「フリーランスや個人事業主の公的保障の充実を」紗倉まなが訴える

1月15日(水)11時0分 AbemaTIMES

 1日に放送されたAbemaTVNewsBAR橋下』「“橋下新党”女性議員結集スペシャル」で、橋下徹氏ら出演者たちが、紗倉まなが提案した“個人事業主支援法案”について議論した。

 フリーランスの人口増加によって社会の風潮や環境などが変化する時代、「多様化する働き方に合わせた新しい公的保障制度を充実すべき」と主張する紗倉まなは「私が身を置いている業界の特徴でもあるが、周りにはフリーランスや個人事業主の方が多い。社会的信用がどうしても得られないとか、家を借りる際に審査が通りにくい、固定資産を持ちにくいといった不自由さ、不便さについて話すこともある。とはいえ、これからは働き方も変わって、個人事業主が増えていくような時代になると実感しているのに、そこをバックアップする制度や保障がないと思う。この生き辛さを解消できる手立てがあればと思う」と訴える。

 これに対して橋下氏は「ウーバーイーツの配送員の人がユニオンを作って労働環境を改善しようとしたりなど、若干は変わってきた。個人事業主と会社員の区分けを今みたいにバシッと分けるのは時代遅れなんだろう。やはり紗倉さんに貸せない日本の金融機関というのは、目利き力がないと思う。会社の名前など、権威でお金を貸すから日本の金融機関はダメになってきている。本当は個人の力に貸すべきだ。その点、良いか悪いかは分からないが、これからは個人の社会的な信用度を数値化、学歴・収入などのデータをAIが分析する“信用スコア”の時代になる。中国ではもう始まっていて、通知表のようなものを国に把握され、利率が決まり、行政サービスも変わってしまう。僕はそういうので全部スコアをつけられるのは嫌だが…」と話した。

 三浦瑠麗氏は「既婚者と比べ、独身女性や独身男性も「信用度」が低い。独身女性の友人が一軒家を買ったが、ローンの審査がすごく大変だったらしい。ただ、彼氏と付き合っていて、結婚を考えていると言った瞬間に通ったという。でも、それって何がいいのだろうか。むしろ食い扶持が1人分増えるのに。これだけ不動産を買ってくれと言われている時代にどうなのかと思って衝撃を受けた」と振り返った。

 橋下氏は「維新のときに、どういう有権者層を囲い込んでいこうか議論をしたが、自民党は各種業界団体をがっちり囲い込んでいる。民主党や民進党は組合で、企業の正社員の利益を守る。そこで維新は非正規や個人事業主、主婦、女性労働者をターゲットにした。個人事業主というのは大賛成だし、自民党も国民民主党も立憲民主党も、こういう政策は訴えていない」と、紗倉の意見に賛同していた。(AbemaTV/『NewsBAR橋下 “橋下新党”女性議員結集スペシャル』より)
 

▶映像:議論の模様(期間限定)

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