古田敦也、“最強の代打”だと思う選手とは「すごい記録を持ってる」
2024年1月15日(月)7時0分 マイナビニュース
元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が9日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「“代打の神様”桧山進次郎は誰を選ぶ!?『一打に賭ける』最強の代打は誰だ【フルタの方程式AWARDS】」に出演。“最強の代打”だと思う選手を明かした。
○■すごい記録を持ってるんですよ
同チャンネルの恒例企画「フルタの方程式AWARDS」。今回は、星野伸之氏、山崎武司氏、桧山進次郎氏、岩本勉氏とともに、「歴代最優秀代打屋賞」を決定する。そして、さまざまな名選手の名前が挙がるなか、古田氏が「僕はちょっと違った視点から……」といい、選出したのが真中満氏だった。
古田氏は「言っても、代打の人たちって、そんなに打率は良くないんですよ。当たり前ですけど」と前置きしたうえで、「真中は代打で3割打ってるんですよ、実は。年間代打安打31本っていう記録も持ってる。代打成功率がめちゃくちゃ高いんですよ」と説明。
続けて、「僕が監督をやってるときに(代打を)やってたんだけど、みんな知らんなあと思って。切り札的に後半出ることもあるんだけど、前半早いうちにピッチャーがノックアウトされて代打で出ないといけないときとか、ベテランやのに『僕、打てます! 出してください!』ってタイプで。すごい記録を持ってるんですよ」としみじみと語った。
また、古田氏は「監督をやってるとき、やっぱりベテランには気をつかうわけよ」と明かしつつ、「代打を出すときは、いいシチュエーションになってから、『代打頼むぞ!』ってムードを作りたいんだけど、真中は『出たい!』って言うから。若手が出てもいいかなっていう早めの場面でも出てたから、100試合出てる。代打だけで!」と改めて賛辞を贈っていた。
【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。
○■すごい記録を持ってるんですよ
同チャンネルの恒例企画「フルタの方程式AWARDS」。今回は、星野伸之氏、山崎武司氏、桧山進次郎氏、岩本勉氏とともに、「歴代最優秀代打屋賞」を決定する。そして、さまざまな名選手の名前が挙がるなか、古田氏が「僕はちょっと違った視点から……」といい、選出したのが真中満氏だった。
古田氏は「言っても、代打の人たちって、そんなに打率は良くないんですよ。当たり前ですけど」と前置きしたうえで、「真中は代打で3割打ってるんですよ、実は。年間代打安打31本っていう記録も持ってる。代打成功率がめちゃくちゃ高いんですよ」と説明。
続けて、「僕が監督をやってるときに(代打を)やってたんだけど、みんな知らんなあと思って。切り札的に後半出ることもあるんだけど、前半早いうちにピッチャーがノックアウトされて代打で出ないといけないときとか、ベテランやのに『僕、打てます! 出してください!』ってタイプで。すごい記録を持ってるんですよ」としみじみと語った。
また、古田氏は「監督をやってるとき、やっぱりベテランには気をつかうわけよ」と明かしつつ、「代打を出すときは、いいシチュエーションになってから、『代打頼むぞ!』ってムードを作りたいんだけど、真中は『出たい!』って言うから。若手が出てもいいかなっていう早めの場面でも出てたから、100試合出てる。代打だけで!」と改めて賛辞を贈っていた。
【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。