このパーティー、空気悪すぎにもほどがあるだろ!声優・浪川大輔の“クズ演技”がノリまくっているアニメ「ふぐ鑑」第1話
2025年1月16日(木)23時30分 ABEMA TIMES

新アニメ「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」が1月9日より放送スタートした。主人公・アイン(CV:戸谷菊之介)を虐げるパーティーメンバーたちのクズぶりが、声優・浪川大輔によるノリノリの(!?)演技も含めて視聴者に衝撃を与えたようだ。
アインは、最弱職で不遇職の【鑑定士】。素材の鑑定しかできないため、ゾイドやジョリーン(CV:高垣彩陽)たち戦闘能力を持つパーティーメンバーからは虐げられている。アインは彼らに「ゴミ拾い」扱いされており、鑑定中も「ゴミに触るのはゴミ拾いの役目」「鑑定士ってマジ、ゴミ職」などと嘲笑されていた。
ゾイドとジョリーンは、アインに暴力を振るうだけでなく、彼がいるのもお構いなしでいちゃつくなど、やりたい放題だ。ついには魔物の群れと遭遇した際、アインの身体を魔法でまひさせ、動けない彼をおとりにして逃げ出した。
なんともギスギスした雰囲気のパーティーに、アイン役を演じる声優・戸谷菊之介は、「空気悪いなこのパーティー」「ゾイドもジョリーンも最悪や」とX(旧Twitter)で実に真っ当なツッコミを入れていた。
ネット上でも「パーティクズすぎてひでぇ」「うーん、クズ!!」「どんだけクズだ」と驚きの声が続出。ゾイド役の声優・浪川大輔のもはや清々しいレベルの“クズ演技”が「浪川さんノリノリで草」「ゾイド浪川の演技おもろすぎる」「浪川クズ役ハマってんな」と好評を博した。
アニメ「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」は、茨木野氏による「小説家になろう」発のライトノベルが原作。最弱職で不遇職の【鑑定士】アインが、【世界樹】の精霊ユーリ(CV:遠野ひかる)とその守り手である賢者ウルスラ(CV:鈴代紗弓)と出会い、運命を変えていく逆転劇だ。
(C)茨木野・講談社/不遇職鑑定士が実は最強だった製作委員会