ベッキー騒動 相手が未婚者であれば事態はまったく違った

1月17日(日)7時0分 NEWSポストセブン

相手が未婚だったら事態はまったく違っていた(川谷絵音)

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 ベッキー(31)に浮上した人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫疑惑。舞台裏では広告代理店の社員らが事態収拾に奔走した。彼女が行なった会見も結局、CMのクライアントや関係者に向けたものだった。


 ただ、そうした対応を受けても、テレビ局や代理店の関係者は「彼女はもうダメかも」と口を揃える。


 ベッキーは花王やスズキなど、10社もの企業と広告契約を結んでいたが、すでに太田胃散やローソンはCMを差し替え、オンエア自粛を決めた。それ以外の各社は「静観する」とコメントしたが、今後の対応は不透明だ。


 また『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などの出演番組についてもスポンサーの意向次第になってくるという。テレビ局関係者が明かす。


「番組スポンサーが“不倫タレントを使わないでくれ”と求めてきたら、それには逆らえません。局としては“CMを降ろす”といわれるのを最も恐れている。特に主婦層がメインの番組だと、不倫タレントは使いづらい」


 仮に今回の相手が未婚者であれば、事態は全く違ったものになっていたという。


「“タレントだって恋愛くらいするだろう”という話で片付けられた。それが不倫となると、視聴者の中に“絶対に許せない”という人が出てくる。少数派の意見でも、大金を払っているスポンサーからすれば気にせざるを得ない。ちょっとした違いに感じるかもしれませんが、そこに残酷なまでの差が生まれる世界なんです」(同前)


 さらにベッキーが直面しかねないのがCMの差し替えなどに伴う「違約金」だ。


「ベッキーのCM契約料は1社3000万円程度ですが、それに加えて制作費、テレビのCM枠の購入費など、クライアント側の出費は1本あたり1億円はかかる。契約上、こうした損害は事務所に“違約金”として請求されるのが一般的です」(同前)


 その違約金が事務所からタレント本人に請求されるケースもあるという。


「通常、事務所のマネジメント契約には『反社会的な行動で発生した損害は事務所がタレントに請求する』とあるケースが多い。現状では“不倫ではない”ということになっているのでベッキー個人の責任を求められることはないが、今後、新たな事実が明るみに出た場合は状況も変わってくる」(前出・事務所関係者)


 違約金について所属事務所は「お話することはありません」、スポンサー各社も「まだ分かりません」や「お答えできません」と回答した。


 2009年、事務所の先輩である酒井法子(44)が覚せい剤所持で逮捕された際に発生した違約金は5億円ともいわれているが、「CM女王」のベッキーはそれ以上と伝えられている。


「ベッキーはのりピー事件でピンチになった事務所を支え続けた功労者だけに同情の声も多いが、タレントとしての価値が暴落したのは間違いない」(同前)


 酷な仕打ちにも思えるが、それが芸能界ということか。


※週刊ポスト2016年1月29日号

NEWSポストセブン

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