アンジュルム・和田彩花、成人式に出れずに「生涯、根に持ち続けます」と恨み節...ファンの間では「アイドルはどこまで人生を犠牲にすべきか?」と論争

1月13日(火)18時0分 メンズサイゾー

 ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ『アンジュルム』(旧・スマイレージ)のリーダー・和田彩花(20)が12日、成人式に出席できなかったことについて「生涯、根に持ち続けます」と自身のブログで恨み節を炸裂させた。これにファンの間では賛否両論が巻き起こっており、アイドルの「プロ意識」と「人生一度の成人式まで犠牲にすべきか」という考え方をめぐる論争が起きている。


 コンサートがあったために成人式を欠席せざるをえなくなった和田。彼女はなかなか新しい友達をつくれないタイプだといい、唯一の友達が中学校時代の友人だという。だからこそ成人式には並々ならぬ期待があったそうで「だーいすきな中学のいつめん(※いつものメンバー)と振り袖で写真を撮りたかったなー」と悔しさをにじませた。


 さらに和田は「成人式に行けなかったことは、、生涯、根に持ち続けます。笑」と事務所が組んだスケジュールに対して強めの表現で抗議。続けて「やっぱり、お仕事だから。って結局諦めなくてはいけないのです。私は、今日がハロコンだったので、どうしようもなく、仕方がないでふっ切れたのですが。笑」「このお仕事してると周りの方に、成人式などの行事に行けない、それが普通だなんて、よく言われます。でも、それが普通だなんて、誰が決めたんだろう。って私は思います!それが普通っていう言葉通りに、私たちは、人生でもたった一回の、成人式を犠牲にするわけです。人生一度きりなのにー」と綴っている。


 一般人とは違った特殊な仕事である芸能人。それを選んだのであれば仕方ないという見方もあるが、和田は「ならば私は、日々の自由を取り返したいわけではありません!それは、犠牲にしています。でも、、人生たった一回の成人式まで犠牲にしなくていいと思うんです!」と主張。最後には「だから、この状況が少しでも変わればいいな。って思います。二期、三期のみんなが成人になって、成人式に出られるような環境になればいいな!」と後輩への気遣いも見せている。


 文中に「笑」や絵文字を入れて印象を和らげてはいるものの、普段は天然で大人しいイメージの彼女が運営サイドを批判するかのような言葉を発することは異例だ。この「アイドルの主張」にネット上のファンからは以下のような同情の声が寄せられた。


「女の子にとっては特に大事な行事なのに可哀想」
「ファンだって、あやちょ(和田)の振り袖姿を見たかったと思うよ」
「人生一度のイベントまで我慢するのが当たり前なんてハロプロはブラック企業かよ」
「ガス抜きも許さずに馬車馬扱いしてるからアイドルが病んじゃうんだよ」


 「成人式に出たい」という主張はアイドル本人からだけでなく、PASSPO☆やアップアップガールズ(仮)などの振り付けを担当している人気振付師・竹中夏海さん(30)が自身のTwitterで「全アイドル運営はアイドルたちが大事な行事に出られるスケジュール調整でお願いします」と意見を表明するなど、業界内からも理解を示す声がある。その一方、和田の「プロ意識」に疑問を投げかける以下のような厳しい書き込みも目立っている。


「自由になりたいならアイドルを辞めたらいいのに」
「一般人だって大事な行事に行けない人はいるよ。仕事に対する意識が低すぎ」
「不満があっても公の場で事務所のイメージを落とすようなことを書くべきじゃない」
「リーダーが事務所の不満こぼしてたら他のメンバーにも悪影響ありそう」


 また、同じアンジュルムのメンバー・福田花音(19)も同様に成人式に出席できなかったが、こちらは「私の頑張りが足りないんだなきっと。神様に認めていただけなかった!」「まあ今日はそんなことを笑い飛ばせるような日にしたいし、うーんなんていったらいいかわからんけど頑張ります!」などと前向きな表現でブログを綴っている。それに比べて和田のブログは不平不満が前面に出ているために、これも「プロ意識が低い」という批判につながる要因の一つになってしまっているようだ。


 「アイドルだから」「芸能人だから」とガマンしなくてはならないことがあるのは仕方ない。だが、どこまで人生を犠牲にしなくてはならないかの線引きは難しいところ。現役アイドルの成人式にまつわる発言から端を発したこの問題は、しばらく波紋を広げ続けそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)

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