『ここさけ』岡田麿里が初監督に! 映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』公開

2017年7月6日(木)12時0分 クランクイン!

『ここさけ』脚本・岡田麿里、映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』で初監督(C)PROJECT MAQUIA

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 『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ』の脚本を務めた岡田麿里が、初めて監督へ挑むアニメーション映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』の公開が決定。併せて、本作のティザービジュアルや特報映像も解禁された。 監督を務めるきっかけとなったのは、アニメ制作会社“P.A.WORKS”の堀川憲司氏から「岡田さんの100%をさらけだした作品を、いつか見てみたい」と言われたことだったと明かした岡田。その意味にしばらく悶々としていたが、「すべてのセクションに最初から最後まで関わるしかない」と思いたち、みずから「監督をやらせてほしい」と直談判したという。

 本作は「脚本家の視点としてずっと書いてみたかった物語」だとする岡田だが、「映像や音などにもふれさせてもらえることになり、大きな喜びと同時にプレッシャーもあります」と初めての監督経験への思いを告白。

 製作中は「上がってくる素材をチェックするたび、子どもの頃の夏休み、アニメ映画を見て『すごい!』と前のめりになった気持ちが蘇ってきます」と感想を話すが、物語について「人と人とのふれあいが織りなす、出会いと別れの物語。誰もがいつかの自分を重ね荒せられるような、じんわりとした温かさのある作品を目指しています」と意気込みを語っている。

 映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』は、2018年2月24日より全国ロードショー。

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