「おしどり夫婦」の語源となった鳥類でも不倫が日常茶飯事!?

1月14日(日)17時30分 まいじつ


hiro hasegawa / PIXTA(ピクスタ)



昨年も数多くの不倫報道があった。芸能人、政治家、教師に宗教家…。この世に不倫の話題は尽きない。


なぜ、人はこうも不倫したがるのだろうか。その答えのヒントを鳥類の研究から探ってみよう。


“おしどり夫婦”という言葉があるように、野鳥の子育ての基本は“一夫一妻”だと長いあいだ考えられてきた。ところが、DNAを使った親子鑑定技術が野鳥の世界に持ち込まれると、一夫一妻であるはずのペアに次々と不倫の実態が明らかになってきたのだ。


「調査の結果、およそ60%の野鳥が、つがい外交尾(不倫)をしていることが分かりました。実に多くの種で、つがいのオスがいない隙を狙って別のオスが巣を訪れて交尾をしていたのです」(サイエンスライター)


遺伝的に多様な子孫を残せるのだからオスが不倫をしたがるのは当然として、メスにはどんなメリットがあるのだろうか? そこに不倫がなくならない秘密がありそうだ。



野鳥が「不倫」するふたつの理由


「考えられる理由のひとつには、単にメスがより質の高いオスを求めて行う、というものが挙げられます。若いオスや地位の低いオスとつがったメスは、より地位が高く、高齢のオスとつがい外交尾する頻度が高かったのです」(同・ライター)


これは人間の世界でも同じか。


「もうひとつの理由は、複数のオスと交尾することによって、交尾したオスたちに子育てを手伝わせるため、というものです。ヒナの父親が誰か分からないようにすることで、すべてのオスに子育てを手伝わせようという戦略です」(同・ライター)


人間の世界は給料が安くて結婚できないという悩みを抱える男性が増えている。やがて、複数の男性で子育てをする“一妻多夫”の時代が来るかもしれない。



まいじつ

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