長瀬智也、 肉体改造やプロレス稽古で本物追求 制作陣が明かす『俺の家の話』への情熱 (1) 長瀬の意向でプロレス衣装変更「ワイルドでこわもてな方向に」

1月16日(土)0時0分 マイナビニュース

TOKIO長瀬智也が、TBS系金曜ドラマ『俺の家の話』(1月22日スタート、毎週金曜22:00〜)でプロレスラー役に挑む。脚本は宮藤官九郎氏が担当。2人はこれまでTBSのドラマでは『池袋ウエストゲートパーク』(2000)、『タイガー&ドラゴン』(2005)、『うぬぼれ刑事』(2010)でタッグを組んでおり、いずれも大きな話題に。この3作でプロデューサーを務めた磯山晶氏も加わり、強力なタッグが再び実現した。このたび宮藤氏と磯山氏にインタビューし、企画誕生の経緯や長瀬の役作りについて話を聞いた。
本作は、濃すぎる家族が織りなす、まったく新しい形のホームドラマ。ブリザード寿というリングネームで活躍する、ピークを過ぎたプロレスラー・観山寿一(長瀬)が、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として謎の女性介護ヘルパーを巻き込みながら、家族と一致団結し、一家をまとめていくストーリーだ。
磯山氏は長瀬と「コンスタントにドラマを作りたい」と話しており、これまで数々の人気ドラマを世に送り出してきた。そして、宮藤氏と長瀬が話をしている中で「子供のいる親の役をやったことがない」という話になり、今回は親子の物語、介護の話に。そして、「親子モノだったら親子三代の話がいいねと、そしてお父さん役は絶対に西田(敏行)さんじゃないと成立しないね!」ということになった。
家業の伝統芸能を何にするかは時間をかけて話し合ったそうで、磯山氏は「落語はやったし、何にしようか長く議論を交わしました。プロレスはマスクをかぶる。覆面というギミックがあるので、だったら面をつける能がいいという話になりました」と説明。プロレスや伝統芸能、人間国宝という設定が少しずつ決まっていったという。
構想5年。磯山氏は「なかなか連続ドラマに出演されない方ですし、宮藤さんの脚本で演じるのも11年ぶり。ようやく整ったという気持ちです」と心境を述べ、一方、宮藤は「やるのは決まっていて、ちょっとずつ内容を決めていったので、あまり満を持してない。11年ぶりという感じもない」と語った。
3人で話し合いを重ね、長瀬本人の意向もドラマに反映。長瀬は特にプロレスにこだわっていたそうで、宮藤氏は「どういうコスチュームで、どういうタイプのレスラーなのかという、プロレスのイメージを気にされていました」と明かす。
当初は、ブルーザー・ブロディに憧れてヒールのつもりでいたけどアイドルレスラーとして売り出されてしまった「純白の貴公子」という設定のレスラーで、コスチュームは貴公子風を想定。だが、「ブロディに憧れている人は貴公子風ではない。ヒールとしての憧れならアイドル風にはならないと思う」という長瀬の強い意見により路線を変更したという。磯山氏は「コスチュームはワイルドでこわもてな方向に変えました」と説明した。
そして、「体作りもコスチュームも先手先手で彼が一番先に準備している。誰よりも先にスタンバイしている人です」と磯山氏。宮藤氏も「髪型やコスチュームなど形から入っているように見えて、本質をついている。本人にとってはそれが一番核心をついている。ほかの作品のときも、いつもそうです」と明かした。

マイナビニュース

「俺の家の話」をもっと詳しく

「俺の家の話」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