ヴェネチア3冠作が3部門候補、「ザ・マスター」3人オスカーなるか。

1月11日(金)1時40分 ナリナリドットコム

1月10日(現地時間)に「第85回アカデミー賞」のノミネーションが発表され、ヴェネチアで3冠に輝いた話題作「ザ・マスター」が主演男優賞(ホアキン・フェニックス)、助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、助演女優賞()の主要3部門にノミネートした。

「ザ・マスター」は、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」から5年、ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作。舞台は第2次世界大戦後の混沌とした米国で、人生の目的を失い、やがて信仰にすがりつく元兵士が主人公だ。人間をあらがえない力で服従させる教祖“マスター”とその妻も絡みあい、人間の深層心理をえぐり出す、刺激的で芳醇なドラマが描かれている。

第69回ヴェネチア映画祭では、銀獅子賞(監督賞)、優秀男優賞(ホアキン・フェニックス&フィリップ・シーモア・ホフマンW受賞)、国際批評家連盟賞と、見事に3冠を達成。また、米国際プレスアカデミー(International Press Academy)が主催する第17回サテライト賞では、7部門にノミネート(主演男優、助演男優、助演女優、脚本賞、音楽賞、撮影賞、美術賞)され、さらに第70回ゴールデングローブ賞でも主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞の3部門にノミネートした。

「ザ・マスター」(配給:ファントム・フィルム)は3月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテ、新宿バルト9ほかで公開。

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