主人公の悪友・ニーノは“監視系ヤンデレ男子”!? 飯テロもアリのアニメ『ACCA13区監察課』第2話レビュー

1月18日(水)20時0分 おたぽる

TVアニメ『ACCA13区監察課』公式サイトより。

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『リストランテ・パラディーゾ』(太田出版)や『さらい屋 五葉』(小学館)で知られるオノ・ナツメ原作のアニメ『ACCA13区監察課』が放送開始! スタイリッシュかつオシャレな原作の世界観がそのまま描かれていた第1話に引き続き、今週も、第2話「悪友(とも)の名はニーノ」をレビュー!!

 ACCA本部監察課副課長の主人公・ジーンをよく思っていないACCAバードン支部の新入り巡査・レイル。エリートや金持ちに対してコンプレックスを抱く彼は、近頃街で火事が多発しているのをいいことに、カフェで拾ったジーンのライターを利用し、ジーンを陥れようと画策します。しかし、ジーンはそんなレイルを「俺には金もコネもない」「絡まれる理由がわかってすっきりした」と飄々とかわすのでした。

 一方、ジーンは最近、何者かからの視線を感じていました。相談された友人・ニーノは、原因の調査を約束。その頃、ACCAの最高幹部である5長官には、クーデターの噂が伝わり、5長官の一人・グロッシュラーは会議の席で、信憑性のある情報を入手したと切り出し……というのが今回のストーリー。

 さて、この第2話で注目すべきは、タイトルにもあるジーンの悪友・ニーノ(CV:津田健次郎)の登場でしょう。前回予告では、「まったく俺がいないとダメだな……ジーン」と、腐女子が歓喜してしまいそうな意味深発言をしていたニーノ。青髪にメガネ、元探偵で今はフリーの記者というちょっと怪しげな職業に、津田さんの落ち着いたフェロモンムンムンの低音ボイスも相まって、何やらミステリアスな雰囲気が漂っています。それでいて、チョコがすきでカフェではチョコサンデーを頼む甘党とか、ズルイにもほどがある!

 レイルがジーンのライターを持っていることを突き止めたのはニーノのようですし、ジーンの「いつも悪いな」という言葉からも、ニーノはこれまでにもたびたびジーンを助けてきたようです。そんな2人は、高校からの付き合いなんだとか。頻繁に飲みに行っているみたいで、

ジーン「お前、俺以外に友達いる?」
ニーノ「つるんでる時間がないんだよなぁ……」
ジーン「ずっと変わらないんだな。もう15年近くになるのか……」
ニーノ「俺らはどこか似てた、だから気が合ったんだろう」

 と、腐女子生唾モノの会話を繰り広げてくれました。ご馳走様です!

 しかし、その裏でニーノは、何かと怪しいグロッシュラー長官の指示により、内務調査課の覆面局員としてクーデター計画へ加担の疑いがかかっているジーンの監視役を務めることに……! いったいなぜジーンに疑いがかかっているのかは正直よくわかりませんが、2話目にしてこの衝撃の展開。まさか、信頼している友達が自分を監視しているなんて、ジーンは思いもしないでしょうし、思いたくもありませんよね、普通。こうなると、逆にグロッシュラー長官やニーノがクーデターに関わってるんじゃ……!? と思ってしまいますが、真相は果たして——。

 そしてもう一つ気になるのが、ニーノがつぶやいた「アイツは俺の目に気付いたことはないからな。30年間一度も」という言葉(ちょっとヤンデレっぽく聞こえてきたりもします……)。あれ? 2人は高校から、15年ほどの付き合いなんじゃ……? 「30年」って、ニーノって今何歳なの???(困惑)

 さらに、次回予告では、「ジーンはまだ何も気付いていないようだ。まぁ、なんにせよ俺からは逃れられない」と、またしても腐女子歓喜かつ、ヤンデレ度数の高い発言をしているニーノ。その素性は一体……もしかして、ガチもんのストーカーなのか(?)、何やらまだまだ謎が隠されていそうです。

 物語の内容とは少々話が逸れますが、オノ作品といえば、作中においしそうな料理がたくさん登場することも魅力の一つになっています。今回も前回に引き続き、パンやケーキ、ハンバーガーにおつまみ類など、さまざまな料理が登場しました。アニメを観る際、深夜の“飯テロ”にはくれぐれもご注意ください!
(文/ICHIGO GYUUNYUU)

おたぽる

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