無料公開した絵本がAmazonランキング1位に 炎上のキンコン西野が持論「作品の無料化とクリエイターに適切な対価が支払われないのは別問題」

1月20日(金)11時29分 BIGLOBEニュース編集部

『えんとつ町のプペル』表紙

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絵本作家としても活動するキングコングの西野亮廣が絵本『えんとつ町のプペル』を無料で公開したことに、賛否の意見が殺到し炎上状態となっている。これを受けて西野は20日、ブログで批判的な意見に対して持論を展開した。


西野は、昨年10月に発売し、23万部を超えてヒットしている絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料で公開。ネット上で大きな話題となり、2000円の絵本が無料で見られるのは嬉しいという声が上がる一方、「クリエイターにお金が回らなくなる!」「安売りするな!」といった批判的な意見も噴出している。


20日に更新したブログでは、『えんとつ町のプペル』を無料公開したことでAmazonの書籍総合ランキングで1位になったことを報告。西野はこの現象を、絵本が「入り口を無料化する=価値を下げる」ものでないと分析。また、「無料で読み終わった後に『買って、手元に置いておこう』と考える人が出てきてくれるかもしれない」、「たくさんの人に知られてさえいれば、マネタイズは後からいくらでもできると思いました」と、売上増も想定の範囲内だったことを明かした。


クリエイターへの報酬については、一番最初の段階で全額支払っており、無料化でダメージがあるとすれば自身と出版社だと説明。また、「作品の無料化と、近年、問題になっているクリエイターに適切な対価が支払われない(倫理的・法的)問題は、まったく別次元の話。」とし、「『これだけ働いたんだから、いくらよこせ!』というギブ&テイクが当たり前になってしまって、『労働の対価=お金』が正義になり、お金が人間を支配してしてしまっている」ことに疑問を持っていると持論を展開した。

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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