注目ワード安室奈美恵・引退 夏菜・キャバ 香取慎吾・草なぎ剛 仁科亜季子・がん 板野友美・TAKAHIRO 2017秋・髪型

BIGLOBEトップBIGLOBEニュース

日本発の文化築く缶コーヒー 技術と味の進化に珈琲通も唸る

NEWSポストセブン1月18日(日)7時0分

日本のコーヒー文化が究極の進化を遂げている——。


もともとコーヒーは古く中東経由でヨーロッパ諸国から伝わったものだが、米国を中心にスターバックスやタリーズなどシアトル系コーヒーチェーンが世界を席巻。コーヒー豆を深煎りしてコクや香りを高めたものが主流になったため、近年、日本でも1杯の値段は少々高くても“味”にこだわりを持つ消費者が増えた。


そして今、コーヒーの品質を追求する新たな潮流が生まれている。


「豆の産地や農園を明示し、それぞれの豆に合った分量や焙煎方法でこれまでにないプレミアムなコーヒーを提供しようという動きです。喫茶店ブームの復活とばかりに『○○珈琲』と名のつく専門店が数多く出店しているのも、より本格志向の消費者ニーズを汲み取ろうとしているからです」(フードコンサルタント)


 コーヒーのプレミアム化の流れは飲食店ばかりではない。日本発のアイデアで、いまや年間3億ケース(1ケース約30本換算)と世界一の生産量を誇る「缶コーヒー」の進化も目覚ましい。


 全国清涼飲料工業会の資料によると、世界初となる缶コーヒー飲料が日本で発売されたのは1969年で、翌年に開かれた大阪万博に登場して話題をさらったという。それまでは瓶入りや紙容器入りの「コーヒー牛乳」が売られていたが、新開発の缶コーヒーはレギュラーコーヒーから抽出したコーヒーに乳分を加えたものだった。


 万博から半世紀以上たった今でも、缶コーヒーはブラックや微糖など種類の豊富さや、自動販売機の普及で季節に合わせてアイス・ホットも選べる身近な存在として、日本独特のコーヒー文化を築いてきた。


「日本を訪れると必ず缶コーヒーを飲んで、お土産にも買って帰る」(米国人男性)と絶賛する外国人も多いが、ここまで日本の缶コーヒーが支持されているのも、技術力に裏打ちされた味の“深化”があったからに他ならない。前出のフードコンサルタントがいう。


「豆に熱湯を注ぐドリップ製法は、すぐに飲むならまだしも缶コーヒーにすると香りが逃げてしまいます。そこで、各社は豆を細かく砕いて濾過したり、蒸気をあててエスプレッソ製法のように香りを抽出したりと、あの手この手の開発競争を繰り広げてきました」


 その結果、缶コーヒーも淹れたてと変わらぬ風味を実現。プレミアムなジャンルの商品が数多く発売されるようになった。


 例えば、サントリー食品インターナショナルの主力商品である「BOSS」は、昨年“ボス史上最高峰のコク”と謡う「プレミアムボス」を発売。わずか2か月あまりで340万ケースを出荷するヒット商品となった。


 プレミアムボスは瞬間凍結して微粉砕した豆をブレンドに加えたり、エスプレッソの使用量を同シリーズの中でもっとも多くしたりするなど、新技術を詰め込んで“コーヒー通”をもうならせる味に仕上げたという。


 また、本場イタリアで飲まれているエスプレッソコーヒーを淹れたての状態で再現しようと、ボトル缶を振って飲む斬新なスタイルで売り出しているのが、ダイドードリンコの「ダイドーブレンド 泡立つデミタスエスプレッソ」だ。


「淹れたときにできるきめ細やかな液面の泡立ちを缶コーヒーで再現させるのには苦労しました。缶の内部の陰圧、最適なヘッドスペースのコントロール、中味の独自製法技術の組み合わせにより、振るたびに空気を抱き込んだ泡が分散され、きめ細やかな泡立ちを実現させることができました」(ダイドー広報担当者)


