藤井聡太王将、もちもち食感の「生クリーム葛大福」注文 掛川茶スイーツでリフレッシュ 永瀬拓矢九段は「抹茶」
2025年1月13日(月)11時21分 ABEMA TIMES
将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」が1月13日、静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で第1局2日目の対局を行っている。午前10時30分にはおやつの時間を迎え、それぞれの注文品が提供された。
全国屈指の茶処・静岡県掛川市を舞台に争われている王将戦開幕局。本局では開催市でおやつの公募が行われ、全17商品が対局者へ提示されている。
自慢の掛川茶を使ったラインナップが多い中で、藤井王将が2日目午前のおやつに選んだのは、「生クリーム葛大福(純抹茶)」。掛川抹茶の風味ともちもち食感を楽しめる葛大福で、中には優しい甘さの生クリームがたっぷり。こしあんとの絶妙なハーモニーが魅力の逸品だ。ドリンクには「掛川和紅茶」をオーダーした。
一方、挑戦者の永瀬九段は「掛川抹茶」のみの注文だった。
掛川茶は、濃厚でまろやか、コクのある旨味が特徴。全国茶品評会では、最も優れた産地に贈られる「産地賞」を全国最多の26回受賞している。静岡県は日本一の緑茶の大産地として知られているが、掛川では茶農家の7〜8割が「深蒸し煎茶」を作っている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)