熟年婚の浅野ゆう子 スナック経営80代母の複雑な心境

1月19日(金)7時0分 NEWSポストセブン

浅野ゆう子の結婚に母の思いは…

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「結婚おめでとう!」。満員の客でひしめく店内に祝福の声が響く。嬉しそうに「ありがとう」と答える80代には見えないハツラツとしたママ。届けられた胡蝶蘭がところ狭しと並べられ、壁には浅野ゆう子(57才)の写真が何枚も飾られている。ただ、ママは時折寂しそうな表情を浮かべていた。


《相手は同世代の一般男性です。お互いにこの年齢で…とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いの健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました》


 1月11日、昨年末に結婚したことを発表した浅野。その数日後、兵庫県神戸市にある浅野の母親が経営するスナックは、祝福ムードに満ちあふれていた。


「お相手のAさんは会社を経営する実業家で、なかなかの男前と評判です。ふたりはすでに一緒に暮らしているそうですよ」(芸能関係者)


 トレンディードラマでは数多の恋を演じてきた浅野だが、意外にも浮いた話は少なく、57才まで独身を貫いてきた。浅野が結婚を考えるとき、いつも頭によぎるのは母の存在だった。浅野家の知人が語る。


「ゆう子さんのお母さんはスナックを経営しながらシングルマザーとして女手ひとつで娘を育ててきました。父親はゆう子さんが生まれてすぐに家を出たそうです。だからこそ、母娘の心の結びつきはとっても強いんです。


 お母さんはゆう子さんが芸能界に入るために地元から出るときも離れ離れになることが耐えられず反対。事務所の社長さんに説得されて折れた後も、ゆう子さんの世話をするため神戸から東京まで毎週通っていました。


 ゆう子さんはお母さんに寂しい思いをさせたことや、“ブレークできたのは母の支えがあったから”という気持ちがあるからこそ、なかなか結婚に踏み切れなかったのではないでしょうか」


 そんな浅野にも真剣に結婚を考えた相手がいた。故・田宮二郎さん(享年43)を父に持つ俳優・田宮五郎さん(享年47)だ。2007年に交際を開始し、同棲生活を送っていたふたり。しかし、田宮さんは2012年4月、くも膜下出血で倒れ、左半身麻痺と脳にダメージが残った。


「ゆう子さんは一生彼を支えていく覚悟で結婚を望んだそうです。でもゆう子さんのお母さんは、“闘病する田宮さんとの結婚は大変な苦労をすることになる”と、最後まで反対したそうです」(前出・浅野家の知人)


 田宮さんは一時回復したが、2014年に再びくも膜下出血を発症し、この世を去った。冒頭のように、今回の結婚を祝福する声に母親は笑顔を見せたが、時折ふと寂しげな表情を浮かべていたという。


「田宮さんが亡くなった後、憔悴した様子のゆう子さんを見て、お母さんは結婚に反対したことを“かわいそうなことをした”と後悔していたそうです。だからこそ、昨秋にゆう子さんがAさんを連れてきた時は、“娘もいい年齢だし寄り添ってくれる人がいるのはいいことと思うようになったのよ…”と話していました。お正月もAさんと一緒に過ごしたそうです。


 それでもやっぱり、結婚の話題を出されると、顔が曇ることもあるんです。“本当は寂しいけどね、手放すのは…。親ひとり子ひとりやから”って。心からは喜べないのかもしれません。何才になっても娘が遠くへ行ってしまったように感じるんでしょうね」(前出・浅野家の知人)


※女性セブン2018年2月1日号

NEWSポストセブン

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