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木戸衣吹さん&古川慎さん&山谷祥生さんの3人が想像する未来予想図とは?TVアニメ『トリックスター』【少年探偵団 取材手帳 第8回】

アニメイトタイムズ1月18日(水)19時30分
画像:木戸衣吹さん&古川慎さん&山谷祥生さんの3人が想像する未来予想図とは?TVアニメ『トリックスター』【少年探偵団 取材手帳 第8回】
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 2016年10月より放送がスタートしたTVアニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』(以下、トリックスター)。2017年1月からは2クール目に突入し、物語はいよいよ核心へ。ますます放送から目が離せません。

 アニメイトタイムズでは【少年探偵団 取材手帳】と題し、声優やスタッフのインタビューを交えながら、作品の世界を深めていける連載企画が掲載中です。連載第8回は、少年探偵団のメカニックチームを演じている野呂誠役の木戸衣吹さん、大友久役の古川慎さん、山根たすく役の山谷祥生さんに作品やキャラクターについてお聞きした模様をお伝えしていきます。さらに、今回は物語の未来予想図まで語っていただいちゃいました。

 今回の連載では物語の重要なヒントが飛び出すかも!? 今、取材手帳の第8ページ目が開かれます。 過去の連載もチェック!
>>http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1476236012 (【少年探偵団 取材手帳 第1回】山下さん、逢坂さんが見た世界とは)
>>http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1477466919 (山下さん、逢坂さん、梅原さんの声優初仕事は?【取材手帳 第2回】)
>>http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1478675987 (吉田恵里香さんが伝える作品の世界【少年探偵団 取材手帳 第3回】)
>>http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1479778675 (GACKTさんが語る怪人二十面相【取材手帳 第4回】)
>>http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1480993611 (『トリックスター』貴重な美術ボードを公開!【取材手帳 第5回】)
>>http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1482207294 (アニメ『トリックスター』前半を振り返ろう!【取材手帳 第6回】)
>>http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1482914380 (山下大輝さん、逢坂良太さんら声優陣の抱負!【取材手帳 第7回】)

最初に受けた印象がガラリと変わる! 意外な展開を見せるストーリー
──アニメの放送が1クール終わり、2クール目に入りました。これまでを振り返っていかがでしたか? 

木戸衣吹さん(野呂誠役/以下、木戸):これまでの放送で、花崎(花崎健介CV:逢坂良太さん)の印象がガラリと変わりました。花崎はすごく明るくて、おバカなキャラクターなのかなと思ったら、とても人間味のある役だったんだなと……。けっこうシリアスなシーンも多かったので、重たいなという印象を受けました。

古川慎さん(大友久役/以下、古川):確かに、重たい。

山谷祥生さん(山根たすく役/以下、山谷):あんなに重い感じになるとは、思わなかったですよね。

古川:大友と山根は、今のところメインキャラクターたちの心模様にそれほど関わってきていないですよね。今までのストーリーを大友は、少年探偵団の一員として客観的な視点からみんなのことを観てきました。それがどんどん暗雲立ち込めていくので、僕も「やべぇな〜」と思っています(笑)。

一同:(笑)。

古川:少年探偵団のメンバーは心の中で焦りつつも、花崎になかなか手を差し伸べるタイミングがない。その中でも大友は、今の状況に何かしら憤りみたいなものを感じて助けようとしているんです。本当に素敵だなって思います。

山谷:古川さんが言ってくださったように、大友と山根に関しては「(少年探偵団に)いるけど……」みたいな(笑)。そこまでメインストーリーに絡んでいなかったので、これからどんな立ち位置になっていくのか気になっています。

いち視聴者としての目線では、小林くん(小林芳雄CV:山下大輝さん)の能力も気になっていますね。能力についてもこれから明かされていくので。──気になりますね。

山谷:実は先程、スタッフさんから小林くんの能力に関する経緯を話していただいたんです。観てくださっているみなさんは、そこが気になっていると思いますが、ちゃんと解き明かされると思うので、安心して見てほしいです。


──アフレコ収録が進んでいますが、この作品はどんな作品だと思いましたか?

