【アニメレビュー】あの『銀魂』が深夜枠初進出! 下ネタはやっぱり健在、そしてラブライバー叩きまで!?

1月10日(火)21時0分 おたぽる

アニメ『銀魂』公式サイトより。

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——夕方枠でも大暴れだったアニメ『銀魂』(テレビ東京系)が深夜枠に初進出! 本稿では、そんな“お騒がせアニメ”『銀魂』をレビューしていきます。

■『銀魂』第4期
第317話「化物と化物の子」

 夕方枠でもお構いなしにパロネタ&下ネタのオンパレードだった『銀魂』。それゆえ、時にはBPO(放送倫理・番組向上機構)にクレームが入ったりするなど世間を騒がしてきたのですが、これは『銀魂』からしたら通常運転(?)。

 そんなお騒がせアニメが深夜枠に進出ということで、夕方枠以上に大暴れしてくれるのか期待したいところです。

 前回シーズン(第3期)の『銀魂』といえば、衝撃的すぎるスタートが話題騒然に。“完結篇”と謳った劇場版を公開したにもかかわらず、新シリーズの放送をしてしまうことを主人公の坂田銀時が謝罪する……という始まりだったのですが、まさかの“野々村元県議の号泣会見”パロを展開! 野々村風に号泣する銀さんを見事演じた杉田智和もすごかった。

 ハチャメチャだった前回に続く今回はというと、新聞のラテ欄の深夜枠に立つ万事屋一行からスタート。「なんかほこりっぽいアル」と言う神楽が拾ったのは、なんと斉木楠雄の制御装置! 銀さんが「前にこの枠にいた奴の忘れ物だろ」と言うとおり、この枠は前回クールまで『斉木楠雄のΨ難』が放送されていました。

 ラテ欄を見つめながら、「さてと新八。ここは深夜枠だ。それなりの挨拶がいるぞ」と銀さん。「それではせーの。ギルガメッシュ!」と“ギルガメッシュポーズ”を決めてくれました。深夜枠らしく(しかも同じテレ東枠の)『ギルガメッシュないと』ネタを決めた銀さんでしたが、このネタは果たして今の中高生が分かるのか、不安なところです。

『銀魂』らしいコミカルなスタートでしたが、本編は一変してほとんどシリアス。今回は、銀さんの師である吉田松陰の正体・虚(うつろ)の過去が明らかになっていく話がメイン。今回のシリーズは「洛陽決戦篇」とのことですが、前回の「将軍暗殺編」「さらば真選組編」に引き続き、シリアスが多めになっていきそう。

 でもその中でも下ネタやギャグは健在。エリザベスの股間が映し出されたり(もちろんモザイク付き)、来島また子に“ピー音”が入って「ま●こ」や「ち●こ」に聞こえたり……。

 また、銀さんは前シリーズの戦いの後、桂小太郎ら攘夷志士の護衛(?)の元、「地下都市アキバ」で潜伏生活をしていたのですが、ここで“アキバらしい”ネタが。

 桂お手製の銀さんの手配書をなぜか再利用して万事屋の宣伝をする神楽が「『ラブライブ!』の特典回収から『ラブライブ!サンシャイン!!』の特典転売まで何でもやるアル」と、『ラブライブ!』ネタを展開! 原作マンガでは、『ラブライブ!』のみだったのですが、その後『サンシャイン!!』の放送があったので、『サンシャイン!!』もぶっこまれる形に。

 しかも、「アキバの連中はラブライバーとは名ばかりの生きる屍アル」とラブライバー叩きもする始末! 現在はBN Pictures制作の『銀魂』ですが、かつては『ラブライブ!』と同じサンライズ制作。まさかの身内叩きです。

 深夜枠ということで、夕方以上にハッスルしてほしいものですが、原作のとおりだとシリアスシーンがメインになってしまいそうな今期。アニメオリジナルの要素として、ギャグがぶっこまれたりするのでしょうか。個人的には小栗旬主演の実写映画に対するメタネタも楽しみにしたいところです。
(文・月島カゴメ)

おたぽる

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