温厚な現役アイドルが練習生たちに怒り「あの小さなステージで1位になったからって…」「何を見せたいの?」練習場が凍りつく

2025年1月18日(土)12時30分 ABEMA TIMES

 ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第7話にて、普段は温厚な現役K-POPアイドルのイ・チャンソプ(BTOB)が静かに怒りを見せた。

【映像】激怒する現役アイドル

 『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。

「このままでは勝てない」厳しい一言

 3ROUNDの「SEVEN(チーム別精鋭7人選抜)」がスタート。チームごとに2曲のステージを披露するが、監督によってそれぞれのユニットのメンバーとして選ばれないと、ステージに立つことができず、個人得点を獲得することもできない。

 これまでの2ラウンドでいずれも1位に輝いてきたGROOVEチームでは、監督のチャンソプが「戦力的にこのメンバーが一番いいと判断した」と、2つのユニットのメンバーを決定。しかし中間チェックまでの努力次第ではメンバーを入れ替えると宣言し、「詰めが甘かったら果敢にメンバーを変えます。お互いのためにも頑張ってほしい」とメンバーを鼓舞した。

 そして迎えた中間チェック。メンバー入りしていたソ・ジョンウ(23歳)とパク・ジュウォン(18歳)は音程が不安定だったり、高音をしっかりと出すことができなかったりして、チャンソプは複雑な表情を浮かべる。「全然成果を見せられなかった」と落胆するジュウォン。一方でメンバー入りしていなかったク・ハンソ(22歳)は、堂々とラップパートを披露して強い印象を残した。

 チャンソプは普段の穏やかな表情を封印し、メンバーへ「歌うときにブレスの練習をしている?聴いている限りはしていないと思う。欲張るなら証明してみせて」「何を見せたいの?あの小さなステージで2回も1位になったから油断しているの?このままでは勝てないと思う」と、現実を厳しく突きつけた。

 凍りつく練習生たち。結果、チャンソプは「パートを替えてもダメだったから…」と、ジョンウとハンソを交代させることを発表。メンバーはこれで確定したものの、チャンソプはパートはまだ替わる可能性があると告げ、「死ぬ気で臨んで」と伝えた。

(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)

ABEMA TIMES

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