古川:近未来でサイバーなところもあって、最初は明るいテイストの作品なのかなと思っていました。扱っている題材が江戸川乱歩さんの『少年探偵団』なので、少年たちが手を取り合って、いろんな事件を探して解決していく間に解決すべき大きな目的が見えてくる。という感じになるのかなと思っていたら……。──思っていたら……。

古川:実は仲間どうしの仲違いや人間的なドラマに焦点が当てられていて、深い物語だなと感じました。井上(井上了CV:梅原裕一郎さん)と勝田(勝田雅治CV:増元拓也さん)の「もともと仲が良かった彼らがどうしてああなったのか?」というお話が描かれていたり、人が人を信じられるタイミング、人と人との繋がり方みたいなものに重点を置いていく作品なのかなと12話まで観て、改めてそう思いました。

そんな中で、メカニックチームの繋がりや感情がもうちょっと見せていけたら嬉しいなと……。そこは脚本次第なので……(笑)。

一同:(笑)。

山谷:(大友と山根の関係も)チラチラ出てくるんですけど……。

古川:大友と山根の関係値もなかなかわからない。

山谷:そんなに掘り下げられてないですからね。各々スポットが当たる瞬間はあっても、関係性についてはそんなにスポットは当たらないんです。ふたりが「どうやって仲良くなったのか?」「何でいつも一緒にいるのか?」、そういった部分を知らないから不思議ですよね。年齢はけっこう離れているはずなんですけどね。

古川:そうなんですよね。野呂、大友、山根の役割は一服の清涼剤!?
──この取材手帳の第3回で脚本家の吉田恵里香さんにお話をうかがっているんですが、野呂、大友、山根にも思い入れがあるとおっしゃっていました。

山谷:へぇ〜! そうなんだ! じゃ今後、そこら辺に光を当てていただけたら……(笑)。

古川:野呂はキャラクターが面白いですよね。エクササイズしながら、探偵団に指示を出すとか(笑)。

山谷:そうそう(笑)。

木戸:そうなんです。引きこもりなのに一番健康的な生活をしていて、ちゃんと野菜も食べているし。

山谷:大学も卒業してるしね。

古川:こだわりが見えますよね。バランスボールやったかと思ったら、次はヨガっぽいことをしていたり。

一同:うんうん。

山谷:そんな描写があるから、最初はちょっとライトなテイストのお話なのかなと思ったんですけど、だんだん話が進んでいくと重いなと……。

明智小五郎(CV:小野大輔さん)と怪人二十面相(CV:GACKTさん)のバックボーンの話も重い印象を受けましたし、アフレコしながら重くなっていくなと徐々に感じました。これからどう明るくなっていくのか。

古川:明るくなるのかなぁ……(笑)。

木戸:でも重いシーンの中で、野呂や大友や山根のシーンを観て、ちょっと癒されてほしいなと思いますね。

山谷:セーブポイントですよ。一呼吸置ける……(笑)。

古川:そういう清涼剤になっているのであれば、嬉しいですね。

山谷:それが役割なんですかね。

古川:かもしれない。

山谷:いや、これからガッと絡んでくるかもしれないですけどね(笑)。演じるご本人たちがキャラクターについて語る意外な部分
──脚本家の吉田さんがキャラクターについて、アニメには出てきていないけど、いろいろと裏設定がたくさんあるとお話されていました。野呂は少年探偵団の中で、実は一番自立しているキャラクターで、ネットで大金を稼いでいるから、生活ができているんじゃないかとか……。

木戸:え〜!

山谷:資金源は気になってた(笑)。

木戸:引きこもりでもちゃんとお金を稼いでちゃんとしているんですね。

山谷:めっちゃいいところに住んでますしね。


──でも野呂の家はけっこう不法侵入されていますよね。

山谷:セキュリティーが甘々……(笑)。

古川:それは大友いるしね。

一同:(納得した様子で)ああ〜。

山谷:大友のスペックもまだ計り知れないですよね。少年探偵団の七つ道具を作っちゃうような人物だけど、実際は普通の高校生。

古川:破壊力の高いブーメランとか作ってるけどね。

山谷:結局、何者なんだろうね?──そのあたりも含めて、みなさんがそれぞれ演じているキャラクターの印象はいかがですか?

