悟空たちが大苦戦!?「ドラゴンボールDAIMA」第13話、ガチかめはめ波も効果なしな巨大犬にファン驚き「犬コロ強すぎわろた」

2025年1月14日(火)21時10分 ABEMA TIMES

 1月10日より順次放送中のアニメ「ドラゴンボールDAIMA」第13話では孫悟空(CV:野沢雅子)、ベジータ(ミニ/CV:三野雄大)、ピッコロ(ミニ/CV:山口智広)が初共闘!しかし、戦った相手がまさかの巨大な犬というトンデモ展開に、SNS上では「まさか 初の総力戦の相手が犬とは…」と驚きの声が相次いだ。

【映像】悟空たち3人、”犬”に苦戦(15分55秒ごろ〜)

 2つ目のドラゴンボールを手に入れた悟空一行は、第1魔界を目指してワープさまのもとへと向かっていた。しかし、突如飛行機にエンジントラブルが発生し、近くの星へと不時着することに。

 悟空たちが降り立った星は“メガの星”という巨人たちが住む星だった。この星には大魔王や憲兵隊も絶対に近寄らないといい、普段は余裕たっぷりの伝説のナメック人ネバ(CV:中博史)ですら「ヤバい!ヤバい!こいつはマジでヤバいぞ!」と恐ろしさから珍しく慌てていた。

 パンジとブルマが飛行機の修理を急ぐ中、何も起こらないはずはなかった。突然巨大なハムスターの大群が襲来したのだ。悟空たちは修理中の飛行機を守るために四苦八苦したが、突然ハムスターが地響きのような音に驚いて逃げ出した。続いて姿を現したのが、子どもというにはあまりにもデカすぎるメガスの子どもと、巨大な犬だった。

 悟空とベジータは気づかれないように注意していたが、メガスの子どもが食べていたものがクラーケンの足を焼いたものだと知り思わず「あの化け物を食うのかー!」と声をあげてしまう。その声に反応した犬がニオイを頼りに悟空たちを発見し、興味津々の様子でじゃれつくように襲ってきた。

 悟空たちは飛行機を守るため犬の気を引こうと力を合わせる。DAIMA初の共闘相手が巨大な犬という異例の展開となった。ベジータとピッコロが気弾で攻撃したが、犬は痛がるどころか気持ちよさそうな表情を見せた。じゃれているだけのつもりらしいが、振ったシッポが直撃した悟空は簡単に吹き飛ばされてしまった。

 さらに運悪く、犬は飛行機の光に気づくと、嬉しそうに一直線で飛行機に向かってしまった。間に合わないと思った悟空は渾身のかめはめ波を放って犬を吹き飛ばし、なんとか飛行機の破壊は免れたが……。

 かめはめ波を直撃させてもほとんどダメージを受けずピンピンしている犬の様子に、SNS上では「悟空のかめはめ波を喰らっても平気なんて、この犬は強過ぎだわ」「まさか 初の総力戦の相手が犬とは…」と驚きの声が続出。また、犬相手にかめはめ波を撃つという展開に「犬(?)にかめはめ波を撃つシーンって初では」「犬?みてえな奴にかめはめ波はちょっと面白いw」とファンも予想外だったようだ。

 アニメ「ドラゴンボールDAIMA」は故・鳥山明氏が原作・ストーリー・キャラクターデザインを手掛けた完全新作アニメシリーズ。2024年に40周年を迎えた「ドラゴンボール」は、シリーズ累計発行部数が全世界で2億6000万部を超える大ヒット漫画で、「Z」「GT」「改」「超」など数々のアニメシリーズが制作されたほか、20作を超える劇場版も公開。数多くのゲームシリーズにもなっている。

第13話「サプライズ」
【あらすじ】

ゴマーのいる場所を目指す一行は、飛行機のエンジントラブルによりとある星へ。偶然降り立ったその星は大魔王さえも恐れて近寄らない、とんでもないサプライズに満ち満ちた場所であった!

(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

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