SMAP「存続」確定的に! 解散回避も...メリー氏の“制裁発動“でメンバーは前途多難

1月18日(月)18時0分 メンズサイゾー

 「分裂騒動」の渦中にあるSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の18日放送分が一部生放送になり、メンバー5人が生出演でファンにメッセージを送ることがわかった。騒動に一定の進展があり、メンバー自身の口から何らかの説明がなされるようだ。もし「解散」であれば番組ではなく記者会見を用意すると考えられるだけに、前向きな報告になるとみられている。


 今回の騒動は「週刊新潮」(新潮社)のスクープを先手を打つ格好で、ジャニーズ事務所サイドが事前にスポーツ紙にリークして発覚。SMAPの育ての親でチーフマネジャーの飯島三智氏(58)が事務所内の軋轢によって退職することが決まり、それに中居正広(43)、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)が追随。木村拓哉(43)だけが残留を決めたことで「SMAP分裂」が引き起こされたとされる。


 背景にはジャニーズ事務所の後継者争いがあり、嵐や関ジャニ∞などを育てた藤島ジュリー景子氏(49)と飯島氏の派閥闘争が激化。これが週刊誌メディアなどで騒がれるようになり、ジュリー氏の母親で副社長のメリー喜多川氏(89)が「もしジュリーと飯島が問題になっているなら私はジュリーを残します」「対立するならSMAPを連れて出ていってもらう」とインタビューの場で一喝。弟のジャニー喜多川社長(84)よりも事務所内で権力が強いといわれるメリー氏に追いつめられ、飯島氏の居場所がなくなったことが直接の火種になった。


 ワイドショーなどは飯島氏に批判的な見方が強く、SMAPを引き抜いて独立を画策しようとした「不義理」という印象論が目立った。これはジャニーズ事務所の意向に配慮した結果であり、飯島氏を追い込むとともに「独立組」の意思を揺らがせる効果があった。その一方、ネット上では飯島氏を憎むあまりSMAPを犠牲にしてようとしているメリー副社長への批判が殺到。さらに木村を残留させるために「暗躍」した妻の工藤静香(45)に対する非難も高まった。


 各スポーツ紙でもスクープ合戦が繰り広げられたが、日刊スポーツは「解散は不可避」との見方を大々的に主張し、スポーツニッポンは「存続の可能性濃厚」という論調。他紙も意見が分かれていた。しかし、木村が今月15日に「あいつらと一緒にやりたい」とメリー氏に直談判したことをきっかけに各スポーツ紙の報道が「存続」に統一。さらに木村はジュリー氏との緊急会談に臨み、中居らの残留の意思を伝えたという。


 これをジャニーズ事務所サイドが了承し、中居ら4人の残留とSMAPの存続を決定したとされている。


「飯島氏も同調してくれた中居らメンバーたちに『戻った方がいい』と諭し、自分だけがジャニーズ事務所から追われる形で騒動を終結させようとしていた。ジャニーズ事務所にとっても、問題なのはメリー副社長と飯島氏の確執だけですから無駄にSMAPを手放したくない。SMAPは2020年東京パラリンピックの応援役を務めていることもあり、まだまだ事務所に不可欠。中居と木村が話し合ったことでメンバー間のわだかまりも解消し、元のサヤに収まることになったようです。結局は『5人そろって』でなかったことが独立組の失敗原因。昵懇の工藤静香を使って木村を残留させたメリー氏の作戦勝ちといえます」(芸能関係者)


 どうやら「存続」の可能性が濃厚。2003年のシングル「世界に一つだけの花」の購買運動が広がるなど、SMAP存続のために必死に応援していたファンたちもホッと胸をなでおろすことになりそうだ。


 しかし、SMAP存続が決まったとしてもメンバーたちにとっては大きな心配の種がある。


「メリー氏は『裏切り者』である中居ら独立組に徹底的にお灸を据える方針。『24時間テレビの100kmマラソンをさせる』と息まいているとの情報もありますが、しばらくは騒動前とは明らかに違った扱いをされることになるでしょう。また、事務所内の派閥はメリー氏の娘・ジュリー氏に一本化されるため、それ以後も中居たちが冷遇されるのは目に見えています。今まで刑事事件を起こした時ですら必死に守ってくれた飯島氏は芸能界を追放され、もはや彼らの盾になってくれる人はいない。一度は造反したという負い目もありますし、4人はジャニーズ事務所に一生頭が上がらない状態になる」(前同)


 結局はメリー氏と飯島氏という女同士の感情のもつれにSMAPが巻き込まれたといえる今回の騒動。当初から「行くも戻るもイバラの道」といわれていたが、想像以上に代償は大きくなりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)

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