全方位から祝福されるDAIGOと北川景子の高すぎる「好感度」はキャラと時代背景の産物

1月12日(火)20時0分 messy

左:DAIGO Twitterより/右:北川景子オフィシャルブログより

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 近年、これほどまでに全方位から結婚を祝福された芸能人カップルがいただろうか。ロックバンド「BREAKERZ」のヴォーカルであり、タレントとしてバラエティ番組などでも活躍中のDAIGO(37)と、10代〜50代の女性を対象に実施される『女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング』(ORICON STYLE)で3年連続で1位を獲得、女子からの支持も高い女優の北川景子(29)が、昨日1月11日午前11時11分に婚姻届を提出し、都内で結婚会見を行った。

 まずなんといっても驚いたのは、FAXやSNSでの結婚発表が当たり前となったここ最近の芸能界では珍しく、ふたり揃ってメディアの前に姿を現し結婚会見を行ったということだ。しかも昔ながらのオーソドックススタイルである金屏風の前で行われたのである。ふたりが着座したテーブルの上部には白・ピンク・紫と早くも春をイメージさせるような可憐な花が敷き詰められていた。

 多くのマスコミが待ち構える中、登場した黒いスーツ姿のDAIGOと白いワンピース姿の北川。首のあたりにビジューがあしらわれているこの白いレースのワンピースはイヴ・サンローランのものではないかといわれている。北川の左手薬指には、輝くダイヤモンドの指輪があった。彼女がDAIGOの発言に笑い、口もとに手をあてるたびに、その指輪を撮影しようとあたりが白くなるほどフラッシュがたかれていた。ちなみに指輪のブランドはというと、松島菜々子・反町隆史夫妻、山田優・小栗旬夫妻、東尾理子・石田純一夫妻などなどと同じ、芸能人御用達ともいえるハリー・ウィンストンである(2カラットで、推定価格は1000万円)。

 一方DAIGOの手を確認してみると、この日ばかりはさすがにトレードマークであるグローブは着用されていなかった。もっともグローブについてはスーツのポケットにINしていたようで、「自分の中で、食事の時と結婚会見の時は手袋はいらないなと思って」とのこと。

 さて互いを「景子ちゃん」「DAIGOさん」(ちなみに北川はふたりきりのときは、ダイくんと呼んでいるらしいが)と呼び合うふたりは、会見中何度も見つめ合い、これ以上ないほどの幸せな顔で微笑み合った。並ぶ姿はまさに美男美女で非の打ちどころがない。二年前につきあい始めた当初から結婚を意識した交際であったらしく、その意識をさらに強く結婚へとむかわせたのはやはり昨年夏の『24時間テレビ』でDAIGOが100キロマラソンを走ったことによるのだという。



 これについては、北川と仲が良く月に2回は食事に行くというフリーアナウンサーの伊藤綾子(35)が本日放送の『スッキリ!』(日本テレビ系)で、マラソン時の裏話を披露している。伊藤いわく、100キロマラソンが決まってからというものの、北川は準備段階から食事などDAIGOの体調管理に熱心に参加していたのだという。マラソン前には「最後まで走りきってこいよ!」とゲキを飛ばし、DAIGOがマラソンを走っている最中は北川はその姿をテレビ前で泣きながら応援。ほぼ徹夜でテレビの前にいた、というのだ。これまた好感度爆上げの裏話である。

 プロポーズは、当時多くのメディアが予測し書きたてた通り、このマラソンの直後。指輪の箱を差し出したDAIGOが北川に言った言葉は「KSK」つまり「結婚 して ください」といわゆるDAI語でのプロポーズだったという。そのあとにさらに「結婚してください」とノーマルな言い回しで愛の言葉を追加したそうだ。いつも百発百中でDAI語に対して大笑いするという北川だが、この時ばかりは緊張のあまり笑えなかったという。う〜ん、なんとも微笑ましいエピソードではないか。

 これ以外にも「(北川は)すてきな女性。きれいで楽しくて、僕の音楽も大好きで、ギャグに誰よりも大笑いしてくれる。(結婚の)決め手が多すぎる」と話すなど、終始おのろけ満載とも言える会見となったが、DAIGOの持つあの育ちの良さが滲み出たおっとりした雰囲気とコミカルで愛らしいキャラクターのせいか、はたまたフラッシュを浴びて微笑む北川が美しすぎたせいか、まったく嫌味がなく最初から最後までほのぼのと温かい会見であったように思える。普段シニカルな意見であふれるネットの中のコメント欄も、今回ばかりは「お似合いすぎる」「しあわせになってほしい」と祝福コメントであふれているようだ。粗探しに躍起になるネット民すら発生しない、嫉妬心も湧かないほどの幸福オーラが解放されていた。

 あえて「イマドキっぽくない」スタイルでの結婚会見を選んだふたり。服装も奇をてらったところがなく極々オーソドックスだった。もちろん先にも書いたように、DAIGOというキャラクターありきだからこそこのような好印象の会見となったと思われるが、昭和的な結婚会見でマスコミへのサービス精神旺盛だったことも大きい。そのスタンダードな「大物芸能人カップルぶり」は、北川景子の控えめでDAIGOを立てる態度や、料理上手、「家事を男性にさせたくない」発言なども含め、昭和回帰の保守傾向が強くなりつつある今、2016年の日本だからこそ、これほどまで好意的に受け止められたとも考えられる。

 昨年は空前の結婚ラッシュで沸いた芸能界。今年は、今回のDAIGO・北川スタイルを意識して懐かしの金屏風前会見を行う芸能人カップルが増えそうな予感がしないでもない。

(エリザベス松本)

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