「リンカーン」が最多12部門に、第85回アカデミー賞ノミネート発表。

1月11日(金)0時29分 ナリナリドットコム

1月10日(現地時間)に「第85回アカデミー賞」のノミネーションが発表され、前哨戦となる各映画賞ですでに最多70の賞を獲得しているスティーブン・スピルバーグ監督最新作「リンカーン」が、“大本命”との前評判通り、作品、監督、主演男優、助演男優、助演女優、脚色の主要部門を含む12部門で最多ノミネートを果たした。

スピルバーグ作品では「JAWS/ジョーズ」「E.T.」「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」「ミュンヘン」「戦火の馬」に続く7度目のノミネートで、「シンドラーのリスト」に続く2度目の栄冠を目指すことになる。

監督賞でも「未知との遭遇」「レイダース/失われた聖櫃」「E.T.」「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」「ミュンヘン」に続く7度目のノミネート。こちらは「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」に続き、3度目の最優秀賞に挑む。

そして主演男優賞ノミネートのダニエル・デイ=ルイスは、“リンカーンそのもの”と評されるその演技でニューヨーク、ボストン、ワシントンDCなどの批評家協会賞をはじめ、すでに23冠を獲得。長編映画19本目の出演にして、今回が5回目のノミネーションとなる。「マイ・レフト・フット」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」に続き、3回目の最優秀男優賞を獲得すれば、1985年のアカデミー賞の歴史で初の快挙達成となる。

リンカーンの妻を演じたサリー・フィールドも「ノーマ・レイ」「プレイス・イン・ザ・ハート」に続く3度目の受賞を助演女優賞で狙う。過去2回のノミネートで2回受賞しており、“2度あることは3度ある”というジンクス通りとなるか注目だ。

さらに「逃亡者」での助演男優賞に続く2度目の受賞を同部門で狙うのはトミー・リー・ジョーンズ。「JFK」(助演男優賞)、「逃亡者」「告発のとき」(主演男優賞)に続く4度目のノミネートとなるが、リンカーンと志を同じくする下院議員役の熱演、久々のシリアスな演技は各方面で絶賛されている。

脚本のトニー・クシュナーは「ミュンヘン」に続く2度目のノミネートで、その「ミュンヘン」と同時期からスタートさせた念願のこの企画で初の受賞を狙う。作曲賞は音楽部門で48回目のノミネート、6度目のオスカー獲得を目指すおなじみのジョン・ウィリアムス。その他撮影賞、美術賞、編集賞、音響賞、衣装デザイン賞の5部門でもノミネートしており、計12部門で今年度の最多ノミネーションとなった。


「リンカーン」(配給:20世紀フォックス映画)は2013年4月19日(金)TOHO シネマズ日劇ほかで全国公開。

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