山田邦子 最近「メールしたりとか、話したり」親しくなった人気タレント「しのんでね、しゃべるように」

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　お笑いタレントの山田邦子（64）が13日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1・00）に出演。最近親しくしているという人気タレントを明かす場面があった。

　この日はお笑いコンビ「鬼越トマホーク」とトークを展開。山田は「渡辺徹が逝ったね」と22年11月に他界した渡辺さんについて切り出すと、「渡辺徹は本当にいろんなところが病気だったんで、最期まで頑張ってねって」と語った。

　山田は1986〜89年にフジテレビで放送された深夜の生放送バラエティー「いきなり！フライデーナイト」をはじめ数々の番組で渡辺さんと名コンビとして活躍していたが、他界後は「ついにね、郁恵さんとメールしたりとか、話したりするようになっちゃって」と最近は渡辺さんの妻である榊原郁恵と親しくしていると打ち明けた。

　「郁恵さんって言ったらね、私の中では年も上だし、山口百恵さん引退後、ホリプロダクションという、スカウトキャラバンって言ってアイドルが出て来る登竜門って、百恵ちゃんの後は、郁恵ちゃんが全部背負った時期が、私から見るとあるわけ。それでピーターパンにもなって、みんなの夢を背負って立つ素晴らしい人」と説明。

　「だけど渡辺徹は友達、年は私より下、友達が先輩と結婚しちゃったわけよ」と言い、「ちょっと間に入って変な感じだったの。“徹〜！”って言ってたのが、“郁恵さん”だから。なんかちょっと居心地が悪い、何回もご飯食べても“あ、はい、あ、はい”って。徹とご飯食べる時は平気なんだけど、（榊原と一緒の時は）さーっと帰ってたの」との関係だったと明かした。

　それでも渡辺さんが他界すると「いろいろ連絡するようになったら面白くて…。面白いって言ったらあれだけど、徹ちゃんをしのんでね、しゃべるようになった」と声を弾ませた。

　鬼越トマホークの金ちゃんが「徹さんと何かあったってわけではないんですよね。邦子さんも」と確認すると、山田は「何もなかったの。だから良かったのね」と言い切った。