タモリ「好きな国を見せておきたい」と正月に妻とアジア旅行

1月19日(木)7時0分 NEWSポストセブン

紅白を終え念願の夫婦旅行に出かけたというタモリ

写真を拡大

 32年間、平日の昼間に1時間の生放送番組を抱えていたタモリ(71才)の口癖は、「おれは香港より西に行ったことがない」だった。多忙すぎるゆえに、長年、宿泊を伴う旅行はしたくてもできなかったのだ。それは長年連れ添っている愛妻A子さん(74才)も同じ。結婚生活47年間で、国内の夫婦旅行でさえ数えるほどしか行ったことがなかったという。


 だが、今ようやく、ゆったりとした夫婦の時間がとれるようになった。「妻を連れて行って見せたい景色があるんです」──。タモリとA子さんは正月早々、東アジア、そして香港を巡る約2週間の旅路についた。


 昨年大晦日のNHKの紅白歌合戦には、「ふるさと審査員」としてマツコ・デラックスとともにゲスト出演したタモリ。終始、舞台裏を歩き回り、ステージ上に一度も登場しないという演出で、大晦日のお茶の間を沸かせた。


 その数日後のことだ。国際線のカウンターに姿を見せたのは大きなスーツケースを抱えるタモリ。その隣にはA子さんがいた。タモリを知る関係者が打ち明ける。


「実はタモさん、紅白が終わってからすぐ奥さんと一緒に海外旅行に旅立ったんです。何でも、インドネシアのバリ島、中国の香港、そして台湾あたりを回ったそうです。年齢的なこともあると思いますが、どうも奥さんの体調が思わしくないようで。海外など遠くに旅行するならば、今のうちにふたりで行きたいところに、ということだったようですよ」


 1982年10月には、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)と『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の放送が始まった。30代後半になってスターダムを駆け上がる遅咲きの夫を妻は陰から支え続けた。


「当時、A子さんはタモリさんの個人事務所の社長を務め、お金の管理など裏方の仕事をすべてこなしました。タモリさんが番組に集中できたのも、すべてA子さんが夫に尽くしたからです」(A子さんの知人)


 だが、仕事が忙しくなるほど、夫婦で過ごす時間は減っていった。



「月曜から金曜まで『いいとも!』の生放送で朝10時半にスタジオアルタに“出勤”して、金曜夜も『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の生放送。週末も土曜日に『タモリ倶楽部』のロケがあることが多く、休日は週に1日しかない。日曜日に生放送のラジオがあり、正月以外は休みがない状況でした。夫婦でゆっくりと過ごす時間は限られましたが、A子さんは毎朝5時半に起床し、朝食を作ってタモリさんを送り出していました。『いいとも!』を皆勤できたのはA子さんのおかげですよ」(前出・A子さんの知人)


 当然、夫婦での海外旅行など叶うべくもなく、タモリひとりでも、海を越えたのは数えるほどしかない。


『いいとも!』の終了から2年9か月あまり。この年明け、タモリは念願のアジア旅行に出かけたが、そこには、幾重にも折り重なったタモリの思いが込められている。


「実は近年、A子さんの体調がすぐれないそうです。それまでA子さんはご両親の介護のため、東京と地元の福岡を往復する暮らしを続けていましたが、数年前から彼女自身も体調を崩したんです」(前出・タモリを知る関係者)


 A子さんの別の知人によると、「最近、目の調子がよくなく、都内の大学病院の眼科に通って専門医に診てもらっているそうです。年を重ねるとどうしても増える症状のようで…。だんだんと視野が狭くなるそうなんです。食欲も落ちましたが、今は朝ご飯をタモリさんが作り、“朝は一日の始まりだからちゃんと朝食をとらないと”とA子さんと一緒に食べている」という。


 一般的にも加齢に伴って増える眼疾患は多い。典型的なのが「老眼」だ。その他にも白内障や加齢性黄斑変性、緑内障などがある。


 以前は自宅付近をタモリとA子さんが連れ立って歩く姿が見かけられたが、最近はほとんど目撃されていない。自宅近くの飲食店店員の話。


「2年ほど前までは夫婦でよくいらっしゃいましたが、最近はタモリさんひとりです。大好物の骨せんべいをつまみにゆっくりと瓶ビールを飲み、その後に日本酒を一合と締めに温かい食事を召し上がります。ひとりのときは、やはりどこか寂しそうです」


※女性セブン2017年2月2日号

NEWSポストセブン

この記事が気に入ったらいいね!しよう

タモリをもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