間宮祥太朗、20代の苦労語る「塩顔ブームで真逆を行った」 福田雄一監督は小栗旬の社長っぷりを明かす

2025年1月16日(木)21時20分 オリコン

20代の苦労を語った間宮祥太朗 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の間宮祥太朗白石麻衣、福田雄一監督が16日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』(24日公開)の高校生限定試写会にサプライズで登場した。

 イベントでは、急きょ高校生からの質問を受け付けた。女子高校生から「間宮さんは、なんでそんなにカッコいいんですか?」と直撃されると、間宮は照れる。間宮は「山崎賢人って、なんであんなにカッコいいんだろうね、という話になる」と一度は逃げた。しかし、福田監督から「山崎賢人とは違う流派のカッコいい人」と重ねられると間宮は「作画が違う、というやつですね」と笑っていた。

 そんなこんながありつつ、間宮は「カッコいいと言ってくれて、ありがたいですけど、自分の20代の10年ぐらいは世の中が塩顔ブームで真逆を行ってしんどい時期でした」と苦笑いで口にした。久しぶりに間宮と仕事をしたという福田監督は「カッコよくなったな、と思いましたよ。ちょうど撮影をしている時に小栗(旬)くんが見に来て、僕の横に座ったんです。『間宮くん、カッコよくなったね』と言ったら『ありがとうございます』と。完全に社長でした」と裏話を披露。小栗は「いろいろやって自信付いたんじゃないですかね?」と話していたことも明かされた。

 現代社会に潜む新たな忍者像を描いた花沢健吾氏の漫画(講談社「ヤングマガジン」連載)を、『銀魂』、『今日から俺は!!劇場版』、『新解釈・三國志』などを手がけたヒットメーカー・福田雄一氏の脚本・監督で実写映画化。本作の主人公・雲隠九郎を演じるのは、映画『キングダム』シリーズ、『ゴールデンカムイ』シリーズなどの超大作の主演を務めてきた山崎賢人(※崎=たつさき)。忍者たちの戦いに巻き込まれていくヒロインの女子高生・野口彩花を、山崎とは初共演で、福田組への本格参加も初めての浜辺美波が演じる。間宮は、忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者、雲隠九郎(下忍)に“忍務(にんむ)”を言い渡す、加藤(中忍)役。宅配便の配達員の姿で“忍務”を遂行する、冷静沈着でクールな忍者となる。白石は、忍者組織「NIN」に所属するくノ一、鈴木役。普段は歴史小説家の編集担当として世に忍び、“忍務”となれば手裏剣やテーザー銃内蔵警棒などを巧みに扱う凄腕のくノ一を、持ち前の運動能力を生かし華麗に体現する。

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