「ようやく初映画化か」『進撃の巨人』ハリウッドで実写化報道、講談社が即否定するもネット上は歓迎ムード!?

1月18日(水)23時0分 おたぽる

左:TVアニメ第2期公式サイト、右:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』DVDジャケット

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 18日、映画・エンタメ系のニュースサイトなどが、「大人気マンガ『進撃の巨人』の長編映画化権の獲得に向け、米ワーナー・ブラザースが交渉を進めていると、米Deadlineが報じた」というニュースを配信。ところがわずか数時間後、今度は「講談社の広報室担当者が『報道は誤っている』と明言した」というニュースが飛び出した。

 新しい記事では、講談社の広報室担当者は「契約交渉中のものについてはコメントできません」とコメントしたとされており、最初のニュースがただの飛ばしだったのか、それなりに交渉が進んでいる最中でのお漏らしだったのかどうかは不明だが、ネット上を眺めてみると「ハリウッド向けの話やね」「ハリウッドなら観てみたい気もする」と、“ハリウッドで実写化”を歓迎する声が意外と多いようだ。

 今さら説明するまでもないが、『進撃の巨人』は諫山創が描く大人気マンガ。監督を荒木哲郎、アニメ制作をWIT STUDIOが務めたTVアニメ、劇場版・前後編も人気を博し、17年4月からTVアニメ第2期シリーズの放送を控えている。加えて、ライトノベル化、スピンオフマンガの連載、小説化、ゲーム化と広く展開し、それぞれそれなりの評価を得ているが、15年に前後篇2部作で公開された実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は、実に評判が悪い。

 重要キャラ・リヴァイを登場させない一方、オリジナルキャラ・シキシマを投入、ヒロイン・ミカサがそのオリジナルキャラとできているなどなど……原作設定の変更や強引なストーリー展開が原作・アニメのファンからの怒りを買い、興行収入こそかなりの数字をあげたものの(前篇:約32.5億円、後篇:約16.8億円)、共同脚本を務めた町山智浩が創刊した「映画秘宝」の、ダメ映画を決定する企画「2015年度HIHOはくさい映画アワード」で『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が首位を獲得してしまったほど(『エンド オブ ザ ワールド』も4位)。

 そんな邦画界による実写化作品がトラウマとなってしまったのか、「実写化したら面白そうな作品はもっとあるのに」「誰に需要あんの?」「アベンジャーズが巨人と戦うんだろ」など拒絶の声も多いが、「これが初の映画化だ。いいね?」「ハリウッドが作るなら日本版より面白いことはほぼ確定だと思う」「日本の劇場版に比べたらどんなものが出来上がっても笑って許せるような気がする」などといった、“アレに比べたらマシだろう”と、期待する声もそれなりに多い。

 また初報では、『ハリー・ポッター』シリーズや現在公開中の大ヒット作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロデューサー、デビッド・ハイマンが手がけるとされていただけに、「『ハリー・ポッター』のチームがやってくれるならいいやん」「ハリウッドと言うより、あの辺のスタッフが結集して作るなら期待できそう」といった意見も。

 本当にハリウッドで実写化される日がくるのかどうかは定かではないが、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のおかげで、原作・アニメファンが求める実写化映画のハードルは非常に低くなっているようだ。原作マンガの展開や4月から放送開始のTVアニメ第2期シリーズに期待しつつ、暇なときには実写化の続報がくるのか否か、注目してみてもいいかもしれない。

おたぽる

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