【アニメキャラの魅力】彼こそ真のヒロイン!?読者の共感を呼ぶ「御子柴実琴」の魅力『月刊少女野崎くん』

1月11日(日)10時3分 キャラペディア

(C)椿いづみ/スクウェアエニックス・「月刊少女野崎くん」製作委員会

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 魅力的なキャラクターたちが繰り出すギャグと、甘酸っぱい恋愛模様で大人気の『月刊少女野崎くん』。本作品に登場するキャラクターたちの中でも取り分け読者人気の高い人物が「御子柴実琴」です。

 今時の男子高校生然とした外見と裏腹に、中身は繊細で可愛らしい。このギャップにやられた読者が続出しています。今回はそんな『みこりん』こと、「御子柴実琴」を紹介します。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■甘いマスクとキザな台詞、ガラスハートの御子柴くん

 気崩した制服にピアス。ちょっとワルな佇まいで女の子に大人気の男。この記事を読んでいるそこのアナタ。腹を立てる必要はありません。安心してください。彼、御子柴実琴はヤンキーっぽい外見と乙女心を兼ね備えた、とても繊細な少年なのです。

 女の子には遠くから声をかけるだけ。ピアスはゲームのキャラクターに憧れたから。人見知りで、中々初対面の人とは仲良くなれません。どうですか?可愛らしいでしょう?彼自身、自分の容姿の良さは知っていますので、女子に歯の浮く様な台詞を吐いてきます(遠くから)。しかし、恥ずかしい台詞という自覚もあるらしく、自分の台詞に言ったそばから照れ始めます。どうですか?可愛らしいでしょう?

 そんな御子柴なので、当然、野崎の漫画題材の餌食に。見事、(本人は知りませんが)ヒロインのモデルに抜擢されました。また、御子柴自身は野崎からは「みこりん」というあだ名を頂戴し、ある意味「野崎くん世界の真のヒロイン」と化しています。みこりんという響き。実に良いです。

■人付き合いをギャルゲーで学ぶ。ハマりにハマったオタク野郎!?

 キャラクターに憧れるほどゲームに入れ込んでしまう御子柴氏。彼は女子と会話する訓練として、ギャルゲー、すなわち恋愛シュミレーションゲームをプレイしたことがあります。しかし、その入れ込む性格から、本来の目的を忘れ、ギャルゲーそのものにどっぷりハマってしまいます。

 本人は「ゲームという2次元で鍛えたから、次の段階として3次元に発展させるぜ」と豪語していますが、3次元とはキャラクターのフィギュアのこと。彼、“どこにだしても恥ずかしい”オタク野郎と化しています。

 その為、カラオケでアニメの主題歌を歌いまくり、場の空気を冷ましてしまうことも。周囲の人間が自分に抱いている「超イケメンの御子柴くん」というイメージを大事にしているなら、カモフラージュは頑張ろう、みこりん。

■人気ぶっちぎり!皆、みこりん大好きさ!

 ギャップという言葉が御子柴ほどぴったりなキャラクターもそうそういません。前述の通り、ちょいワルな雰囲気を出しながら、自分で言った台詞に恥ずかしがり、直ぐに落ち込む。しかし、(方法はさておき)努力家で、頑張っている姿を見ていると応援したくなります。そして、おだてに弱く直ぐに舞い上がるお調子者な一面も。普通、お調子者というキャラクターは嫌われそうなものです。しかし御子柴の場合、そんなところも評価のポイントになるのでしょう。事実、キャラクター人気はダントツで、劇中でも現実でもみこりんは愛されています。

 見た目が良くてチャラい雰囲気、しかし中身は繊細で可愛らしく重度のオタク・・・。なんとも差のあるキャラクター像です。人見知りですが、それを克服しようと頑張る姿が読者の共感を呼び、人気キャラクターの地位を築くに至りました。きっと御子柴実琴は、ファンの間でこれからも「みんなのアイドルみこりん」として愛され続けることでしょう。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:羽野源一郎(キャラペディア公式ライター)

(C)椿いづみ/スクウェアエニックス・「月刊少女野崎くん」製作委員会

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