木戸:私は演じる前と今では野呂の印象は大きくは変わっていません。最初から仲間のことを一歩引いて見ていて、もめごとがあれば「ちょっとストップ!」と止めてあげていたり、年相応な部分もあります。

古川:外見は一番幼いのにね。

木戸:最初から完成されているような。

山谷:自立してますよね。

古川:みんな野呂みたいにならなきゃいけないんだよ!

一同:(笑)。──大友はどうでしょうか?

古川:大友は設定資料に「女性にモテる」と書いてあったんですけど、12話まで観た感じだとモテてないんですよね。「全然女性にモテないじゃないか! 山根とばっかりイチャイチャしてるからだ!」と思ったり……(笑)。大友は「俺はハゲても、モテるんだ」みたいなこと言ってましたけどね。

一同:(笑)。

山谷:わりと残念なイケメンですよね。


──大友はセリフにいい感じの間があって、モテそうですよね。

古川:僕が頑張ってモテそうな雰囲気を作ってるんです!

一同:(爆笑)。

古川:でもそれに気づいてくれただけで、すげぇ〜嬉しいです!

山谷:大友がたまにキリッとするシーンとかいいですよね。

木戸:そういうとき、「あっ、キュン」って思っちゃいます。

古川:ありがたいっすね。大友はおちゃらけたことばっかり言うじゃないですか。一種のギャグパートみたいなものを担っているとは思うんですけど、おそらく少年探偵団の中で心を許していないのは大友なんですよ。小林の次ぐらいに。

一同:たしかに!

古川:何かしらの疑問を抱えているし、本当は少年探偵団を「危ないことをしているなぁ」と思いながらお手伝いをしている。彼がどういう意図があって、どういう立ち位置になっていくか。かなり何かありそうなキャラクターだなと思っています。──大友は少年探偵団の中でも少し異質なタイプですよね。花崎が怪人二十面相に捕まった時に、少年探偵団のメンバーが必死で花崎を探すシーンでも大友はひとり冷静でした。大友のセリフの中で「俺さ、君ら一人一人は好きだけどぉ。少年探偵団?あんま、好きじゃないんだよねぇ」(第11話)というものがあるんですけど、大友のキャラクターをよく表現されていると感じました。

木戸:そこに何があったのかなぁって……。

古川:大友は少年探偵団という輪の中にはいるんだけど、それは外側から俯瞰して見ているだけ。野呂とは別の立場で見ているんです。まさか、こんな立場になるとは思ってなかったなぁ……。

一同:(笑)。


──山根はいかがでしょう?

山谷:山根も最初とイメージがあんまり変わってないんです。最初のアフレコのときに、音響監督さんからいろいろとお話いただいた中で「小林と年齢や身長やタイプが近い存在なので、小林の対極であってほしい。小林がひねくれて根暗だったら、山根は純粋で素直に」というところは大切にしています。

木戸:14話は、山根ってこういう子なんだなって感じる回でしたよね。

山谷:そうですね。

木戸:山根は山根! そのままでいいんです!

山谷:山根は燃え尽きた感がけっこうありますけど……(笑)。

木戸:燃え尽きてないです!

古川:大丈夫! これから、これから!

山谷:14話も、純粋さからくるもので「少年探偵団に憧れていて、認められたくて」というまっすぐな気持ちでやっていたと思います。たぶんこれからもそんなに変わらない。闇落ちはしないはずです(笑)。

一同:(笑)。──大友と山根は全然違うタイプなんですね。

山谷:だからこそ、なぜこのふたりが一緒にいるようになったのか気になります。大友と山根の関係にスポットを当ててほしいですよね。

古川:そうですね。でも、11話で映画『くのいち お色気忍法帖』のチケットを山根に渡して、山根を待ちぼうけさせて事件から遠ざける大友の優しさと、あれをそのまま受け取る山根のすごさね!

一同:(笑)。

山谷:山根は純粋なんですよ!

古川:どう純粋に受け取るの?

山谷:まっすぐですよ。欲望に忠実なだけです(笑)。

古川:ああ、思春期だから?

山谷:そうです(笑)。

古川:そっか。なるほどね。とまあ、こんな少年探偵団でございますね(笑)。木戸さん、古川さん、山谷さんが気になるキャラクターは?
──自分のキャラクター以外で、気になるキャラクターはいますか?

