純烈・友井雄亮がジャニーズJrだったことに触れない忖度マスコミ! 手越の新たな違法事件もスルー!

1月13日(日)15時5分 LITERA

1月9日に発売された『プロポーズ〜ありがとうBOX 〜』(日本クラウン)

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 10日発売の「週刊文春」(文藝春秋1月17日号)で同棲相手に対するDVや、同時期に交際していた別の女性からの3000万円以上もの使い込みが報じられた歌謡グループ純烈の友井雄亮。苦節11年、ドサ回りを続けて昨年末の紅白に初出場を果たした純烈メンバーのスキャンダルに、ワイドショーはこぞってこれを大きく報道。友井を痛烈に非難した。


 そして、「文春」発売翌日には友井本人が会見を開き、報道事実を認めた上で、芸能界引退を宣言するという事態に発展した。


 もちろん交際相手に暴力をふるったり、お金を使い込んだり、流産した女性に暴言を吐くなど、友井の行為は決して許されるものではない。しかし、一方で今回の友井に対するマスコミの大々的報道や芸能界引退という結末と、ほぼ同時期に起こっていたある大手事務所所属タレントのスキャンダルに対する扱いを比べると、明らかに不公平と感じざるを得ない。


 それは、昨年末に発覚した、ジャニーズ事務所に所属するNEWS手越祐也の違法飲酒事件だ。これは大晦日に「週刊文春デジタル」が報じたものだが、2018 年9月、手越がグアムで20歳の女子大生相手にイッキ飲みゲームに興じていたというもの。グアムでは法律によって21歳未満の者へのアルコール飲料の販売および提供、21歳未満の者のアルコール飲料の購入と飲酒が禁止され、そのため提供した手越もまた罪に問われるという。


 さらに「文春デジタル」では11月15日にも、高校を卒業したばかりの未成年短大生と酒を飲み、やはりゲーム形式で短大生を泥酔状態させたことが報じられている。「週刊文春デジタル」では現場の音声も公開したが、しかしワイドショーはこれを完全スルー、現在においても一切報じていない。


 そもそも手越の未成年者との飲酒事件はこれが初めてではない。昨年6月、手越はやはり「週刊文春」で未成年女性との飲酒パーティが報じられている。記事によれば、2017年12月、手越は複数の男女と六本木の会員制ダーツバーでカラオケパーティをしたが、そこに当時17歳と19歳だった女性タレントが同席したという。つまり、手越は昨年6月の時点ですでに「未成年女性との飲酒」が問題になっていたにもかかわらず、その3カ月後と5カ月後にも、同様の「未成年者との飲酒」を繰り返していたことになる。しかし一部ネットメディアでは、手越の相次ぐ未成年者飲酒問題で、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)の降板も取りざたされるようになったが、それでも大手メディアは完全スルーし続けたのである。未成年の飲酒は法に触れる問題であり、しかもイッキ飲みなどのゲーム的飲み方は死亡事故も多発しその危険性が社会問題化しているのに、だ。


 もちろんマスコミが沈黙しているのは、手越がジャニーズ事務所所属で、しかも女帝メリー喜多川副社長のお気に入りだからだ。もし手越がジャニーズ事務所のタレントでなければ、今回の友井同様、連日のようにワイドショーでバッシングを受け、引退に追い込まれていた可能性さえある。


 しかし現実といえばワイドショーは一切これを無視し、手越はなんら反省することもなく未成年女性との危険な飲酒を繰り返しているのだ。


 いや、こうしたケースは手越の飲酒にかぎったことではない。ジャニーズのタレントが今回の純烈・友井と同じように、女性を“性のはけ口”“モノ扱い”にするような行為をはたらいた場合でも、まったくと言っていいほど報じてこなかった。


●純烈・友井報道で芸能マスコミジャニーズ御用体質 


たとえば、嵐の松本潤がAV女優の葵つかさと二股交際。自分の都合のいい時だけ深夜に呼び出し、タクシー代すら払いもしないという性奴隷のような交際を続け、「殺すよ」などのモラハラ発言を口にしていたことをやはり、「週刊文春」が報じたが、ワイドショーやスポーツ紙は1秒も1行も報じていない。


 また、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が酔って女性に抱きつき、警察が駆けつけるという強制わいせつを思わせる事件を引き起こしたが、これも、ジャーニーズサイドが「週刊文春」の取材に事実を認めたにもかかわらず、マスコミは全く報道しないばかりか、文春報道から1カ月後には、中島主演のドラマが予定通り放送開始になった。


 ほかにも、嵐のメンバー4人がAV女優を「性のはけ口」にし、後に自殺に追い込まれた事件、Hey! Say! JUMP伊野尾慧の三股交際、さらにはジャニーズジュニアによる女性への暴行事件など、ジャニーズタレントが「女性をモノ扱いする」事件は枚挙にいとまがないが、いずれもまったく報じられてこなかった。


 そして、こうしたジャニーズ事務所とメディアによる不祥事隠蔽がさらにジャニーズタレントを増長させ、不祥事を再生産してきたのである。


「ジャニーズのタレントたちは、とくに女性に対しては、ひどいことをしても平気になっている。それは、ジュニアの頃からちやほやされ、女性を性のはけ口にして、貢いでもらっているからです。だから、騙したって当たり前、利用したって当たり前という感覚になってしまう」(週刊誌記者)


 ちなみに、これまたワイドショーはほとんど触れていなが、今回、女性問題を引き起こした純烈の友井も実はかつてジャニーズの所属だった。友井は十代のころ関西ジャニーズJr.として活動。光GENJI解散コンサートのバックダンサーに抜擢されたり、後の関ジャニ∞の村上信五や横山裕、渋谷すばる、嵐・大野智とステージや雑誌、舞台などでも共演するなど、関西ジャニーズJr.のなかでも中心メンバーだった。友井が純烈の中で異質な雰囲気を漂わせ、こんなひどいスキャンダルを引き起こしていたのも、ジャニーズ時代に女性蔑視という価値を観刷り込まれていたことが大きく影響しているように思えてならない。


 しかし、皮肉なことに、その友井はいま、ジャニーズ事務所をやめ、純烈メンバーとして弱小事務所に所属しているがゆえに、スキャンダルを大々的に報じられ、袋叩きにあい、芸能界引退に追い込まれた。


 友井に同情する気はないが、その報道を見ていると、暗澹とした気分がわきあがってくるのもまた、事実だ。マスコミ、とくにテレビにおける大手事務所に対する癒着や異常な忖度と、一方での弱小プロダクションに所属するタレントへのバッシングは苛烈さを増している。スキャンダルに見舞われた芸能人の運命は大手プロの顔色を伺うテレビがどう扱うかで決まる——。強気を助け弱気をくじく、そんなマスコミの不公平な報道はいつまで続くのだろう。
(林グンマ)


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