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今井麻美さんの愛があふれて止まらない!『チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜』でミシディアを演じた秘話を語る

アニメイトタイムズ1月13日(金)19時30分
画像:今井麻美さんの愛があふれて止まらない!『チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜』でミシディアを演じた秘話を語る
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 サービス開始から3年。ついにアニメ『チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜』として劇場公開が行われ、新たな歴史を紡いだアプリ『チェインクロニクル』(以下、チェンクロ)。アニメでは壮大なストーリーを土台に新たな物語が描かれ、従来のファンも新規ファンも虜にしています。

 大胆な展開もさることながら、キャスティングも大胆な変更が行われ、注目が集まっています。今回は、義勇軍のメンバーのひとりであるミシディアを演じた声優の今井麻美さんにインタビューを行いました。

 ゲームから参加している今井さんですが、新たにミシディアを演じるのは相当なプレッシャーがあったとか。お話を聞いていくと、徐々に『チェンクロ』に対する愛が溢れ初め、とことん熱くインタビューに応えていただきました。ミシディア役と知って、胃がキュッとした
──まずは、アニメに参加することになっての感想と、参加してからの感想をお聞かせください。

ミシディア役・今井麻美さん(以下、今井):私はゲームから参加させていただいていて、アニメ化の噂を聞いたときに、ちょっと寂しくなったんですよね。私を含め、一緒にラジオ(※1)をやっているメンバーが出てくるのは、ゲームの第2部以降からなんです。「アニメになっても、きっと私たちのところまではストーリーがたどり着かない……」って(笑)。「第2部まで行くには、そうさのう。54話ぐらいまではやってもらわないと……」って冗談交じりに言っていたので……。

※1:文化放送で放送中の緑川光さん、今井麻美さん、内田彩さんが『チェンクロ』のコーナーを担当する「せがあぷラジオ」。2014年10月〜2015年4月まで「緑川光・今井麻美・内田彩のチェンクロラジオ」として放送されていました。

でも、本当に『チェンクロ』のゲーム自体がすごく好きだったので、「どんな感じで、どこをどういうふうに描くのかな?」とワクワクしていた気持ちと「どうするんですか?」みたいな気持ちがありました(笑)。自分はある意味、蚊帳の外から楽しんでいるみたいな感覚で。

蓋を開けてみると、ありがたいことに役者として関わらせていただけることになって。しかも、今回は義勇軍のひとりのミシディアの役ということで、「責任重大だな」と思いました。ゲームでは内田真礼ちゃんが演じていましたが、今回は致し方ないというか。ゲームと同じキャストになったら、石田彰さんと、小岩井ことりちゃんと、佐倉綾音ちゃんと、内田真礼ちゃんと、柳田淳一くんの声ばかりのアニメになっちゃうという(笑)。ここまでシリアスな作品なので、英断を起こされたのだろうと思います。「他の人に預けましょう!」ということにしてくださった結果、私はミシディアを託されたので……(※3)。そっからはちょっと、胃がキュッとしましたね。

※3:ゲームでは内田真礼さんがミシディアを演じています。

それまではちょっと他人事な感じで、「アニメアニメ、イェーイ!」って言ってたんですけど(笑)。


──それまではファンだったわけですね。

今井:そうなんです(笑)。その落差がすごくて……。大坪由佳ちゃんと村川梨衣ちゃん(※4)は「わたしたち、キキとロロらしいですよ!」って私に教えてくれたんですけど、二人ともゲームでは演じていないキャラクターなんです。それにも驚いて、「え……どうなっちゃうんだろう? 私出るのかな? 出るのかな?」って思っていたら、大坪由佳ちゃんに「今井さん、ミシディアらしいですよ!」って聞いて……。

※4:大坪由佳さんと村川梨衣さんは「せがあぷラジオ」内の「ムラツボ研究室」のコーナーを担当しています。お二人とも『チェンクロ』に出演中。──それは(笑)。

今井:「ええ!」みたいな、「そうなの!?」みたいな、「あわわ、あわわ」みたいな感じだったんですよ! でも、私よりももっとビックリした人がいて、それが内田彩ちゃんだったんです。彩ちゃんは……(笑)、そういうリークが一切ない状態で台本をもらって、「私、何の役なんだろう? ワクワクワク! ……え? マリナ(※5)!?」という感じだったみたいです(笑)。

※5:ミシディアと同じく、義勇軍の初期メンバーのひとり。ゲームを遊んでいるファンなら誰もがお世話になる僧侶の人気キャラクター。

マリナを演じると知った彩ちゃんに初めて会ったとき、目が泳いでましたよ。「私……マリナって書いてあるんですけど……」って動揺してて、すごく気持ちが分かったんですけど、先に私は心の準備ができていたので、「ごめんね、彩ちゃん……」って、心の中で思いながら……(笑)。

なかなかできる体験じゃないですよね。ミシディアは、内田真礼ちゃんが大事な大事なピリカという役を演じるに当たって、「さすがに、義勇軍の中でピリカとミシディアを一人二役をやったら大変だろうな」ということで、私が引き受けさせていただきました。すごくうれしかったですね。義勇軍のメンバーを演じさせていただけるのは、義勇軍(ゲームプレイヤー)としてもすごく気合が入りました。死ぬほど聞いた4ワード
──今回、アニメから『チェンクロ』の世界に入る方も多いと思います。ミシディアの紹介と、内田真礼さんから引き継いでの思いをお聞かせください。

今井:ミシディアというキャラクターは、混沌とした世界を正していこうとする義勇軍の初期メンバーの弓使いの女の子です。義勇軍は今でこそすごい力を持った仲間がたくさんいるんですけど、初期のころはほんとにミシディアのような出会いの一つ一つが大事な力になっていました。年齢的にも他のメンバーよりも少し上で、姉後肌的な存在、みんなのいいお姉ちゃんみたいな存在です。

真礼ちゃんも綾音ちゃんもそうですし、ことりちゃんもそうだし、石田彰さんと柳田くんといった『チェンクロ』が稼働したころから携わってらっしゃる初期メンバーは本当に信じられないくらいたくさんのキャラクターを演じているんです(笑)。

私も初めて『チェンクロ』が世に出たときに、キャスト情報を何回も確認しましたからね(笑)。「ほんと!?」って。声優としてではなくて、いちユーザーとしてビックリしたんです。「冗談だろ!?」って(笑)。石田さんを酷使するゲームを今のこの時代に作るって、すごいですよね!

しかも、ゲームでは1キャラクターにつき2ワードしかない中で、真礼ちゃんは見事に演じ分けているんです。でも逆に参考にするワードが少なくて……。ミシディアの別バージョンも含めた4ワードを死ぬほど繰り返して聞きました(笑)。もう真似して真似して……。

だからと言って、完全にモノマネになってしまうのも違いますよね。せっかく私がやらせてもらうのに、そこばかりに集中してるのもどうかと思ったので、何度も何度も何度も何度も義勇軍メンバーでパーティを組んで、ひたすら必殺技を3日か4日、聞き続けていました。

私なりのミシディアになれるようにと思いながら、必殺技を聞くたびに、どんどん妄想が膨らんでいきました。真礼ちゃんが演じている姉後肌なんだけど、ちょっと言葉をまったり喋るみたいなのも取り入れたりして。それがアニメ版ミシディアとして、呼吸してくれればいいなあと思いながら演じてました。──第1章をご覧になっていかがでしたか?

今井:いやー、本当に心配! スタッフさんの体力が!


──(笑)。

今井:「やったな!」って思いましたね。それは本当にいい意味で。アニメーションって昨今、二極化してると思うんです。すごく潤沢な予算でとてつもないクオリティだけど何年も何年も寝かしている作品と、短いスパンでたくさん作られる作品。

そういうものに対して、一石を投じたなと感じました。もちろん劇場で先行上映をする前提だったと思いますが、地上波で放送することも決まっていて、「このクオリティで最後まで走りきるぞ!」という、宣誓書みたいなのを第1話で感じましたね。

細部までしっかりと描いていて、ギリギリまでもがいてらっしゃったんだろうなって感じられる熱意がありました。いい作品に自分も関われてすごくラッキーだなと思いましたね。

そういう熱量って伝播していくと思うんですよね。『チェンクロ』は特に“絆の物語”がテーマになっていますし。台本を読んだときに「大変だったろうなあ……」ってアフレコ現場でも話題になっていました。そこでいい空気が流れて、演技に集中できるいい環境になったと思います。『チェンクロ』のスタッフはバランス感覚がすごい!
──いちファンとして2章に期待することはありますか?

今井:今回のアニメは、トップに立つ者の孤独との戦いがテーマだと思っているんです。第2章は「光か闇か」というキャッチコピーがついていて、よく聞く言葉ではあるんですけど、本当に真理をついているなと。

『チェンクロ』の世界は人間が生きていく上で、いろんなものを取捨選択していくのが普通になっているのかなと思っています。私たちも自分が何かいいことをしたときは「あ、光を掴んだんだな」って思うし、人に言えないようなことをしたら「ああ、自分闇に落ちたな……」って自然と思いますよね! このアニメはそこをギリギリまで描こうとしてやがる……! って感じます(笑)。


──やがる(笑)。

今井:主人公のユーリはみんなを救おうとしていて、人が好きでああなるからこそ、絶対苦しい状況にあると思うんですよ。宿敵の黒の王が「世の中を滅ぼしてしまってかなわない」という思いに対して、ユーリは「いや、僕たちは今生きているんだから、その世界を守りたい」という思いから今回、第1章が始まっています。

私はミシディア視点で物語を見てしまうので義勇軍を応援しているんですが、黒の王は良いとか悪いとかで片付けられないのかなとも思っていて……。黒の王が世界を牛耳って、全員がみんな闇に飲まれていっても、それはそれでアリなんじゃないかなって思うんです。

私たちがどうしても義勇軍側にいるから、「あれはダメだ! 排除しなきゃ!」って思っているけど、その流れを受け入れていくことも、見方によってはありなのかも……って思います。

奥深い人間ドラマの部分が根底にありつつも、気軽な気持ちで観た人が深く考えなくても「カッコイイ! 負けるな! どうなっちゃうの?」っていう気持ちでも見られるんです。

見てる人が勝手に描いているもの以外の物語をどんどん想像していってしまう作品がありますが、『チェンクロ』はそこに足を踏み入れているなって、第2章以降はすごく思いました。──いろんな方向から見れると。

今井:そうなんです。だから逆に心配な部分もあって、アニメーションや映画って、やっぱりどこか娯楽からは抜けれないものがあると思うんです。

生き死にの物語を描いてしまうことによって、「アニメはもっと明るく楽しく見たいんだ!」みたいな人が、「「『チェンクロ』すごく重たいな」って思っちゃわないかなって、私は深読みしちゃったんです。もちろん、深読みしなければ冒険活劇なんですけど……。

そんなことを考えていたら……『チェンクロ学園』(※6)とか付けて来たんですよ……!

※6:『チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜』と同時上映される作品。義勇軍をはじめとしたメンバーが学園コメディを繰り広げる。


──そうですね(笑)。最後にね……。

今井:あれは度肝を抜かれましたよね。私たち演者も「ワァ!?」って(笑)。『チェンクロ』のアニメを作ってくださってるみなさんのバランス感覚が半端ないな! と。私が心配に思ったものを……ヒャッて吹き飛ばして(笑)。

最後にあれを見せられたら、笑顔にならざるを得ないじゃないですか。特にTVアニメについてくるのが……(笑)。乾いた笑いが出ちゃうんですけど……言ってもいいですか?


──どうぞどうぞ。

今井:それは黒の王とエイレヌス(※7)を中心とした……バカなショートアニメなんですよ(笑)。

※7:黒の王が率いる黒の軍勢のメンバー。魔人と呼ばれる、いわゆる闇堕ちしたキャラクター。──(笑)。

今井:本編がシリアスなので見たらズーンっていう気持ちになりますよね? それに付いてくるのが、すっごい内容のない、わけのわからないことをギャーギャー言っている作品とういう……(笑)。

そのアフレコしたときに、ポロッとエイレヌス役の沼倉愛美ちゃんが言った一言が忘れられないんです。「え? これ1話につくんですよね? この後本編でどんなにカッコイイこと言っても、全部笑われるやつじゃん!」って(笑)。禁じ手って思うくらいのバランスのとり方ですよね。この感覚、最高に好きです。いろんなことを考えさせられたあとに、「まあまあ、深く考えるのはやめとこうよ!」って現況の人たちが言うんですよ(笑)。逆に救われた気持ちになりましたね。

『チェンクロ』が愛されている理由は“潔さ”
──先ほどラジオメンバーとのお話も出てきていましたが、その他何かメンバーと話したりしましたか?

今井:彩ちゃんとは現場が一緒だったりもしてたので、何度か話しましたね。なので、初期のころから不安も一緒に……。やっぱり、私と彩ちゃんと豊永利行くん(※8)は義勇軍メンバーの役を仰せつかったので……。

※8:豊永さんが演じるカインは義勇軍の初期メンバー。正義感の強い騎士で、ユーリを補佐するポジションを担う。ゲームでは内田真礼さんが声を担当。

他のキャラクターももちろん大事なんですけど、やっぱり『チェンクロ』で義勇軍は特別な存在ですから。どんなに強いキャラクターを手に入れても、義勇軍は特別だったのはプレイヤーさんならわかると思います。その中でも、「ミシディアか……」「私、マリナですよ……」っていう話を二人でよくしてました(笑)。──それは確かに(笑)。

今井:「どうします?」「もうやるしかないよ!」みたいな。豊永くんはまた立場が違って、他の役をゲームで演じずにアニメから作品に入ってきて、プレッシャーを感じてたっていうのを聞きました。想像にたやすいな、ビビったろうなって思います(笑)。

だから、「『もともとのキャラクターの声は大事にしつつ、演者の性別も違うからのびのび行こう』って言われたんだ」ってディレクションがあったそうで、私たちもそれに対してすごくシンパシーを感じました。「私たちなりのミシディアとマリナでがんばろう!」っていう話は、毎収録ごとに話していた気がしますね。6話が終わるくらいまではずっと言っていた気がしますね(笑)。

緑川さんはシュザ(※9)を演じているので、また私たちとは違う立場でありつつ、心持ちも違ったと思うんですが、「見た? 1話の画、めっちゃ動いてたよね!」なんて、嬉しそうに話されているのを聞いてると、『チェンクロ』大好きなんだなあって……改めて肌に感じましたね。

※9:鬼が統治する炎の九領の筆頭、第一領の領主。ゲームから引き続き、アニメでも緑川さんが声を担当。緑川さんはかなりの『チェンクロ』プレイヤーとしても有名。──シュザの登場はファンにもすごく嬉しかったと思います。

今井:「私のシュザが……活躍してる!」って思いました(笑)。多分みんなそう思ってますよね。


──今井さんは登場して嬉しかったキャラクターはいましたか?

今井:ヴェルナー(※10)はどこまで関わってくるのかなっていうのは気になっていましたね。ゲームだと、ストーリーのド真ん中にいないんですよね。

※10:賢者の塔が組織する、魔法兵団の師団長を務める青年。ゲームから引き続き、アニメでも柳田淳一さんが声を担当。キャラクター人気投票でも上位の常連となっています。

ヴェルナーらしさみたいなものが第1章の中でも細かく表現されていて、私の知らないヴェルナーもいたし、あれだけ人気のあるキャラクターだから「どういう落としどころ付けるんだろう……?」って不安だったんですけど、ホッとしたなっていう思いはあります。

その他にも「このキャラクター、もっといろんなアナザーストーリーが見たいな」って思える扱いがされていたのが、すごい愛情だなって思いました。夢が膨らみますね。──もちろんご自身もファンだと思いますが、『チェンクロ』がこれだけ愛されるようになった理由は何だと思いますか?

今井:潔さだと思います。


──潔さ、ですか。

今井:はい。今でこそいろんなことができるようになっていますが、どうしても携帯ゲームって新しいものが登場して、長く続けるにはシステム面で難しい部分もありますよね。その中でも『チェンクロ』が変わらずに存在しているのは、見せたいものを見せるためにあきらめるところはあきらめる、受け止めるところは受け止めるっていうカッコよさがあるからだと思っていて。

例えば、これだけストーリーがあるのに、初期のボイスは2ワードしか入れなかった。ユーザーに媚びたくなったら、もうちょっと入れたりするんじゃないかなって思うんですよね。でも、それをやっちゃうと、やりたいものができなくなる。

ストーリーひとつとっても、大陸ごとに話しを進めていくっていうのが、先にあるゴールをしっかり見せたいんだろうなって……。「ここまで絶対に描き切ります、僕たち」っていうのがあるから、私たちも純粋にワクワクしながら、次々出されてくるいろいろなものを「わあ、すごい!」って思えるんですよ。

私たちが小さいころに、それこそまだファミコン時代とかは知識が無かった分、作る人たちって神様じゃなかったですか?


──ああ、たしかにそうですね!

今井:そこから情報があふれる時代になって、なかなか「これはアリ、これはナシ」っていう判断が難しくなってきているなか、「俺たちは絶対にぶれないよ。やりたいものを作り続けるんだ」っていうのが、受け手側は心地いいなあと思ってるんじゃないかなって私は思いました。──それはもちろんアニメにも?

今井:あると思います。じゃなきゃ、敗戦から描けないです、絶対に。「やったな……」って思いましたもん(笑)。

もう、勇気あるな……と。普通に考えたら、義勇軍結成から描きません?


──そうですね。ユーリが寝ているところから始まりますよね。(※11)

今井:絶対そうですよね!(笑)

※11:ゲームはユーリが草原で寝ているところからスタートします。


──絶対そう。

今井:それだと終わらないし、魅力が伝えきれないっていう決断がすごい英断だったなと。ミシディアをいろんな人に愛してほしい
──今回、ミシディアを演じて、今井さんにとってミシディアはどんなキャラクターになりましたか?

今井:今日もつい緑色のものを身に着けてしまうくらい(ミシディアの洋服は緑系のものが多い)好きです。真礼ちゃんと二人で一緒にミシディアという人をこういう形で同時に育むことができるのは稀有な作品だと思います。私のミシディアだけじゃなくて、真礼ちゃんが演じているミシディアもひっくるめて、いろんな人に愛されたいなっていう存在です。


──では最後にこれからの展開を楽しみにしているみなさんへメッセージをお願いします。

今井:『チェンクロ』というゲームは第一線を3年も走り続けています。飽くなき探求心があって、ゲームも第3部にあたる『チェインクロニクル3』として、新たなる物語が始まったんですが、そこでも驚かさせれることばかりです。

アニメはゲームの第1章の終わりが描かれています。1度終わったものを新しいものを作っていこうとすると、どうしても足していくことしかできないと思います。そこを根本からガラッと変えてしまおうという決断力が、ゲームを遊んでいる私もいちプレイヤーとしてすごく心地いいですね。

もの作りは、作り手と受け取り手のキャッチボールができてないと長く続かないと思います。特に、今のネットで繋がっているゲームだと、1回でも裏切ってしまうと、お客さんが離れていってしまうと思うんですよね。『チェンクロ』は、ほんとにいい裏切りをたくさんしてくれて、惹きつけてくれるゲームです。

裾野を広げてくれるであろう、アニメーションをこれだけの規模で、これだけのスタッフさんが、血と汗と涙と時間と体力を注ぎ込んだものであることは間違いありません。そういった作品を見ることによって、いろんな方に知っていただきたいなって、声を大にして言いたくなるようなものができました。

小さなお子さんでも楽しめると思いますし、大人もほんとに身につまされる思いになる、胸を突き刺すようなセリフとかもあります。いろんな視点で恥ずかしくないものが出来上がったなって思いました。ぜひ劇場に足を運んでいただいて、応援していただけたら嬉しいです。──ありがとうございました。

今井:ちょっと作り手側の気持ちと、ファン側の気持ちが行ったり来たりしてて……ほんとごめんなさい!


──いえいえいえ(笑)。楽しかったです!

[インタビュー/石橋悠]

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア