誤認逮捕の実松、哀れなチョロ松……心をエグる新年一発目 TVアニメ第2期『おそ松さん』/第14話「チョロ松事変」ほかを【振り返り松】

1月15日(月)19時15分 アニメイトタイムズ

TVアニメ『おそ松さん』の各話エピソードを視聴者の声とともに振り返る【振り返り松】。第2クール一発目となる第14話は、3本立て。第1期・第13話でもおなじみのあの物語からスタートしました。 
実松さん」
新年を陰気なムードでぶち壊した「実松さん」! テロップによると“第九話”らしいですが、実松は以前と変わらず。おどおどした様子で、社内でもお荷物扱いをされていました。冒頭では誤認逮捕される描写もあり、視聴者の胸を締め付けます……。そんな折、実松はおそ松たちと出会い生活をともにするようになり、少しずつ心をひらいていきます。しかし、ここで気になったのはおそ松たちがやたらと優しいこと。「なんか様子がおかしい!」と、視聴者たちも早々に勘づき、ハラハラしながらなりゆきを見守りました。そして、最終的に“事故を起こした実松が描いた虚構の世界”だったとわかるやいなや「え、なにこれ……切ない……」とホロリ。「実松さんが生きている世界は、やっぱりパラレルなんだよ」など、第1期のときに抱いた仮説に「信憑性が増した」との声もありました。考察するのも野暮かもしれませんが、考えずにはいられない展開でしたよね。そして、イヤミ、ハタ坊、十四松という珍しい組み合わせで描かれた「UMA探検隊」、新OPを経てBパートの「チョロ松事変」へ。「『UMA探検隊』の最後、『つづく』って出てたね。また観られるんだ!」「OPにちゃんとしたロボがいた!」などと沸いており、陰気なムードは消え去ったように思えました。「チョロ松事変」
チョロ松が茶髪になってお目見え! 自分の中で相当な冒険だったのか、イキった様子を見せ弟3人をイラつかせます。しかもこの茶髪、周りから見ると絶望的に似合ってない! 弟たちは「ダサいよ」と言おうと試行錯誤をするのですが、兄のことを思うとなかなか言い出せません。「こうやってみると兄弟だよね」と、気遣いができる弟たちにほっこりしましたが、一番気になるのはやはりチョロ松。「この人成長しないな」「今もダンボール製のノートパソコンとか持てるよきっと(第1期・19話参照)」と、悲しい気持ちで彼の自意識の経過観察をしました。その後、おそ松、カラ松、トト子からボロクソに言われる姿を見ると、哀れみはMAXに。「さっきまであんなにイキってたのに、どんどん萎れていく……」と「実松さん」とはまた違った切なさに襲われました。さらに、手のひらを返し弟たちのせいで仕方なく茶髪にしたと言い訳するチョロ松には「最低(笑)!」と一喝。「あの中で一番生きづらいのってチョロ松かもしれない」と心配されていました。ともあれ、まさに“事変”というべきストーリー。カラ松事変に次ぐ巨編に、「感情面でいえば新年一発目らしくないけど、ストーリーは面白かった」と満足げな声が上がっていました。ちなみに、「チョロ松ってバラエティ出るとイジられキャラで人気出そうだし、そのせいでますます自意識をこじらせそう」との声も。確かに就職は難しかもしれませんが……バラエティでは重宝されるキャラかもしれませんね。

新鮮早々、心をエグるストーリーでしたが、これが『おそ松さん』のやり口! すっかり耐性がついてきたようで、視聴者はそれすらも目いっぱい楽しんでいるように感じました。次回も期待です!

アニメイトタイムズ

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