Snow Man宮舘涼太、大悟との飲み会で“悔しい一言”　「かっこわるい言葉をかっこよく言う選手権」で地獄の空気に

　9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太が、17日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』（毎週金曜　後9：58）に出演する。千鳥・大悟と親交があるという宮舘は、大悟と飲んだ時のエピソードを紹介する。

　今回は宮舘のほか、千鳥（ノブ、大悟）をはじめ、Shigekix、谷まりあ、出川哲朗、村上（マヂカルラブリー）が登場。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴（うたげ）がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

　“舘様”の愛称で親しまれ、気品あふれる貴族キャラを持ち味とする宮舘は「真のかっこよさ」を常に追求し続けているという。しかし、大悟と飲むとことあるごとに悔しい一言を言われてしまうそうで、それへの疑問がぬぐえないという。そんなエピソードを発端に、「かっこわるい言葉をかっこよく言う選手権」が始まり、誰も得しないスベりの応酬を重ねる面々。しまいには地獄の2回戦めに突入し、スタジオは異様な空気に包まれる…。

　パリ五輪で実施された新種目「ブレイキン」の日本代表・Shigekixは、「今までむちゃくちゃだったロケってありますか？」という質問を投げかける。Shigekixはかつてドキュメンタリー撮影でアフリカのコンゴに行ったときのエピソードを披露。ロケでコンゴの市場に行った際、そこで「石を食べる」流れになったという。「食べたら意外とおいしかったってこと、よくあるじゃないですか？」とShigekixは“うれしい誤算”を期待したそうだが、残念ながらそれは紛れもなく「ただの石」だったそうで、帰国後に原因不明の高熱に苦しむことになったとか。

　その話を聞いた出川は、「おれはコーディネーターを信用してない！」と語気を強め、数々の体当たりロケを敢行してきた猛者だからこその持論を語り出す。熊、ヘビ、ワニといった猛獣たちと「チューをする」というむちゃぶりをクリアしてきた出川だが、「サメだけは…命の危険を感じて（チュー）できなかった」と話す。しかし、「そのサメより怖かった」存在がいたそうで…。

　またマヂカルラブリーの村上は「飲み会は乾杯までのスピードを大事にしている」といい、1杯めのドリンクは事前に決めておいてほしいと主張する。席に座るまでに注文を済ますのが理想の形らしく、「メニューを見ながら店員さんに質問して熟考する人はあり得ない！」と不満タラタラ。Shigekixは「先輩が頼んだドリンクと同じものに決めている」と話し、村上はそのスタンスに拍手を送る。

　一方、谷は「すごいめんどくさい人だな…」と村上に対する本音がこぼれ、「好きな物を頼んでよくないですか」と反発。村上は「それは2杯めからにしてください」と引き下がらずスタジオは次第にヒートアップ。そこに出川も参戦し、「（谷）まりあちゃんの注文はこだわりが強い」ととあるエピソードを披露。すると村上はため息をつき…。

　そのほか、千鳥がフィリピンの麻薬密売組織を追う警察に密着した話、大悟とフジモンで東京ディズニーランドに行った話、谷の「パートナーを連れて友達と一緒に会える？」などの話題が飛び出す。