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スピ女子集結イベントで子宮委員長、キンコン西野が絶好調トークを展開!

messy1月18日(水)16時0分
画像: 主催のHappy氏がアイドル的衣装でホールに“降臨”すると、写真を希望する女性らが殺到!
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主催のHappy氏がアイドル的衣装でホールに“降臨”すると、写真を希望する女性らが殺到!

 前回に引き続き、〈引き寄せの法則〉実践ブログで注目を集めたHappy氏の手がけるイベント〈シンデレラプロジェクト〉潜入レポートです。

▼前篇:「子宮との対話セッション」も初体験! スピ女子大集結イベント潜入レポ

 今回ご報告するのは、イベント2日目。この日のお目当ては、なんといっても子宮系女子のトップである、子宮委員長はる氏です。著書を立て続けに発表する中で、それなりにまともな出版社から「子宮の声の日めくり」なるものまで出し、絶好調なご様子で何よりです。

 このイベントの告知写真では和服姿でしたので、新年らしくその出で立ちで登壇するのかと思いきや、Happy氏の演出につき合わされたか、これまたド派手なウエディングドレス姿。

 しかも〈私と結婚式〉という、少女趣味炸裂企画で誓いの言葉まで言わされていて、これは少々お気の毒に……なんて気持ちになってしまうではありませんか。

 ところがその後のトークで、「ダークネスな女神像を生きているようでいて、自分の中にも純白のシンデレラ像があるんだなと思った」というようなことを言っていたので、子宮委員長的にはまんざらでもなかったのかもしれません。意外……というか、やっぱり自分好き?

 Happy氏×はる氏のトークは、子宮教の源〈子宮メソッド〉には特に触れず、子宮委員長の近況報告といったところ。第2子出産後は夫と別居することや(子どもは夫が育てるよう)、ご自身が映画化されるという新情報のほかは、プロフィールをグダグダに紹介されたのみ。これはいわゆる〈友情出演〉と表現されることが多々ある、お義理出演だったのでしょう。

主張したいのは「小林麻耶と仲よしな私」

 面白かったのは、Happy氏が自分の感覚を大切にして、世間の常識から外れても気にしないということを繰り返し説いているにも関わらず、子宮委員長が風俗嬢時代に父親のわからない第1子を授かったというプロフィールについて「風当り、強かったでしょう?」と、ごく一般感覚の質問をしたところ。これに対し、世間の風当たりはそうでもなかったと子宮委員長があっさり否定していましたが。

 Happy氏とはる氏の組み合わせといえば、小林麻耶が関わっていることが一時期話題となり、ネットでは「小林麻耶を子宮系に引き寄せたHappyとは何者か」というまとめ記事も登場しているのですが、それもちゃっかりネタにするHappy氏。話の流れをぶったぎり「うけるのがさあ、〈子宮教とつないだはHappyとは何者か!〉とか書かれて(笑)」と始まったときは、その話出すんだ〜という点よりも、それまでの流れから、何の脈絡もなく話し出したことにポカーン。前日同様Happy氏はとにかくお話の組み立てが苦手なご様子で、プロの司会進行役を別にご用意したほうがよかったようです。

 しかも、どうも発言のニュアンス的に、麻耶ちゃんと仲がいいのは、子宮系女子じゃなくてあくまで私なの! というような主張が匂ってくるので、超どうでもいい自慢っすな……とますます白けた気持ちになってしまうではありませんか。

 小林麻耶ネタについては、Happy氏曰く「情報操作されたもので右往左往されずに、本当の審美眼で自分で精査するしかない」とのこと。ええと、Happy氏の謳う〈審美眼〉〈自分で精査〉って、これまでの話の流れから言いますと〈自分の感覚とマッチするかどうか〉ですよね。〈情報〉の良し悪しは、自分好みかどうかの前に〈正確か〉というのが最低ラインでありますから、どう言い換えても自分の感性に頼るというのは最もダメな方法ではないでしょうか。

 はる氏が別のイベントで、業務的な質問をHappy氏になかなか言い出せず1週間悩んだというエピソードに対しても、「こんなに繊細な女性なんです!」とハイテンションに紹介していましたが、それ、繊細という言葉は適切でなく、ただのコミュニケーション障害っす。

 そんな子宮委員長のお義理出演が終わると、一般人オーディションの通過者たちが繰り広げる歌とダンスのステージです。メインボーカルはかつてミュージカルの「アニー」主役を務めた経験もあるとのことでそれなりに様になっていましたが、ラストに全員で「Happyちゃん、夢をかなえさせてくれてありがとう!」というキメ台詞にゾゾー。これって、台本上の台詞でしょ? ひたすら主催者を持ち上げる演出って不気味なんですが。

 このようにひたすら違和感を覚える企画が続きましたが、その気持ち悪さをキレイさっぱり一掃してくれたのが、真打ちであるキングコング西野亮廣氏です。まさかの、計算ずく!?(そんなわけないけど)

炎上芸人が私たちの「神様」

〈炎上芸人〉として有名な西野氏は、製作費をクラウドファウンディングで集め、分業制で絵本を作るという企画で注目を集めていたり、ビジネス書を出しているあたりから、お金大好き教とも言える、この界隈から目をつけられたのでしょうか。……なんてこと(邪推?)はさておき、たたずまいといい、切れ味抜群のトークといい、すべてがさすがのプロ。エンタメはこうでなくてはと思わせるクオリティでありました。

 トークが始まると、西野氏が炎上芸人であることを引き合いに、自己否定の気持ちはどう処理すればいい? と問いかけるHappy氏。それに対し、西野氏は「頭の先からつま先まで、自分大好きだから全く気持ちがわからない!」「世間の人には興味ない」とバッサリ。ここで自己肯定のコツやそれに至った体験談などを聞き出すべきだと思うのですが、「もう神様! 西野さんは別格の脳みその持ち主だからそう思えるんだ」をひたすら連呼するHappy氏。それでは、話が展開しないんですけど。

 西野氏が、アンチをどうとらえるかという考え方をきちんと説明しているにもかかわらず、Happy氏は今回のプロジェクト参加者がいかに自己否定にとらわれていたかという話を延々と続けます。そりゃ西野氏も「わっかんないなあ」と返すしかないですよ。どこまでもかみ合わない、対談。

 今回語られた西野氏の主張は、〈ポジティブシンキングでどうにかしようとすると勇気とかがついてまわるから、ハードルが高くなる。だからロジカルシンキングになるべき〉というものです。

 たとえば海外旅行。各種手続きやトランジットの方法を知っていれば、別に勇気は必要ないでしょ? と。 そのように、必要なのは勇気ではなく〈把握力〉であり、何でも逆算して計算すれば、難しいと思っていたことでも簡単に踏み出せるとアドバイス。この話が、「世間のルールに縛られないで!」「自分を信じて!」と闇雲に畳み掛けるHappy氏を暗にディスっているように聞こえてしまい、ほんのひととき、ほっこりできた瞬間でした。

 ちなみにHappy氏はそれに対しては、

「常に全部を自分のハートとずれているかずれていないかだけで判断する。それをしないと手詰まり・苦しみ・自分の人生の展開が起きない、ということがわかっているので。ずれたときには動かない、そういう場所にはいかない、そういう人とはつきあわないって決めていると、結果的に、嫌な人とはつきあわなくなっちゃうんですよ」

 と説明。ええとHappy氏的にはそれが宇宙ロジックなのかもしれませんけど、結局のところスピリチュアル方面のお話ですから、現実の数字をとらえて考えたりする西野氏が言うところの把握とは別モノで、考え方をポジティブにするという話の範疇なのではないですかね?

キンコン西野、スピ女子に匙を投げる

 さらに西野氏は、日頃からライバルと公言しているディズニーが、ひとつの理想を目指す〈一神教〉であると解説。「王子様が迎えに来てくれてお姫様になる、それから外れた人は誰も救われない」と語り、それがよかった時代もあるけれど、これからは多様性が必要と続きます。他には、こんな例えも登場しました。自然界は必ず奇形という規格外が生まれるようにできている。すべてが均一であると、環境が大きく変化したときに全滅してしまうから。だから、それぞれの形で間違っていないんだよと。とても、分かりやすい。

 これらの西野トークから、「常識にとらわれない」「こうでなくてはならないという洗脳から抜け出そう」と言いながら、「スポットを浴びて賞賛されることが女の輝き!」という枠から出られないHappy氏の浅さが露呈した結果となりました。しかも、西野氏がどんないい話をしても、「西野さんは特別な脳みそをしてるから〜」と、ひたすら一般の人がどれだけ自己否定にさいなまれているかしか繰り返さないHappy氏。ラストは「もう飲みに行っちゃったらいいですよ! 酔っぱらったら悩みも分からなくなるでしょ」と匙を投げたご様子の西野氏、大変お疲れ様でございました。

 今回のイベントでは、〈なんでもアリ〉的な一般人の自己PRタイムもあり、1日目にはステージ上でバク転に失敗し、骨折したという事件も勃発。その女性はギプス姿のまま、翌日のステージで踊るというファイトを見せてくれましたが、それをHappy氏はひたすらネタにして「オモシロすぎる!」「こんな人が昨日いて! すごすぎません!?」と笑いもの扱いです。「こんなレベルでも好きなことやっていいんだ!」と思ってもらえるように、と語られていましたが、これではマニアックな人を呼んで語らせる『アウト×デラックス』ほか、類似番組の超劣化版にしか見えません。

 また、安全管理を怠ったという主催者の責任問題につながる出来事を、繰り返し「ウケる!」とネタ扱いするお粗末さも、恐ろしい。素人の未熟さが悲惨な事件を巻き起こした、東京デザインウィークの教訓は、この界隈には届いていないようです。

ラストは「恋ダンス」で自己を解放!?

 イベントフィナーレでは、「皆もステージに上がってきて!」という呼びかけとともに、カオスとなったステージ上での「恋ダンス」。「新しい価値観」的な要素はみじんもなく、流行ダンスでわかりやすく盛り上がっていた皆様でした。これにご参加の皆様、輝くってこれでいいの〜!?

 今回のイベントでひたすら繰り返された「ハートとずれている」のは、まさにこの空間であることは、何よりも強く確信できました。さすがに〈これが引き寄せ実践者〉と言ってしまうのはそれこそ雑ですから、もう少しきちんと整った引き寄せトークを聞いてみたいものです。となると、やっぱり〈癒しフェア〉なのかしら。

(謎物件ウォッチャー・山田ノジル)

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