矢口真里、大物芸人からの後押しも先行きに不安...本格復帰に足りないもの

1月19日(月)10時0分 メンズサイゾー

 年末年始、立て続けにバラエティ番組に登場した矢口真里(31)。しかし、7日に放送された『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)の新春SP以降、露出が激減している。メジャーバラエティへの出演はおろか、彼女がテレビ画面に登場したのは早朝番組のインタビュー映像だけ。昨年10月に復帰してから、各メディアには「オファー殺到」「もはや需要なし」など、さまざまな見出しが躍ったが、すでに黄色信号が点滅している状況に陥っているのかもしれない。


「矢口さんが年末年始に出演した主な番組は、芸人たちにイジり倒された『クイズ正解は一年後』(TBS系)、年をまたいで放送された『ツキたい人グランプリ〜ゆく年つく年〜』(フジテレビ)、元夫の中村昌也(28)と離婚後のニアミスを明かした『ワイドナショー』(同)、そして、"私だって傷ついてるんだー!"と叫んだ『ホンマでっか!?』など。いずれの番組でも矢口さんの発言は注目され、放送が終わるたびにネットニュースなどで報じられましたね。話題の人物のため、何をしても注目を浴びる時期ですから、番組としてもそれを狙って起用したのでしょう。


 一連の露出で矢口さんは、明石家さんま(59)、松本人志(51)、田村淳(41)、有吉弘行(40)などの芸人たちと共演しましたが、そこには思う存分イジられることで早めに騒動の決着を迎えたいという気持ちが見えます。世間がどう判断するかは未知数だとしても、これだけの大物芸人たちの番組に登場したとなれば、テレビ関係者は矢口さんの"取り扱い説明書"を手に入れることができ、起用しやすくなりますからね。本人としては、さんざんネタにされましたから、そろそろ落ち着いてスキャンダル頼みではないカタチで番組に出演したいと思っているはずです」(芸能関係者)


 出演ラッシュ中には、ぶっちゃけたトークを披露し、肉食女子というキャラを確立した矢口。共演した芸人たちとの絡みも、ブランクを感じさせない自然なもので、バラエティタレントとしての能力の高さを示した。復帰後の矢口の活躍を見て、大久保佳代子(43)は「強力なライバル」と言い、おぎやはぎの矢作兼(43)も「普通だね」と評している。今の状況は小休止といったところなのかもしれない。


「現時点、バラエティでの矢口さんはイロモノといった扱い。復帰後に出演した番組ではMCなども務めていましたが、たとえ進行役を任されても、当時のスキャンダルについて触れないわけにはいかない。いまだに矢口さんはハッキリと詳細を語っていないため、番組としては、どうにか彼女の発言を引き出したいと考えます。矢口さんもそれを自覚しているのか、不倫騒動については、元夫との約束があるから何も言えないとしながら、鉢合わせた瞬間を振り返って、『修羅場でした』『ヤバいって思った』と発言するなど、小出しにしている印象があります。


 番組的には、ひと言でもスキャンダラスな言葉を引き出したいという狙いがあるため、矢口さんはそれに答えているのでしょう。ただ、こうした彼女の態度が、視聴者に不快感を与えているのは否めません。ネット上には、『早く本当のことを言え』『詳細を聞かせてほしい』といった声が上がっています。いっときは話題の人物として番組に出演しても、それがいつまでも続くことはありません。以前のような活躍をするには、やはりすべてをさらけ出す必要があるでしょう」(芸能ライター)


 マツコ・デラックス(42)は復帰した矢口に関して、「"奔放に生きて何が悪いんですか?"ってすぐに言っちゃえばよかった。出られる番組は減るかもしれないけど、一定数の支持者はいたはず」と話している。1年5カ月ぶりにようやく復帰の道筋を立てた矢口だが、過去のイメージが頭から離れていなかったのかもしれない。


 かつて矢口は"ワイプ職人"と呼ばれ、短いコメントのうまさが評価されるタレントだった。しかし芸能活動を休止していた間に、同じような役割を担っていたタレントは多く生まれている。本格復帰には、誰もマネできない本物の芸が必要になってくるだろう。裏を返せば、これまでの矢口には芸がなかったともいえるが、それを認めることが本格復帰への第一歩といえそうだ。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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