TOKIO新曲「発売中止」から一転「発売」へ メディア、ファンは大混乱と憶測

1月13日(金)15時24分 J-CASTニュース

   2012年2月1日に発売予定だったTOKIOのニューシングル「KIBOU」が、2月29日発売予定のシングル「羽田空港の奇跡」と合わせ、A面に2曲を収容しての発売に変更された。



   公式サイト「Johnny's net」では1月12日に「single『KIBOU』発売中止のお知らせ」として「TOKIOのニューシングル『KIBOU』は、諸般の事情により発売を中止させていただく事となりました」と発表していた。


「売れないから?」「メンバー結婚?」憶測飛び交う

   シングルが発売延期されることはそれほど珍しいことではないが、「中止」というのは異例だった。発表を確認したファンはネット上で「諸般の事情ってなんだろう?中止なんて初めてのことだし動揺してしまったよ」「なにかのっぴきならない事情があるなら早くそれを出してくれい」などと驚きと戸惑いの声を上げた。現在ヤマト運輸のCMソングとしてテレビで放送され、「いい曲なのになぁ」と残念がる声もあった。


   発売中止がいくつかのネットメディアで取り上げられると、ファン以外の人も注目し、2ちゃんねるにスレッドが立った。2011年8月にメンバーの山口達也さんが無免許運転で書類送検されたことに触れ、「ヤマト運輸がらみってことは、無免許で捕まった余波か?」、「出しても売れないから?」「作った人が捕まるとか?」「リーダーが結婚でもするのか?」などさまざまな憶測が飛び交った。


   しかし事態は12日夜に急変する。公式サイトに掲載されていたお知らせは「TOKIOニューシングル『KIBOU』に関するお知らせ」に変わり、1月13日放送スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「13歳のハローワーク」主題歌「羽田空港の奇跡」に両A面曲として収録され、「羽田空港の奇跡 / KIBOU」として2月29日(予定)に発売されることが発表された。理由については「ヤマト運輸のTVスポットの延期に伴う」となっている。「KIBOU」のカップリング曲だった「ストロボ」についても「羽田空港の奇跡」に収録されるという。


「中止」発表の理由は「情報解禁前だったから」

   この知らせを受けてファンは「おおー良かった」「一件落着」と安堵した様子だった。しかし一部のファンからは、


「こんなにすぐ両A面で発売って発表できるなら、なぜ『延期』『詳細は追ってお知らせします』と書かないのか不思議だ 『新手の宣伝』と思われても仕方あるまい」

「『発売中止』というフレーズは、あまりにもセンセーショナルすぎたね 最初から『ヤマト側の事情&ドラマタイアップ決定につき、収録内容と発売日を急遽変更してお届けします』…とかにしとけばよかったのに」

という批判が出ている。


   こうした声が上がっていることについて、レコード会社「J Storm」の担当者は「最初に『中止』と発表したのは、その時点で『羽田空港の奇跡』について発売日や収録内容、価格など何も決定していなかったからです」と話した。


   もともと「羽田空港の奇跡」発売情報解禁は1月20日を予定し、「KIBOU」と両A面にすること以外は何も決まっていなかった。そうした中で、「KIBOU」としてのシングルの発売がなくなったことを早く発表すべきと判断した。ただ、「延期」と表現すると誤解を招くおそれもあったことから「発売中止」の発表をしたが、それが思わぬ波紋を呼んだため「羽田空港の奇跡」発売情報公開を早めた、という説明だ。


   なお最初に中止の理由を「諸般の事情」としたのはレコード会社がヤマト運輸の事情まで書くのはどうかという思いからだったが、さまざまな憶測を呼んだため、ヤマト運輸と話し合いのもと「TVスポットの延期」が理由であることを明記したという。

J-CASTニュース

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