コットン・きょん「言ったら訴えられる」人気芸人から殴られた過去明かす 本人反省「申し訳なかった」

写真を拡大

　お笑いコンビ「コットン」のきょん（37）が、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」のYouTubeチャンネルに出演。18日に配信された動画で、良ちゃん（39）の問題行動を暴露した。

　金ちゃんが「俺、1回見たことあるもん。良ちゃんが荒れ狂ってる時代、若手の時代に、普通に∞ホールできょんのことボコボコにしてる」と明かすと、きょんも「本当ですよ。もうこれ、俺がぽろっと言ったら訴えられるよ。チャンネル止まるよ」と大笑い。

　きょんによると、良ちゃんは、お笑いコンビ「いぬ」の太田隆司ときょんの2人をよくイジっていたようで「坂井さん（良ちゃん）におはようございますって言うと、必ず坂井さんはファイティングポーズやって、俺の顔をこうやって」とパンチしてきたという。

　そんな中「軽いふざけでやってたんですけど、1回、僕の出番前でネタの練習をしてるときに、坂井さんが後ろでこうやって（ファイティングポーズを取って）待ってたんですよ。やべー、このあと来るわ…ってなって、振り向いたらもちろんやられて」と、いつものようにシャドーボクシングに付き合っていると「坂井さんも別に殴ろうとする気はなかったですけど、たまたま右ストレートが俺の右目にポーンと当たったんですよ」と、実際にパンチをくらう事態に。

　痛みを感じていると、きょんの出囃子が鳴り「なんとかお客さんにばれないように、目痛いけれどもかっぴらいて舞台出て、なんとかネタ終わったんですよ」と劇場出番を乗り切ったそう。しかし、舞台からはけて下手のドアを開けると坂井の姿が。きょんは「反省の色なしで、またファイティングポーズで待ってて。あ、この人はやばいわと思って。普通だったら“ごめんね”じゃないですか。坂井さんも悪気があって当てたつもりはないけれども」と納得がいかない様子だった。

　金ちゃんは「俺が代わりに謝るけど、今は本当に変わったの。あのとき、マジで嫌われてたもんな」と話し、良ちゃんは「申し訳なかった。今考えたらとんでもないことやってたわ」と反省していた。