【アニメレビュー】プリパラおじさん・おばさんの涙腺崩壊! 感動の中で、レオナの「守る人」が気になる『プリパラ』第130話

1月18日(水)21時0分 おたぽる

『プリパラ』公式サイトより。

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——“大きなお友だち”の人気も集める女児向けアニメ『プリパラ』(テレビ東京系)を全力レビュー!!

■『プリパラ』3rdシーズン「神アイドル編」
#130「女神の想い、ママの誓い」(1月17日放送)

 前回はあじみ、コスモ、ちゃん子による「UCCHARI BIG-BANGS」が“わけわかんないけど、かわいい!”ライブを披露した、なかなかカオスな回でしたが、今回は打って変わって感動回……! 筆者も泣きましたが、ネットでもガチ泣きしているプリパラおじさん・おばさんがわんさか。今シーズンも泣かされるターンがやってきたなぁと感じた次第です。

 別れは突然でした。「もう二度と、赤ちゃんに戻ることはないでしょう」——。赤ちゃん(ジュルル)として、らぁらと共に時間を過ごした女神・ジュリィは、“ママ”であるらぁらに何も言わず、プリパラのステージでそう告げました。そして、女神の職務に専念すると。

 と、突然すぎる〜〜〜!! 急転直下、事情が読み込めぬ!(byシオン) するとやってきのはジュリィの妹・ジャニス。やっぱりサイリウムタクトを奪う気満々なのですが、タクトを持った瞬間、次は自分が女神になること、そしてジュリィは消滅してしまうことを知ってしまうのでした。ジュリィいわく、神アイドルグランプリファイナルが終わったらシステムに従って代替わりする予定だったとか。このシーン、ネットで今話題の「生前退位だ」って声があってなんか面白かったです。

 でもなにも消滅しなくてもいいじゃないか! と思うところですが、これは“地上に降りる”という女神のルールを破ったジュリィがその責任を取るため。

 実はジュリィたちが地上に降りたのは、事故ではありませんでした。ルールや秩序でがんじがらめになっているジャニスにアイドルの素晴らしさを教えるために。そして、消えてなくなったとしても、アイドルなるという自分の夢を叶えるために。このシーンで、ジャニスがノンシュガーのことを想いながら「触れ合ううちに例え不完全でも……愛しくて!」と胸をつまらせる姿で私はもう泣きました。はい。

 別れを告げ、天空のステージへと戻ってしまった2人の女神ですが、これに納得できないのはらぁらたち。ジュリィの消滅を防ごうとし、どうにかして女神たちがいる天空のステージへと向かいます。この時、システムをハッキングしようとしたひびき様がプリパラシステムを「ザルシステム」って言って、それに「ザルシステムで悪かったですね」ってザルを持ってくるメガ兄ぃがなんだか愉快でした。

 天空のステージに着くと、テンション上がりまくったあじみがジュリィに絡む絡む! また上田麗奈と上田麗奈が会話している状態です。中の人が一緒なだけあって(?)、ジュリィはあじみの扱いも上手でした。

 どうしてもジュリィに消えてほしくないみんなは、「レッドフラッシュもう食べない」(ソフィー)、「もういたずらをや、やめよう!」(あろま)、「もう絶対かしこまって言わない」(らぁら)って謎の決意表明をします。にしても、「今まで怒らせた人にごめんなさいって言うと思う……」って言うドロシーが良い感じのカス感!

 うれしいけど、女神システムは取り消せないと言うジュリィは、アイドル一人ひとりに声をかけます。ひびき様が「ひびきちゃん」って言われていたり、ドロシーが「赤ん坊と同じレベルの付き合いできて楽しかったー☆」(棒読み)って言われていて笑いましたが、前回シーズンでアイドルを辞めかけたみれぃに「もうプリパラを辞めるなんて言わないでね」って声かけててえええ(号泣)。女神はずっと、ずっとプリパラを見ていたんや……。

 も〜、ノンシュガーの3人を抱いて「ペロピタ!」っていうジャニスも尊い……って泣いていたのですが、個人的にジュリィが男の娘アイドル・レオナに言った「一生守る人が決まっているなんて、アナタは幸せな子ね」ってセリフが衝撃的すぎて……。守る人って姉のドロシーのことかな? え、婿入りする予定(コスモ公認)のソフィーのことかな? 消える前にどっちか教えてくれジュリィーーー!!

 そして、「女神ですが、一分だけ女神の仕事を忘れさせてください」とらぁらと抱き合って号泣しあった時には筆者の涙腺も決壊……。今回は泣かされっぱなしです。

 ラストへと駆けて行っている感がすごかった今回。らぁらはまだまだジュリィの消滅を防ぐことを諦めていません。神アイドルなら、奇跡を起こせるかもと聞き、さらに神アイドルに対する意欲を燃やすのでした。

 そう言えば、130話放送の翌日、『プリパラ』新シリーズの発表もありましたね。その名も『アイドルタイムプリパラ』。らぁらはW主人公という形で登場するようですが、『プリパラ』という形では、今シーズンで最後ということも明らかに。そういう意味でも今後泣かされそう……。
(文・月島カゴメ)

おたぽる

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