 同商品を飲んだ消費者からは、「カフェでコーヒーを飲んでいる気分を味わえる」と本格的な味わいに評価も上々だという。


 技術の粋を集めて世界で唯一無二の“缶コーヒー大国”になった日本。コンビニエンスストアのカウンターコーヒーが人気を呼ぶなどコーヒー市場は激戦といえるが、持ち運びの利便性と味を兼ね備えた缶コーヒーは日本の誇るべき文化として、今後も確固たるポジションを築いていくだろう。

NEWSポストセブン

google+で共有する

はてなブックマークで保存する

Pocketで保存する

Evernoteで保存する

NEWSポストセブン

最新トピックス

芸能トピックス

芸能写真ニュース

旬なニュースを配信中 フォローしてね!

注目ワード

話題の投稿画像

ページ設定

「コーヒー」「日本」「中東」「ヨーロッパ」の関連トピックス

「日本発の文化築く缶コーヒー 技術と味の進化に珈琲通も唸る」の関連ニュース

注目ニュース
夏菜、豊満バストこぼれ落ちそうなキャバ嬢ショットにファン興奮! 「まだ大きくなる?」と期待も おたぽる9月23日(土)9時0分
来月から放送予定のドラマ『ハケンのキャバ嬢・彩華』(AbemaTV・朝日放送の共同製作)に夏菜が主演することが18日に発表された。[ 記事全文 ]
香取ら3人所属の会社名で検索 信用調査会社データ「役員欄」を見ると... J-CASTニュース9月22日(金)19時44分
元SMAPの稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんらが、株式会社CULEN(カレン)とともに活動を展開していくことが、同社ウェブサイトで…[ 記事全文 ]
板野友美が元カレTAKAHIROに暴露攻勢 まいじつ9月22日(金)16時0分
(C)まいじつ9月1日に『EXILE』のTAKAHIROと武井咲と結婚を発表した。[ 記事全文 ]
篠原涼子、主演ドラマが「解散総選挙」で内容が大幅変更は必至! アサ芸プラス9月23日(土)9時59分
安倍晋三総理が9月28日の臨時国会の冒頭で衆議院を解散するとの観測が浮上している。[ 記事全文 ]
TOKIO城島&山口が再び“幻の魚”捕獲 “釣り名人”嵐・大野もぼう然「これはすごすぎる…」 オリコン9月23日(土)12時0分
今年4月に“学会で発表するレベル”という超貴重な生物で幻とも呼ばれる「古代サメ・ラブカ」を東京湾で生きたまま捕獲した、人気グループ・TOK…[ 記事全文 ]
アクセスランキング
1 板野友美が元カレTAKAHIROに暴露攻勢まいじつ9月22日(金)16時0分
2 香取ら3人所属の会社名で検索 信用調査会社データ「役員欄」を見ると...J-CASTニュース9月22日(金)19時44分
3 夏菜、豊満バストこぼれ落ちそうなキャバ嬢ショットにファン興奮! 「まだ大きくなる?」と期待もおたぽる9月23日(土)9時0分
4 高橋一生の“後ろからハグ”表紙にネット女子たちの妄想爆発女性自身9月23日(土)6時0分
5 篠原涼子、主演ドラマが「解散総選挙」で内容が大幅変更は必至!アサ芸プラス9月23日(土)9時59分
6 米倉涼子が「ずっと不機嫌」「写真修正急増」「取材コメント削除」の異常事態messy9月22日(金)18時0分
7 菊地亜美、3年前の写真が「別人」すぎ 「桐谷美玲かと」...J-CASTニュース9月22日(金)11時54分
8 白戸家CM 依然、謎のまま… 上戸彩「私たちも知らない」スポーツニッポン9月23日(土)7時8分
9 New TOKIO城島&山口が再び“幻の魚”捕獲 “釣り名人”嵐・大野もぼう然「これはすごすぎる…」オリコン9月23日(土)12時0分
10 海老蔵が公開した「長女写真」にファン驚き 「麻央ちゃんだ」「ドキッとした」J-CASTニュース9月22日(金)11時57分

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。

データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア