三遊亭小遊三「俺が司会になる日も遠くないんじゃないか?」

1月19日(木)16時0分 NEWSポストセブン

小遊三は不敵な笑みを見せた(「笑点」HPより)

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 日本テレビの看板長寿番組『笑点』はますます絶好調。放送開始50周年の昨年は司会交代に新メンバーの加入、ラブホ不倫騒動など、様々な話題をさらった。


 さて、2017年は笑点メンバーにとってさらなる飛躍の年となりますかどうか。正月早々、本誌はおなじみの師匠たちにアポなしインタビューを敢行した。


 本誌が2016年11月25日号で報じたように、リニューアル後の笑点は、メンバーが新司会の春風亭昇太(57)のいうことをまったく聞かない“学級崩壊”状態に陥り、大喜利コーナーは大混乱となった。


 2016年7月31日の放送では、三遊亭円楽(66)と林家木久扇(79)が進行を無視して勝手にやりとりを始め、昇太が「やめなさい!」と注意しても、かまわず暴走。昇太が「全員の座布団を1枚ずつ持ってって!」と一喝しても、円楽たちは「ほーらよ!」と昇太に向かって座布団を投げつけた。あまりの事態に昇太は放心状態だった。


 さらに番組の最後には、三遊亭小遊三(69)が昇太を押しのけ司会者席に座り、「また来週」と番組を締めてしまった。その小遊三に笑点の学級崩壊について聞いた。


「あのときは会場が爆笑に包まれたよな。こりゃあ、俺が司会になる日も遠くないんじゃないか?」と不敵な笑み。


「というのは冗談で、歌丸師匠のときはビシッと統治されていたけど、いまは昇太さんのお陰でみんなのびのびできている。やりすぎて崩壊してるときもあるけど、あれが面白いんだよ」


 とフォローしたが、内心はあのドロボーのような眼差しで虎視眈々と司会を狙っていそうで怖い。


 一方で、昇太の司会ぶりを「サイコー」と絶賛するのは、誰よりも昇太を困らせている日本一天真爛漫な後期高齢者、木久扇だ。


「やりやすいね〜。彼がイジってくれるおかげで、僕がテレビに映る機会が増えた。昇太さんはいいよ〜」


 結局、自分のコトしか考えていない“老害”!? たしかに昇太が司会になって、ますますボケキャラに磨きがかかり、最近ではギャグなのか本当にボケてるのかわからないほどだ(失礼!)。


 座布団運びの山田隆夫(60)も、昇太の司会を大歓迎していた。


「紹介の時にイジってくれて、僕を目立たせてくれるのはありがたいよ。お陰で子供ファンが増えて、街では『山田く〜ん、がんばれ〜』って声をかけてくれる。今、チビっ子たちの間では、“青はドラえもん、黄色はピカチュウ、赤は山田くん”ですよ」


 こちらも昇太をホメているようで、自分のことしか考えていないような……。


 そんないいたい放題のメンバーの思いを昇太本人にぶつけた。「ポストさん、またアポなしですか〜、もうっ」といいながらも語り始めた昇太。すると出るわ、出るわの愚痴の数々。


「う〜ん。たしかに去年は学級崩壊状態で、メンバーをまとめることができませんでした。皆さん芸歴でも『笑点』でも大先輩だから、強くいえないんですよ。


 特に木久扇師匠は歯止めがきかなくて、すぐにふざけたり、座布団追っかけてっちゃったりで、もう大変です。僕に威厳がないのがいけないのかな……」


 本誌は、文句をいいつつも、毎回直撃に応えてくれる昇太サンを今年も応援しています!


※週刊ポスト2017年1月27日号

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