古川:いや〜、中村さんですね。

一同:(笑)。

古川:30歳であの美貌はなかなかいない。超かわいい! 大人の女性ですよ。

山谷:あれで30歳だもんな〜。

古川:「すげぇ〜な。嫁にほしいな」なんて思うんですけどね(笑)。あのね、彼氏がいるっていうんですよ。

一同:ああ〜(笑)。


──視聴者的には中村さんは騙されているんじゃないかという観点もあると思いますが。

古川:そうなんですよ。しかし、中村さんは可愛い! 中村さんの私生活に密着した番組も観たいです(笑)。

山谷:いいですね(笑)。──気になりますね(笑)。他に気になるキャラクターはいますか?

木戸:私が気になるキャラクターは、ピッポちゃんです。性別はどっちなんだろう? でも、ピッポちゃんって付いているから女の子なのかなと思うんですけど、野呂が「かっこいいですね」とか「イチャイチャしたい」とか言っていたので、男の子なのかもしれませんね。

一同:たしかに!

木戸:ピッポちゃんにも注目してほしいです。


──ピッポちゃんは野呂がしつけているんですかね?

木戸:ピッポちゃんは天才なんだと思います。できるフクロウ!

山谷:優秀なフクロウ!

古川:いいっすねぇ〜!

木戸:野呂がピッポちゃんをなでているときに、かわいい鳴き声を出したんですけど、その時はかわいいな〜と思いました。

あと、野呂と話しているときだけ甘えた声を出すので、「かわいいな〜。フクロウを飼ってみたいな」と思いました。──続いて山谷さんは?

山谷:小林や怪人二十面相のような能力を持っている人たちがいるんですが、それこそ明智さんも何か能力を持っているのかもしれないので、気になっていますね。あとは勝田ですかね。

古川:勝田ね〜。

山谷:勝田もすごくいいところにいるけど、なかなか本線には絡んでこない感じが僕はすごく共感できるんです。彼もどんな感じで本線に絡んでくるのかなと思いながら注目したいなと。

勝田は無口なキャラクターだから、どこかでたくさんしゃべらせてあげてほしいですね!

古川:勝田がたくさんしゃべることはないと思う。

一同:(笑)。

スタッフ:実はドラマCD(Blu-ray & DVD 特装限定版第2巻収録「勝田の愛情弁当」)の中で、すごくしゃべっています。

木戸&山谷:え〜!?

古川:勝田ファンはこうご期待でございますよ!

山谷:じゃあ、本編ではあんまりしゃべってくれないのかな……。

古川:肉体派の彼のことですから、どこかで肉体を使って活躍してくださると……。

山谷:信じてます(笑)。メカニックチーム3人ならではの理想の探偵グッズやおすすめシーンをご紹介
──今回のインタビューはメカニックチームのみなさんということで、メカニックチームならではのおすすめのシーンがあれば教えてください。

木戸:私は12話に出てくる警備ロボが「ピッポちゃん、ビヨーン」っていうシーンが面白くて好きです。

古川:あれね!

山谷:あれか!

古川:ドローンで何したいですか?

木戸:4話に出てきた(小型ドローンが付けていた)ミニチュアのプロペラみたいなメカを作って空を飛んでみたいですね!

一同:ああ〜。

古川:僕は、ロボットに乗りたいです。

山谷:いや、それでしょう!

古川:いつか大友もロボットを作って、山根と一緒に操縦したりとかして、少年探偵団のピンチに駆けつけたりしたらいいなと……。

山谷:かっこいい!

古川:そんな出番を期待してます!

山谷:僕は某探偵作品のスケボーみたいなものにはやっぱり乗りたいですよね。ああいう移動系のアイテムがほしいです。

木戸:いいですね。

古川:某探偵作品でいうんだったら、スケボーもメガネも探偵バッジも代表的なものですけど、一番欲しいなと思うのは例のシューズ!

一同:ああ〜

古川:大友だったら某探偵作品に出てきそうなメカニックは作れそうですよね。

山谷:大友なら作れるでしょうね。

古川:この世界は、技術力が高まってるからね。

山谷:近未来ですからね。──ところで、メカニックを演じているみなさんですが、ご本人はメカ(機械系)に強い方ですか?

木戸:メカに強い人〜?

一同:(無言)……。

木戸:あれ? いない……(笑)。

一同:(笑)。

古川:メカに強いってどういう基準なんですか?

山谷:どのレベルからですか?

木戸:野呂と違って、私はパソコンも打てないですし……。

山谷:木戸ちゃんはできなさそうだよね(笑)。

木戸:できないです……(笑)。


──それでもメカに精通した野呂ちゃんのキャラクターにリアリティーがあります。

木戸:それは私の妄想力ですね(笑)。


──すごいです!

古川:(山谷さんに)メカに強い?

山谷:いやいや弱いですね!

木戸:(山谷さんに)強そうに見えます。

山谷:強そうに見えるって言われるんですけど、弱いですね。

古川:まあ、メカねぇ……。

山谷:メカに触れ合う機会がなかなかないですよね。

古川:ないね。

山谷:苦手ですね。

古川:そうですね〜

山谷:身体動かす方がいいですね〜。

古川:まぁ、こんなメカニックチームです(笑)。いよいよ物語の佳境に入る『トリックスター』。キャストが今後の見どころを語る
──みなさんは自分たちが体験したことのない世界のキャラクターを演じられていますが、具体的なモデルや参考にしたキャラクターはいますか?

木戸:江戸川乱歩先生の『少年探偵団』を調べて、昔のドラマを観ました。その時の野呂は男の子なんですけど、「こんな感じなんだな〜」と観て、雰囲気を参考にしました。

山谷:山根はメカニックチームではあれど、あまりそういった描写がないので、基本的には年齢相応の純朴な少年というところは意識しています。13歳の中学校1年生の男の子なので、メカが絡んでくるシーンは大友に翻弄されていたりとか。

古川:この作品は舞台が近未来です。でも近未来の人が使っているものは、近未来の人からすると日常なわけで……。ということは、自分たちの感じている日常とさほど変わらないと思うんですよね。大友はメカに精通しているので、メカに精通している日々が日常だし、これくらいのことできて当たり前。たとえば、ボールペンで紙に名前を書くのと同じくらいのことで、大友はいろいろ回路を作ったりする。そんな「当たり前感」みたいな感じのものは絶対になくさないようにしています。

木戸:野呂もそうです。「当たり前」をすごく意識して、普通にしています。

古川:山根も全然意識していないかもしれないけど、今の時代の我々が見たら「そんなのひとりでできるの? すげぇ!」みたい感じのことをやっているかもしれないよ。

山谷:やっているんですかね。そこのところを知りたいですよね。山根についてはどれぐらい能力がある人間なのか、まだわからないので。

古川:設定資料集みたいなものがあったら見てみたいですよね。

山谷:大友や野呂のIQとか知りたいですよね。

木戸:IQ高そう!

山谷:どっちが高いんだろう?

古川:野呂でしょう!

木戸:OVAのお話とかで、IQコンテストみたいなものがあってもいいですね。

一同:(笑)。──まだまだ楽しみですね。では最後に、これからの作品の見どころを教えてください。

山谷:最初から張られていた伏線を回収し始めるので、物語の真相にどんどん近づいていくと思います。明智と二十面相の当初の関係値や小林の能力、そういった真相が解き明かされていきますので、その点に注目して楽しんでいただけたらと思います。あと山根的には、もう願望になってくるんですけど、よりセリフが増えたら嬉しいです(笑)。

一同:(笑)。古川:現状は大友の出番ではないのかなと思っています。12話ではいろんな紆余曲折がありつつ、少年探偵団として一致団結して問題に立ち向かっていきました。2クールの24話辺りでも何かしらのお手伝いが大友もできればいいなと思います。

山谷:山根もです!

古川:先のお話しですが、なかなか解決できなかった問題にちょっとだけ光が差してきたシーンがあるんですよ。見どころというより、希望という感じで、最後はみんな笑っていろんな問題が解決した状態で『トリックスター』という物語を締めくくっていけたらいいなと思いますね。木戸:小林が大変なことになってしまうかもしれないので、野呂は少年探偵団の仲間としてどう動くのか、そういった仲間の絆を観ていただけたらと思います。最後に小林は死ねるのか、みなさんも気になるところだと思います。古川さんがおっしゃっていたように、最後はみんな笑ってハピーエンドで終われたらいいなと思います。──なるほど……。ありがとうございました!


[取材・文/宋 莉淑(ソン・リスク)]

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア