いよいよフィナーレへ向け物語が加速! “明日”が来ない“Re:”的な世界に!?【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】

1月12日(木)18時0分 おたぽる

ABC朝日放送『魔法つかいプリキュア!』公式サイトより

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『魔法つかいプリキュア!』(以下『まほプリ』/テレビ朝日系)をオタク目線で毎週追っかけてお伝えする、【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】。1月8日放送の第47話「それぞれの願い! 明日はどっちだー?」では、『まほプリ』のラスボスになりそうな“終わりなき混沌”デウスマストがついに襲来し、フィナーレに向けて物語が加速しだした。

 ナシマホウ界のみらい(声:高橋李依)の自宅からお話は始まり、リコ(声:堀江由衣)、ことは(声:早見沙織)と初詣に行くことに。その途中、前話でついにプリキュアたちと出会い、魔法つかいが“いる”ことを証明した勝木さん(声:菊地美香)が、魔法つかいに“なる”という方向に転向したのか、枝を振りながら「キュアプ・ラパパ」と魔法の言葉を思い出そうとしている姿を見かけみらいたちを驚かせる。クライマックス目前でも、勝木さんがあいかわらずみらいたちをドキリとさせるポジションキャラを継続している姿に、どこかホッとしてしまう。

 神社に初詣してお願いごとをする3人だが、リコは学校を卒業したらどうなるのか、ことははこの先のことがどうなるのかそれぞれ不安になり顔が曇る。そこに、みらいが「明日も一緒だよ」「明日は一緒に学校だよ!」と、いつもの屈託のない明るさで励ましていく。まさか、その“明日”が伏線になるとは知らず……。

 一方、これまでずっと物語内で、織につけ触れられていたデウスマストが、ついに襲来直前らしいことが分かる。そこで配下のベニーギョ(声:井上喜久子)は、プリキュアに負け続きだったことがすごーく悔しかったらしく「あいつらだけはこの手で」と、半端に蘇った残りの眷属たち数体を取り込んで合体!

 巨大化と順調に負けフラグを構築したベニーギョだが、プリキュアたちとの戦闘でビルを壊したり、口から光線を放つなど、街は大惨事。このシーンでの作画は劇場版並の気合の入りようで、ベニーギョの圧倒的な強さがヤバイ域に達していることが感じられる演出に。とはいえ、ベニーギョの渾身の攻撃もプリキュアたちはあっさり耐え切り、“明日”を見るという理由で、必殺技でベニーギョを退けた。

 そこに街を包み込むほど超巨大なデウスマストが登場。半端に蘇った眷属とともに、これまでに倒したラブー、シャーキンス、オルーバも一瞬で完全復活させ、うわー、もうダメだー、世界終わったと絶望を植え付ける中、リンクルスマホンが光り、プリキュアたちが光に吸い込まれていく——。

 ここで次回に続くなのかと思いきや、本話冒頭のみらいが自宅で目を覚ますシーンにジャンプ。いま実写映画でもアニメでも流行ってる“明日”が来ない“Re:”的な何かか、『ジョジョの奇妙な冒険』のバイツァダストが機動したのだろうかとも思えたが、窓を開けるとそこには魔法界とナシマホウ界が融合したカオスな世界が広がっていた……というところで47話は終了。

 次回予告を見ると、みらいの「何が起きてるのー!」というセリフ通り、困惑展開になりそうで、終盤とはいえまだまだ日常芝居もやってくれそうな感じだった。

 さて、番組の終わりには、出演声優も発表された来年2月5日から放送の『プリキュア』シリーズ最新作『キラキラ☆プリキュアアラモード』の動くCMが。画風は『まほプリ』よりも可愛くアニメ寄りな方向に振っている感じだったが、画面左上にスイーツが出ていたところが気になった。キャラクターの個性を現している感じだったが、その前に注目しすぎたのか無性にスイーツが食べたくなってしまい、次シリーズからリアルにスイーツの消費量が増えそうで、体重増がちょっと心配になってきた……。
 (文/ティエリア88)

おたぽる

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