いつまでも年賀状の件でうじうじと悩む友蔵。それを怒ったのがお父さん(ひろし)だった。ひろしは「いいじゃねえか。俺なんて1枚も書いてねえぞ」と話し出し、来た年賀状すらちゃんと読まないという。家族からは年賀状くらいちゃんと読めよとツッコまれるが、それでもひろしは「がたがた大騒ぎしているじいさんや、てめえらのことが気に入らねえんだ!」と一喝し「気にすんな。酒持ってこい!」と態度を変えない。

 そしてついには「もしも年賀状一枚ぐれえのことで(佐々木のじいさんの親戚が)がっかりしているとしたら、そんなめんどくせえ家族とは今後も付き合わなくって良し!」とぶった切った。これには視聴者から「ひろしのクズっぷりがいつに増して凄いぞ」「原作者回だけあってひろしのクズっぷりが半端ないなwww」「うじうじ友蔵とクズひろしは原作っぽさ全開でファンとしてはかなりうれしい」「ひろしが生き生きしてるな〜笑」と好意的な声が。中には「これってひろしの言葉と思わせ、さくらももこの本音だろwww」なんて推測する声も。

 しかし、それでもなお、うじうじと悩み続ける友蔵。そこで家族は年賀状とは別に、お年始にもらった煎餅のお礼として“追分羊かん”(おいわけようかん)を送ることを提案。ちなみにこの追分羊かんとは物語の舞台で、さくらももこの地元・清水の伝統のお菓子である。

 この案に乗り、家族写真とともに追分羊かんを送ることにした友蔵。写真は写真好きのたまちゃんのお父さんに頼むとノリノリで了承してくれ、頼んだことを若干後悔するほど自慢のライカでパシャパシャと写真を撮りまくってくれた。

 追分羊かんを送った後、佐々木のじいさんの親戚からお礼の手紙と小包が届く。手紙には「さくらさんからは年の初めにもお年賀状を頂きまして」と記されており、友蔵はしっかりと年賀状を送っていたようであった。ところが向こうもお年始の煎餅や年賀状を誰に送ったか控えていなかったようで、追分羊かんのお礼としてもう一度煎餅が送られてきたのだった。

 この回は全体を通して「さくらももこ回は毒っ気があって良いな」「道徳的なちびまる子ちゃんもいいけど、こういうまる子こそ俺が求めているもの」「すごく“らしい”ストーリーでさすがの一言でした」と、さくらももこ節に絶賛の声が飛び交っていた。次回は「『おかあさん、カゼで寝込む』の巻」。この回ではさくらももこ節の“良い話”が見られるのかも?

おたぽる

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