左とん平、昨年6月に急性心筋梗塞で倒れ長期入院中

1月17日(水)16時0分 NEWSポストセブン

復帰が待たれる左とん平

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 俳優の左とん平(80才)が、昨年に心筋梗塞で倒れ、長期入院していることが明らかになった。


「夫は入院中で、自宅にはおりません。傘寿の祝いはほとんど身内だけでやりました。喜んでいたと思いますが、きちんと会話ができる状態ではないので…。病院にもご迷惑がかかるので、病気のことは周囲には一切知らせていないんです」


 東京・世田谷の一戸建てのインターホン越しにこう話すのは、左とん平の夫人だ。


「3年ほど前の『喜寿のお祝いパーティー』には、司会の井上順さんはじめ、小柳ルミ子さんやあおい輝彦さん、ザ・ドリフターズの加藤茶さん、高木ブーさん、仲本工事さんなどが顔を揃え、盛大に行われました。“次は傘寿の会でお会いしましょう”と話していたのに、テレビでも見かけなくなったし、様子も聞かないから心配で…」(左の知人)


 左は新宿コマ劇場の大部屋の喜劇俳優として修業を積み、1960年代にはクレイジーキャッツやドリフターズのコメディー映画に出演。1970年代には大ヒットドラマ『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』で、一躍、お茶の間の人気者に。その後、代表作の映画『楢山節考』(1983年)に出演し、『大岡越前』や『鬼平犯科帳』などの時代劇シリーズでも名脇役の地位を確立。最近まで数々のドラマや映画、舞台で活躍してきた。


「若い頃から博打が大好きな昔気質の左さんは、細かいことは気にしない朗らかな性格と、あのクシャクシャな笑顔で誰からも愛されてきました。森光子さんとは“お母さん”“とんとんちゃん”と呼び合う仲で、左さんはよく森さんに博打のお金を借りてました(笑い)。今から30年以上前、森繁久彌さんの舞台中に博打で捕まって降板するのですが、謹慎後に復帰のチャンスを作ったのも森繁さんだった。萩本欽一さんも、“今の自分がいるのは左さんのおかげ”と言い、コロッケさんも左さんを“師”と仰いでいます」(前出・左の知人)


 そんな左が急性心筋梗塞で倒れたのは、昨年6月のことだった。


「自宅で倒れて救急車で病院に運ばれ、すぐに手術を受けました。心臓に近い太い血管が詰まってしまっていたので、カテーテル手術で血流を取り戻し、2、3日で危機的な状況からは脱しました。しかし、その後に誤嚥を起こしてしまい、もともと肺気腫気味で弱っていた肺がダメージを受けた。酸素吸入の機械を使って呼吸を維持しなければならない状態が続いているそうです」(芸能関係者)


 病院に運び込まれてから7か月、今も入院が続いている。


「年齢もいっていますし、ずっと寝たきりの状況なので、足腰の筋肉が衰えてしまっていて、リハビリにもかなり苦労しそうです。意識はあるそうですが、はっきり声を出してしゃべれる状態ではないようです。芸能界の親しい友人たちも、お見舞いは控えているようですね」(前出・関係者)


 ゴルフが大好きで、シングルの腕前を誇っていた左は、かねてから「85才までプレーしたい」「そのためには健康で、長生きしないと」と語っていた。元気に回復して、再びあの味のある名演技を見せてほしい。


※女性セブン2018年2月1日号

NEWSポストセブン

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