“男くさい”物語をどう描く? 『レイアース』『CCさくら』のCLAMPによる『HiGH&LOW』コミック化に賛否両論!!

1月12日(木)21時0分 おたぽる

『HiGH&LOW』プロジェクト公式サイトより。

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 11日発売の「週刊少年マガジン6号」(講談社)にて、EXILE TRIBEによる総合エンタテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』のコミック化が発表された。今春に同誌での連載がスタートするという。

 15年10月から16年6月にかけてTVドラマ(日本テレビ系)が放送され、特別動画のネット配信や、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)にて細川雅巳によるコミカライズ、SNS、音楽、そして映画と、独自の世界観を創り上げ、大きな話題を呼んだ『HiGH&LOW』(以下、『ハイロー』)。

 個性豊かなヤンキーたちの抗争と青春をアクション満載で描いたストーリーは、従来のLDHファンはもちろん、一般層やアクション映画やB級映画好き、腐女子、さらには二次元好きのオタクたちの心を掴み、リピーターが続出。アニメ映画でおなじみとなった「応援上映」が全国35の劇場で行われるなど、カルト的人気を集めた。今年8月と11月には、劇場版映画の続編となる『HiGH&LOW THE MOVIE 2』と『HiGH&LOW THE MOVIE 3』の公開が予定されており、まだまだその熱は冷めそうにない。

 コミックを手掛けるのは、大川七瀬(ストーリー担当)、いがらし寒月、猫井椿、もこなの4人からなる女性マンガ家集団「CLAMP」。『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』(ともに講談社)などのヒット作を生み出してきた実力派クリエイターだ。

 実はこのCLAMPの面々、ドラマ版の放送時からTwitter(@CLAMP_news)に度々イラストを投稿しており、熱烈な『ハイロー』ファンとして知られている。7月に公開された映画2作目の鑑賞後には、大川がTwitter個人アカウント(@nanase_ohkawa)で、「見終わってもこなは達磨一家の法被をどう創るか思案し、寒月はカラオケで『RUN THIS TOWN』を練習すると決意し、猫井は右京はきっと愛妻家で子供は女子だろうと語りだし、私は雨宮長男の設定てどうなるんだと考えておりました」とツイート。

 また、10月に3作目が公開された際には、「寒月:一夜あけても、未だ興奮冷めやらず。パンフは買えたけどGoodsは売り切れてたので、もう一回「は」行ってきます(クリアファイル欲しくてムビチケ買ってあるし、次の入場プレゼントも・・・笑)」と、リピーター宣言。さらに、映画に出演した俳優の山田裕貴の誕生日を役柄のイラストとともにお祝いするなど、結構な熱の入れようなのだ。

 今回のコミック化にあたり、EXILE TRIBEなどが所属する芸能事務所・LDHファンの女性は以下のように話す。

「LDHや『ハイロー』ファンの中には『魔法騎士レイアース』や『カードキャプターさくら』に親しみのある“CLAMP世代”のファンも多いので、CLAMPをよく知らない10代の若いファンも含めてコミック化には『ありがとうございますっ!!!』と、みんな喜んでいますよ。でも、CLAMP作品をよく知る人の中は、少女マンガタッチのCLAMPが、“男くさい”『ハイロー』をどう描くのか、その親和性に違和感を覚える人もいるみたいです。また、元々二次元オタクな『ハイロー』腐女子の中には、『自分が好きなカップリングと逆のカップリングになるんじゃないか!?』って、不安がっているファンもいますね……(笑)」

 実際にネット上の反応を見ても、「ハイローCLAMP大先生コミック化大大大感謝(;_;)(;_;)(;_;)」「これは絶対に見たい!!」「コミックきっかけでハイロー民が増えてくれたら嬉しいぞ」「CLAMP好きだけどさーハイローと真逆作風じゃん?」「二次創作で充分だよ……」と賛否両論のようだ。

 これまで数々の人気作を生み出してきたCLAMPが、男たちの壮絶な戦いや生きざまをどう描いていくのか、続報を楽しみに待ちたい。

おたぽる

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