海老蔵 闘病中の麻央のために専用の酵素風呂を作る

1月12日(木)16時0分 NEWSポストセブン

都内に麻央専用の酵素風呂を作ったという海老蔵

写真を拡大

 降りしきる雨が、今にも雪に変わりそうな冷え込みだった1月8日の夜。東京・新宿からほど近いマンションから、冷たい雨を避けるように身を寄せ合って1組の男女が出てきた。大ぶりなマスクにダウンジャケットのフードをすっぽりと被った女性は、傘を差す男性の右腕にしっかりと手を回している。濡れた地面、歩道の段差に細心の注意を払うよう足下に目をやる男性は、待たせていた車の後部座席に女性をエスコートし、自らも車に乗り込んだ。


 マンションの一室を訪れていたのは、市川海老蔵(39才)・小林麻央(34才)夫妻。ふたりは、前日もこの場所に足を運んでいた。海老蔵の知人が明かす。


「海老蔵さんは、その部屋に『酵素風呂』を作ったんです。すべては麻央さんのため。酵素風呂ががん治療に役立つと聞いて、友人と協力して手配したそうです」


 酵素風呂とは、ヒノキのおがくずや米ぬかに薬草や野草から抽出した酵素を加えて発酵させ、その発酵熱で入浴するもの。砂風呂のように寝転んでおがくずを首まですっぽりとかける。血行促進や肩こり、冷え症の改善に加え、開いた毛穴から酵素が体内に取り込まれることで、免疫力のアップや毒素排出といった効果も期待できるという。


「もともとは京都にある酵素風呂に海老蔵さんが通っていて、そこで重い病気やがんの治療にも効果があると説明を受けたそうです。ただ、都内だと酵素風呂をやっているお店も限られているし、移動も麻央さんの体に負担になってしまう。それならば自分で作ってしまえと思い至ったそうで、1年近くかけて完成させました」(前出・知人)


 12月30日、麻央は自身のブログにこう綴った。


《外出許可をもらい、姉と酵素風呂に入りに行きました。(中略)糠で身体を覆い、芯からあたたまり、「痛みが和らいでる」と私が言ったら、姉が泣いてしまいました。私も泣いてしまいました。酵素風呂を出て、15分くらいしたらまた痛みは戻ってきてしまいましたが、すごくすごく癒された時間でした。》



 1月3日から、海老蔵は新橋演舞場で『壽新春大歌舞伎』に出演している。1月7日、出番を終えた海老蔵はすぐに麻央が入院する病院を訪れ、病室で海老蔵が出演したバラエティー番組をふたりで楽しんでから酵素風呂のあるマンションへ。翌日も、病院から麻央を連れ出し酵素風呂へ向かった。冒頭、ふたり寄り添う場面は海老蔵の愛情が注がれた一室を後にしたときのことだった。


 1月9日、海老蔵の密着特番『市川海老蔵に、ござりまする』(日本テレビ系)が放送された。麻央のがんが報じられ緊急会見を開く直前の様子や、2人の子供と遊ぶよき父の表情が映し出された。そして番組の最後、麻央が昨年6月のがん公表以来初めてテレビインタビューに答えた。


 撮影は1月4日、麻央は現在の思いを吐露した。彼女自ら番組スタッフに提案して実現したインタビューだったという。


「闘病してから1年以上過ぎた時に、私の母と主人と私と話していた時に、“もう1年以上も迷惑をかけて、もうこれ以上迷惑をかけられない”って言ったことがあったんですね。そうしたら主人が“1年がなんだよ、ずっとなんだよ”って。“麻央のお母さんはずっとお母さんで、おれはずっと麻央の夫なんだよ。1年がなんだよ、みんな家族なんだよ。ずっと支え合うんだよ”って言ってくれて。その言葉が本当にすごく嬉しかった」


 黒髪のウィッグを着け、顔には2か月ぶりというメークがうっすらとのっている。胸元に大きなリボンがあしらわれた紺色のトップスは、こだわりのおしゃれだったようだ。7分の間気丈に笑顔を絶やさなかった彼女だが、


「役者・市川海老蔵を、パートナーとして支えられるチャンスを、神さまくださいっていつも思うんです」


 そう言うと一筋の涙を流した。


※女性セブン2017年1月26日号

NEWSポストセブン

この記事が気に入ったらいいね!しよう

海老蔵をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